from 宮城哲郎
実は、6月17日は僕、宮城哲郎の38歳の誕生日。
これが、39歳であれば、ここで一つ「サンキュー(39)」なんて言いながら、何かプレゼント企画でも開催したいところだが、流石に語呂が悪いので、それも叶わず…。
ただ、こうしたいつもスポビジ大学をご覧になっているあなたに対して、何か一つ「貢献」できないかと考えたところ、ある事を思いついた。
それは、数あるスポビジ大学の記事の中から「集客」の記事を厳選して、あなたにお届けするという内容だ。
そして、過去の記事を見てみると、ある時期に奈津子さんが「業種ごとの集客方法」について、多くコンテンツを提供しているので、奈津子さんの許可を得て、ここで一挙に掲載!(笑)
その記事に対して、僕が解説を入れているので、それを踏まえて読んでもらえると幸いだ。
ぜひ、あなたの業界にも役に立つ記事があるはずなので、ご覧になってほしい。
まずはマインドセット
集客の事例を紹介する前に、僕がこれまで多くのスポーツ経営者に対して「集客」のアドバイスをしてきた経験を通じて、「大前提」として知ってほしい事実について書いた記事を紹介しておく。
こうした「集客についての前提」を知らないで、集客を実践しても、なかなか成果は出しにくいはずなので、ぜひ、以下のシリーズを先に読んだ上で、あなたの業界の集客方法のポイントをご覧になってほしい。
→ 買う気のある人を集める為の集客方法 (日本スポーツコンサルタント協会の記事より)
→ 集客の矛盾
それでは、各業種での事例を紹介しよう!あなたに当てはまりそうなコンテンツからご覧になって欲しい。
①スポーツ教室の集客方法
多くの場でお話ししているが、スポーツ教室を運営する事は、スポーツビジネスの中でも基礎中の基礎だと思っている。
このスポーツ教室の集客は、「スポーツを売るスキル」という意味でも、スポーツビジネスに携わる人にとっては避けては通れないからだ。
実際に、プロスポーツクラブでも、自分達の運営する教室を満杯にすることが難しく、そう考えるとスポーツの業界で活躍したいのなら、ぜひ経験しておいた方が良い事業だろう。
②スポーツクラブの集客方法
いわゆる、フィットネスクラブのような事業をされている人達の為の集客方法がこの記事に書いてある。
僕が、最初にコンサルティングをしたのもスポーツクラブだったが、この時はクライアント企業の規模が大きかったこともあるが、1億以上の売上アップに貢献した。良い思い出だ。
③幼児教室の集客方法
幼児教室の運営は、個人的にぜひ取り入れてほしい事業の一つだ。
なぜなら、早い段階でこの世代を集客する事が成功したのなら、今後あなたのビジネスは安定するからだ。
理由はシンプルで、あなたを通じてスポーツの楽しさを知った人達は、長い期間、あなたのお客さんとして関係してくれるからだ。
ただ、他の業種同様に「少し」だけ、ポイントを押さえておいていかなくてはいけないことは、ここでもお伝えしておこう。
④フィトネスビジネスの集客方法とは?
弊社の教材、そして実際にプログラムを受ける人達にダントツで多いのが、この業界の人達だ。
いわゆる「◯◯トレーナー」や「◯◯インストラクター」のようなビジネス、そしてそれを高単価で販売したいと願うようなブランディング価値を高めたい人たちが多い。
実際に、近年かなり業界自体も熱くなっているので、まずはこの記事から学んでみてはいかがだろう?
ここでは、関連している記事を2つ紹介したいと思う。
⑤治療院集客のコツとは?
言われるまでもなく、物凄く激戦を繰り広げている市場の一つだろう。マーケティング関連の業界もごぞって、この治療院業界に対してアプローチをしていることから、多くの人たちが集客に困っているのもこの業界だろう。
様々な、ノウハウが溢れる中で、多くの事例も出ているが、意外にみなさん「ある基本」を忘れている。
続きは、記事をご覧になってほしい。
⑥ ヨガインストラクターの為の集客方法
最近のお客さんで、増えたのがこの「ヨガ」のインストラクターのみなさん。
パーソナルトレーナーという人達、治療家という人達と同様に多くの先生がいるのだが、その分、自分達のレッスンに人を集めるのに苦労しているようだ。
そうは言っても、女性の多いこの業界では、なかなか「ビジネス」的なことを学ぶ機会が少ないのも状況としてはあるようで、そうした人達の為のコンテンツとなっている。
(まとめ)「集客」と「売る」は違う
集客について様々な事例を紹介したのだが、集客を成功させ、そしてあなたの商品やサービスを買ってもらう為に大事なことは大きく分けて2つだ。それは…。
1、市場の興味・関心をひき、あなたの商品に興味のある人(見込客)を集める
2、興味・関心を持ってもらった人達に対して、商品価値を伝え買ってもらう。
このことを意識することだ。
よく勘違いされるのだが、お客さんを「集める事」と、「商品を売ること」は別の作業だ。
ということは、集客と同じぐらい「売る」(セールス)という作業も重要になるのだが、不思議と多くの経営者は「集客」ばかりに躍起になっている。
うまくいっている企業は、その辺りをしっかりと熟知しており、この「集客」と「売る」作業をうまく連動させるようにビジネスを行なっている。
最終的に商品を買ってもらうことから逆算をし、どんな人達を商品の目の前に集めるべきか?そうした視点で、集客を行なっているのだ。
あくまでも、集客も売上を上げる為の数あるビジネス活動の一つ。
今回こうして「集客」というキーワードを並べたのは、この事をあなたに知って欲しかったわけなのだ。
ぜひ、あなたも正しい集客に対する考え方を手に入れ、あなたのビジネスを大きく成長させて欲しいと思う。
それでは。
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