文章が苦手な人でも顧客に興味を持ってもらう為のブログを書く方法。

宮城哲郎の記事一覧

from 宮城 哲郎

前回に引き続き今回もブログについての記事です。
前回の記事でもお話ししましたが、今やスポーツビジネスにおいてブログを活用するというのは常識です。

なぜなら、これはスポーツに限ったことではないのですが、今の時代、どの業界においても自分達と同じ様な商品やサービスを販売している競合が普通に存在します。

その為、お客さんからみて、どのサービスが「本当に自分にとって良いものなのか?」というのが、分かりづらくなっているからです。

似た様なサービスばかりが並んでいますから、結局は「価格が安い」とか「なんか良さそう」とか、「近くにあるから」といった感じで判断されてしまいます。

サービス自体の価値ではなく、顧客にとって都合が良いサービスが価値として判断されてしまうと、結果的に価格競争に陥ったり、こちらの持っている価値が価値として伝わっていないわけですから、双方の為にもならないのです。

その為にも、日頃からブログの様なメディアを通して。

「自分達は◯◯なお客さんにむけて、◯◯の価値を提供しているのだ」

ということを発信していく必要があるのです。

特に今の時代は、何か商品やサービスの購入時に悩んだ際、スマホやPCを開いてネットである程度情報を手に入れてから購入していく時代です。

その時に、あなたがブログ等のメディアの活用を疎かにしていたら凄く勿体無いです。なぜなら、せっかくあなたのことを向こうから見つけたのにも関わらず、あなたが自分達のサービスについての価値を何一つ伝えていないのですからね。

これでは、せっかくの見込み客を逃してしまう結果になるのです。とは言えブログに何でも書いて良いのか?というとそういう訳でもありません。

きちんとあなたのブログを訪問してくれた人達にとって「役立つ情報」になっていないと、せっかく訪れたとしても記事を読んでもらえずに他の所に行ってしまいます。

今回は、そういったことを防ぐ為にも、見込み客に対して自分達のことを興味を持ってもらう為のブログの書き方をあなたにシェアしたいと思います。

ポイント1 タイトルに命をかける

第一印象というのは、見た目だけでなくこのような文章でも物凄く大切です。ここでいかに「続きを読みたい」と思わせることが物凄く重要なポイントです。その為に、いくつかテンプレートをご紹介しますが。

・◯◯な人でも◯◯できる方法
・◯◯な秘密
・なぜ一部の人が◯◯するのか?
・もう今後一生◯◯で悩まない為の方法

こういったタイトルを活用することで、それを見た人が続きを読んでしまいますので、ぜひ活用して下さい。

ポイント2 問題を掲示しているか?

どんなに読み手にとって良い情報を提供したくても、突然答えを伝えた所で相手はピンときません。まずは、自分がその投稿で一番伝えたい事を話す前に。

そこに繋げる為の問題提起をしっかりと行なう事が大切になります。例えば、ダイエットについて話をするとして、いきなり「◯◯な痩せ方があります」といって解決策(※ここでは記事内で一番伝えたいこと)よりも下記の様に話す方がと良いと思いませんか?

「今まで、ダイエットをしてはリバウンドを繰り返してしまい、心身共に物凄く苦しい想いをしたことでしょう、そんなあなたの為に◯◯な痩せ方がありますが、話を聞いてくれますか?」

と伝える方が、相手は耳を傾けてくれます。これは、スポーツ教室でもイベントでも何でも同じです。

ポイント3きちんとした解決策を伝える

ポイント2の段階で問題をきちんとあぶり出す事が出来たら、あとはその解決策を伝える事です。ここに関しては、きっとあなたがその記事の中で一番に伝えたかった事であるはずですから、それをそのままお伝えしていけば良いと思います。

ただ、意識して欲しい事は「読み手が理解できる様にする」という事です。専門用語や、難しい言い回しが多いと、せっかくの良い解決策も、相手に伝わらずに価値として感じてもらえないからです。

 

1つの記事で1つの学びを意識する

上記3つのポイントを意識してブログを書く癖をつけると、凄く相手の反応が高まる記事になっていくと思います。よく、スポーツなどの専門スキルや知識を仕事にしている人達が「自分は文章を書くのが苦手」と言いますが、これは少しだけおかしな答えになっています。

なぜなら、この様な人達は本来、自分の持つ知識やスキルをもとに「相手に言葉で伝えて成果を上げてもらう仕事」をしているはずです。

ですから文章が苦手という事は、本来はありえないのです。

文章が苦手な一番の理由は「文章を書く為の構成を意識していない」という事ですので、先程の3つのパターンによってクリアされていくはずですが。

実は、文章があまり上手ではない人にはもう一つの問題点が存在し、「一つの記事でたくさんの事を伝え過ぎてしまう」という間違いをしてしまうことです。

これは意外に専門家であればあるほど間違えてしまいます。要は、想いが溢れるわけなのですね。

別にブログの文字数は何文字でも構わないのですが、その記事で伝えたいテーマは一つの記事で1つのテーマにする事を必ず意識して下さい。

もしも、違うテーマに話が逸れそうなら次回の記事で書くだけで良いのですし、その方が読み手も内容を理解しやすい上に、あなたの書く次の記事が楽しみになっているからです。

そうすると、あなたの書いたブログが発信されていく度に、どんどんあなたに興味が湧いて来る人が増えて来るはずですよ?

応援してます。

 

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