集客の矛盾

スポーツマーケティング

from 宮城哲郎

 

うちのクライアントの友人の話。

 

この方もビジネスをされているという事で、ある種目のスポーツ教室を関東の方で経営しているのだが。

 

どうやら競合の増加により、「集客」に対しての問題を抱えているそうだ。

 

クライアント自身が日に日に売上をあげている事もあり、その方はクライアントに相談に乗って欲しいと思っていたそうだが。

 

クライアント曰く、「さすがにビジネス環境も違うので、友人にしたアドバイスが適切かがわからない。」そんな雑談だ。

 

そこで、気になったので、「どういったアドバイスをされたのですか?」と聞いたところ。。。

 

集客から商品を販売する為の導線作りを、しっかりとアドバイスをしたようで…

※僕の話しではないので内容までは流石にここでは書けないですが。。。

 

クライアントの説明を聞いて、クライアントがしっかりと理解をしてビジネスを作っているのを感じたので嬉しかったの言うまでもないないが。

 

実は、今日、あなたに伝えたいのは別の所にある。それは、「集客に悩んでいる人達が犯す、集客に矛盾」についてだ。

 

ちょっと、あなたにも思い当たる節がないかを考えながら、続きを聞いて欲しいと思う。

 

「集客をしない」で「集客のセミナーばかりに参加する」

 

僕もそうだし、きっとあなたもそうだと思うのだが、何かビジネス上の問題があった時に、僕らは2つの選択肢をするだろう。

 

それは、「自分でやる」か、「誰か専門家にやってもらう」かのどちらかだ。※もしも、問題を放置すると答えた方は論外。笑

 

そして、多くの人は「まずは自分でやってみよう」という事で、本やネットなどで情報を調べて、そして自分のビジネスで活用しようと試みる。

 

ちなみに、僕の場合、時間が惜しいので専門家にすぐにお願いするが、起業当初は自分でなんでもやったものだ。

 

大抵の場合、誰かの事例と自分の問題の現状がハマらない場合もあり、もう少し詳しく知りたいという事で、セミナーに行ったり、教材を買ってより掘り下げて学ぶことをするだろう。

 

そうした経験を繰り返していく中で、徐々に自分達の問題のネックを見つけ、正しい解決策を投じることができるのだろうが、ここである分岐点が現れる。

 

それは「どのタイミングで学ぶのを辞めて行動するか?」という部分だ。

 

例えば、今回の「集客」という問題に関して、色々な角度で学んだ人なら分かると思うのだが。

 

集客を成功させたければ「自分達の売りたい商品に関係のありそうな人」「興味のありそうな人達」を集めるのが定石。

 

それらの人達にこちらの価値を伝えて「欲しい」と思わせる、その後に商品を案内することで「売れる」という結果が得られる。

 

ま、最近では更に前段階の人達、例えば…。

「その本人はまだまだ商品に関心はないが、近い将来、その問題に直面しそうな人達」を集めて、価値を伝えていくという方法をとるのだが。

 

何にしても「見込客」を集めるという行動をしないと集客はできないわけだ。

 

だとしたら、この見込客を集める為にも、どこかで自分達の商品やサービスに関する「PR」をする必要があるのだが、その為に必要なのは「広告費」だ。

 

そのお金を活用し、見込客に高い確率で情報を届ける為の「メディア」に対して、お金を投じて集客を行うことになるのだが。

 

上記で話した「集客の矛盾」とは、まさにそれで。

 

その広告費にかけるはずの「投資金額」を、また違う先生が語る集客セミナーに投じてしまっている人が多いのだ。

 

別に、集客セミナーに行くことが悪いわけでは決してないが、僕から言わせると「問題の先送り」をしているようにしか見えない。

 

なぜなら、すでに「やるべき事」は分かっているはずだからだ。

 

広告費こそ投資

 

きっと、多くの人は「この広告費」に対して、良いイメージを持っていないと思うのだが、残念ながらどれだけ自分のビジネスに「広告費」を計上できるかが勝負の全てだ。

 

そして、良いイメージを持てない理由の大きなものとして「費用対効果」が見出せないことがあげられると思うが、それは費用対効果の見えない物にお金をかけているからだ。

 

例えば、ボスティングのような物だと、何枚のチラシを配布し、そのうちの何名かが商品を購入するというのは測定が可能だろうが、こうしたものに積極的にお金を投じる必要がある。

 

そして、そのチラシの内容を改善しながら精度を高めて行くことことで費用対効果をあげて行くことが重要だということだ。

 

それにも関わらず、特にスポーツ系のビジネスをされている人達で、広告を出したことすらも無いという人が多いのには驚く。

 

そして、出した人達でさえも「あまりたくさんの人が集まらないから出すのを辞めました」というのだが、それもおかしい。

 

なぜなら、お客さんを一人集めるという事はそれだけお金をかける必要があるからだ。

 

その体験をしている人は、その苦労が分かっているからこそ、一度来店してくれたお客さんに対して、リピート率を上げるのかを考え、そしてお客さんからの紹介の輪を作る為の施策を行う。

 

こうして少しずつビジネスの規模も広がり、更に多くの広告費をかけていく。そんなサイクルを作ることがビジネスを作るということなのだ。

 

実際に、クライアントの友人も同じようなことを繰り返していたそうなので、僕が彼にアドバイスをしたのは…。

 

「まずは、少額でも良いので、実際にポスティングを出させてみてはいかがですか?色々と弁kょうもされているので、効果はあるはずですよ?」

そう答えておいた。

 

 

後日談では、このクライアントの友人は重い腰をあげて「ポスティング」をした結果、なんと本人の想像を超える以上の見込客を集める事に成功。

 

「もっと早くやっておけば良かった…。」

 

そう言っていたそうだ。

 

でも、ビジネスというのは意外にこのような些細な事を改善するだけで、大きな変化が起きるもの。

 

学ぶことも大事だが、それ以上に「行動」するのも大事。

 

もしも、あなたがこのクライアントの友人のような状況であるならば、まずは広告を実際に出してみるのも手だと思うよ?

 

大事なのは「お金」ではなく「時間」だ。

 

変わらない状況をいつまでも続けるのは、あなたの人生においても有意義では無いと思う。

 

それでも、不安なら以下の無料メルマガからノウハウを学んで、それを広告作りに活かしていただければと思います。

 

宮城哲郎

 

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