スポーツ教室の為の3つの集客方法とは?

スポーツマーケティング

FROM:宮城奈津子

 

今回はスポーツ教室のための3つの集客方法について、お伝えしたいと思います。

スポーツ教室を運営していく上で、最も大事なのは「生徒数や会員数」ですよね。なぜなら、生徒数が確保できないと、指導者も雇うこともできませんし、集客するお金も不足してしまいます。

ビジネスで言えば、生徒さんは「お客さん」ですから、そんなお客さんを集めることが、教室経営を続けていくうえで欠かせないのは、言うまでもありません。

 

もしもあなたが、スポーツ教室を経営していて、、、

  • 「もっと効果的な集客方法が知りたい」
  • 「生徒や会員さんをキャンセル待ちの状態にしたい」
  • 「広告費を無駄に使いたくない」

などと思っているのなら、きっとあなたのお役に立てることだと思います。

 

ぜひ、最後まで読んでってくださいね^^

 

集客を知る為には、ビジネスの原理に戻るべし!

 

そもそも「集客」とは何か、という事から入りましょう。もちろん、集客とは、文字のごとく、「客を集める」ことです。

さらに掘り下げます。では、客を集めるとは、どんなことだと考えますか??

 

商売というものは、お客様があって成り立つものですよね。

お客様が喜んで、あなたの持っている価値に対して、お金という対価を支払うことで成立しています。

 

あなたも、何か商品やサービスを購入する際に何か「欲しい結果・望む結果」があるからこそ、自分のお金を支払ってその結果を得ているはずです。

 

例えば、お腹が空けばレストランに行って、好きな食べ物を注文します。

レストラン側は、あなたの「お腹いっぱいにして欲しい」という結果に対し、サービスを提供してくれます。

 

なのであなたは、その願望を叶えてくれるお店に対して、お金という対価を支払っているのですね。

その他にも、あなたの喉が渇けば、その喉を潤すための「ドリンク」を、コンビニとか自販機に対して、お金という対価で交換しているはず。

 

つまり、あなたがお金を使うときっていうのは、あなたが今「欲しい結果」を得るために、お金を使って買っているということ。

 

どんな仕事にしたって、それは大きく変わりません。

集客を知るには、まずビジネスの原理原則に立ち返る必要があります。

 

お客の欲しいものを提供するから、収入が得られる

 

現在、私は「集客サービス」を提供する仕事をしています。

「お客さんを集める」というサービスに対して、クライアントから「お金」という対価を頂いてビジネスをしているわけですね。

「自分で集客しても、なかなかお客さんが来ないな〜。もっと効率の良い集客をしたいんだけどな〜」

そういった声に応えるために、私のサービスがあります。

 

集客を専門としてビジネスを行っているからこそ、これまでに成功した例もたくさんあります。しかし同時に、たくさんの失敗も経験してきました。

そんな中でしか「効率の良い集客方法」は見出せないと思っています。

 

学んだ事を実際にやっても、全てがうまくいくことはありませんでした。(うまくいくとばかり思っていた過去の私・・・笑)

 

広告ひとつだすのにも、お金がかかります。

私自身、お客さんにそのサービスを提供できるようになるまでには、かなりの額を投資してきました。

 

しかし、その分、多くのテストをすることができましたし、数字の見方、効率の良い広告の仕方、改善方法、などなど、私がマーケティングや広告・コピーを学んでから5年もの間、その事を考え続けた結果、今お客様に価値を提供できているのかな?と思っています。

 

一番得意なスポーツ教室の集客法

 

そんな私ですが、最も得意とする分野が、「スポーツ教室の集客」です。

 

マーケティングを学びたての頃、テストしまくったのがこのスポーツ教室の集客でした。

これまでずっと、スポーツ教室のマーケティングを行ってきましたが、今ではもう自動化できるほどになってきたな?と感じています。

 

今回の記事では、その自動化できるようになった「集客の仕組み」の一部を、あなたにもシェアしたいと思います。

 

大きな声では言えませんが、現在のクライアントさんにもお金を頂いて提供している内容なので、ぜひご参考にされて下さい。

 

スポーツ教室の集客3本柱とは?

 

スポーツ集客には、大きく分けて3つの方法があります。この3つの方法は、どれが欠けてもうまくいきません。

つまり、3つの方法は、足し算ではなく、掛け算のようなつながりを持っています。

 

スポーツ教室の集客3本柱とは、「オンライン」「オフライン」「紹介」です。

 

え?たったこれだけ?と思うかもしれませんが、たったこれだけです。笑

これ以外、やる必要はありませんし、やっても時間と労力がかかってしまいますし、そのくせ微々たる効果しか期待できないでしょう。

 

もしもあなたがスポーツ教室を運営しているのなら、この3つの集客方法を行うだけで、集客の自動化の仕組みが完成し、毎月、ちょっとの確認くらいで済むようになります。

 

ぜひ、すぐに実戦に取り入れてみてくださいね?

