From:宮城奈津子
Facebookでは、過去に投稿したその日の記事が表示される機能があります。
例えば今日が2月4日なら、1年前の2月4日の記事が表示されたり、3年前の記事が表示されたりするわけです。
私はこの機能が結構好きで(むしろFacebookは過去の投稿だけ見て終わっているかもw)、毎回楽しみにしています。
特に、Facebookが登場した頃の私は、子育て真っ最中でしたので、過去の投稿はほとんどが子供達の成長日記のような感じだったんです。
今ではもう大きくなった子供達が、赤ちゃんの頃の動画や写真がふいに見れると、本当に癒されるものです。(共感される方もいるのでは?^^)
でね、つい先日、いつものようにFacebookを開いたら、8年前に投稿した記事が表示されていたんです。
それは、いつもの子供達の投稿ではなく、私がセールスライターとして活動し始めた時期の投稿だったわけです。
今回は、そんな当時の私から、改めて『起業時の強み』について気づかされたことがあったので、あなたにもシェアしたいと思います。
起業したての頃の特権
私が8年前、どんな風に投稿をしていたのか。
その時の投稿がこちらです↓↓
読みました?
全文読む時間がない方のために、何が書いてあるのかざっくり説明すると、地域の保育園にどぶ板営業して回っている時期の投稿だったわけです。
半日に訪問できる上限は20件が精一杯。まだまだ効率が悪いから、もっと頑張って1日300件を目指さねば!と意気込んでいるわけです。いやー、若いパワーを感じますねー笑
でも、これが起業したての特権だなぁと思うわけです。
自分にできることが少ないからこそ、足を使って稼ぐしかない。直接、人に会いに行って、面と向かってお話するしかない。
そう思っていたわけですね。
確かこの時は、保育園の指導員派遣で、無料体験してくれる保育園を探し求めて営業をしていたと思います。
実は私、本当にびっくりするほど方向音痴でして、ナビを使ってもまったく保育園にたどり着かないんですよね。笑
営業効率が悪いのは方向音痴のせいにしていましたから。笑
でも、それでもちゃんと調べて、この園がどんなことに力を入れているのか、子供達に対してどんな保育方針をもっているのか。先生のブログや園長先生が掲載されている新聞記事なんかもチェックしながら、会話のネタをメモしていました。
ただ、当時はほとんどの園が体育指導を導入していました。なので、別にそこまでいらないサービスだったと思います。(間に合ってますって感じw)
それでも、絶対に契約を結んでやるという熱意と、愛嬌(?)だけを持って、ガンガン保育園に飛び込み営業をしていました。
時には保育園でアルバイトをしている金髪の学生に
「え、なに?君、バイトの面接に来たの?」
とタメ口を聞かれたり。(※当時28才、2児の母)
訪問した営業先の園長先生に
「あのね、あなた。うちがどんな保育園か分かってきたの?
うちは県内でも体操に力をいれて○○賞も受賞しているのよ?
そんな体育専門であるうちに直接営業にくるなんて、ただの知識不足じゃない?
もう二度とこないでちょうだい。」
と本気で怒られたり。(※当時28才、2児の母)
そんな経験もたくさんありました。
でも実際、その時に営業して無料体験に申し込んでくれた保育園は、うちの指導方針や運動あそびの大切さについて共感して頂き、無名にもかかわらず価値を感じて契約してくださりました。
今でも、その時の保育園・幼稚園とは長くお付き合いさせていただいています。(クチコミもすごいのであれ以来営業に行ってませんw)
起業したてのパワーをもっと活かそう!
私がセールスライターとして起業してからは、確かにインターネットの力を使って営業を行うことで、かなり効率は上がりました。
今では1日300件どころか、数千件に対して日々営業しているわけですからね。
とはいえ、セールスライターとしての知識やスキルを身に付けたからって、起業当初から決して楽ではありませんでした。
インターネット上で見つけてもらうために、平日毎日記事を更新しました。そうでないと、見つけてもらえないからです。
起業したてというのは、「時間」と「エネルギー」だけはありましたから。
とにかくそこを見つけてもらうために費やした感じですね。インターネットにしろ、直接営業にしろ、最初は楽してできることって本当にないんです。
今はさらにインターネットが進化して、当時よりは見つけてもらう効率は上がったと思います。便利なツールもたくさんです。インターネットに情報が上がるので、すぐに繋がりやすくなったんですよね。
でも、成約のパーセンテージで考えると、やっぱり直接足を運んで、お会いした方が成約率が高いですし、LTVも高くなる。それは今でも感じていることです。
ネット上でしかやりとりしない人よりも、やはり直接合って(セミナー後に)本音で熱く語った人のほうが好きになっちゃうんです。人間ですからね。
こんな便利な時代ですが、ここ最近は特に、対面に勝るものはないなぁと感じています。
特に昨年からはコロナ禍で、なかなかその対面営業は難しくなっています。
でも、こんな時期であったとしても、やはり起業したてであれば、とにかく自分の足を使って、どぶ板営業するほうが、結果は早く手に入ります。(もちろん配慮したうえでね?笑)
あなたができることで、助けられる人が近くにいるはずなんです。
ぜひあなたには、それを見つけて欲しいなと思います。
それでは、今日はこのへんで!
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