 

オンライン集客

 

オンライン集客とは、その名の通り、インターネットを活用した集客法です。

現代は、インターネットで検索するのが主流です。特に、スポーツ教室をするのは子ども達ですから、その子ども達の親世代は20代〜40代がほとんどですよね。

近くのお店を探すにも、すぐにスマホで検索する世代です。

 

なので、あなたのスポーツ教室に興味があるひとが、スマホで検索した際に上位表示されたり、SNSなどでも常にPRして、自社のウェブサイトに誘導したりして、そこから体験に持ち込むことが重要です。

 

特に今は、SNS広告が非常に効果があります。

InstagramやFacebook広告などを使えば、ダイレクトに子育て世代にメッセージを届けることができます。

広告費も5,000円程度からでも出せますし、本当に簡単にオンライン広告を出すことができます。

以下のブログもぜひ参考にしてみてください。

リスクなしで広告を出したいというワガママに答える

 

このような形で、オンライン広告は気軽に出すことができます。本当に今までやってことがないと言う人は、びっくりするくらい簡単に集めることができるので、ぜひやってみて欲しいなと思います。

 

オフラインの集客

 

次に、オフラインの集客についてです。

オフラインの集客とは、言葉のとおり、インターネットを使わない集客法です。

 

インターネットで検索が主流ではありますが、スポーツ教室の場合、よっぽどそのスポーツをさせたい!って思っている保護者でないと、検索しませんよね。

つまり、自分には関係ない・・・と思っている人を振り向かすきっかけにするためにも、このオフラインは活躍するのです。

 

オフライン集客で主流なのは、チラシやハガキ、看板、クーポンなどの広告です。

しかし、ただただ教室に「無料体験やってます!」といっても、やはり関係ないとおもわれてしまいがち。

 

なので、オフライン集客で、もっとも重要なのは、『誰の、どんな悩みを解決できるのか?』をしっかり明記することです。

冒頭でもお話ししましたが、お金という対価を得るためには、お客さんの欲しい未来や願望を叶える必要があるわけです。

それを、チラシでもしっかり書き入れましょうということですね。

 

あなたの商品は、誰のどんな悩みを解決できる?

 

まず、大前提としておさえて置きたいことがあります。

あなたの商品やサービスで、「誰の」「どんな悩み」を解決できるか?

それをまず最初に書き出せないといけません。

 

なぜならば、お客さんが求めるものは、自分にないもの、自分では到底解決ができないものを、お金という対価を支払うことによって、「解決したい」と思っている。

その問題や悩みが大きければ、大きいほど、お金という対価も上がってくるってわけなんですね。

 

どうですか?すごーくシンプルでしょう?

なので、あなたの商品やサービスで解決できること。まずそれを知る必要があります。

 

そして、そのメッセージをしっかりとチラシや広告に書き出す必要があります。

そうすれば、きっとあなたの教室に興味がなかったとしても、メッセージに響いて体験につながることがあるのです。

 

それを、毎月テストして、反応率をみて検証します。

 

例えば10月に5,000枚配ったとして、体験に来た人が1人だった。

11月にはキャッチコピーを変えて、もう一度5,000枚配ったら5人体験に来た。

 

と、いうように毎回テストを繰り返していきます。そうしてどんどん反応率を上げていき、あなたのスポーツ教室の本当の「ニーズ」を探っていくことが大切なのです。

 

なんでも、テストなんですよね。なんでも。

 

紹介での集客

 

類は友を呼ぶ・・・という言葉を聞いたことがありますか?

同じ価値観の人は、同じ価値観同士で集まりやすいという言葉ですが、これはまさに集客の鉄則です。

 

例えば、あなたの教室を長年続けている子がいたとします。

その子のお友達は、その子と同じ価値観の場合が多いのであれば、紹介すればすぐに入会する確率が高い、というわけです。

 

その場合、既存客に対して定期的に「紹介クーポン」などを配布して、お客さんに紹介してもらう仕組みを構築します。

そうすれば、広告費をそこまでかけなくとも、価値観の似通ったお客さんが集まりやすいですし、紹介者と友達であれば入会率も非常に高くなります。

 

新規で無料体験者を集めるよりも、紹介を促すことで、楽に新規を集めることができるのですね。

 

ただ、注意としては、やりすぎはいけません。

3ヶ月に1回か、半年に1回、その紹介キャンペーンを作って、何か特典をつけてあげることで、紹介者も紹介で来た人もラッキーな状態をつくります。

 

もちろん、そんなキャンペーンをしなくとも、既存のお客様とコミュニケーションをとっていれば、自然と「口コミ」で広がることもできます。

新規ばかりに目を向けず、既存のお客様を大切にすることで、自然と口コミ(紹介)を作り出すことが大事なのです。

詳細はこちらのブログでも紹介していますのでぜひご覧ください!

 

スポーツ教室の3本柱を中心に集客を行う

 

いかがでしたか?

スポーツ教室の集客はいたってシンプルです。オンライン、オフラインの両方から集客を行い、既存のお客様とのコミュニケーションを密にとることで、自然と紹介したくなるような教室を目指す。

 

たったこれだけで、スポーツ教室の集客は、ほぼほぼ「自動化」されます。

あとは、オンラインのコピーを手直ししたり、オフラインのチラシのキャッチコピーや特典を変えてみたりして、どんどんテストしてみてください。

 

そうすれば、きっとあなたの教室も、毎月10名以上の無料体験者が集まる教室になれるはずです。

 

ぜひ、試してみてくださいね?^^

 

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