繰り返し買ってもらおーぜ作戦!の巻

スポーツ起業家の仕事術

僕が運営しているオンラインサロン「スポビジ研究所」で投稿されている有料記事の中身を、特別に一部公開します。

(※スポビジ研究所に入会するには、弊社の提供するスポビジアカデミーに入会する必要があります。)

もし、この記事を読んで僕のサロンに興味を持った方は、ぜひともメンバーになって参加してほしいなーと思います。

それでは、有料記事をどうぞ。


【繰り返し買ってもらおーぜ作戦!の巻】

 

どうも宮城です!

 

先日のライブ動画にて、「繰り返し買ってもらう仕組みはあるか?」という事についてライブ動画で話をしました。(海の側での動画だったので、風の音が入って来てしまいました。驚かせてしまってごめんなさい。)

 

で、あとでライブ動画を見直してみると、、
「そーいえば繰り返し買ってもらう方法について話してない!」

 

という、まさかの初歩的ミスを発動させていたので、今回はそれについてのテクニックをご紹介しておきます。

 

題して、、、「繰り返し買ってもらおーぜ作戦!」です。(今年40歳のボキャブラリーですww)

では、いきます。

 

リピートしてもらう為には?

さて、そもそも「繰り返し買ってもらう為」には、どんな前提条件が必要なのかという事についてお伝えしないといけないわけなんで、それを先に伝えます。。。

 

長々と勿体ぶっても仕方がないので、単刀直入にお伝えするね?

お客さんにリピートしてもらう為には・・・

・・・・

・・・・・・・。

 

「お客に再度購入を促す!」

実は、これが大原則です。。ハイ。それだけです。

 

なんか、すごいメソッドがあると思った方、本当にごめんなさい。実はね、マジで無いんですよ?

 

お客さんにリピートして欲しかったら、リピートを促す以外に方法が無いというわけなんです。ハイ。

 

ただし、ここからは皆に質問なんだけど・・・。

 

このメンバーの中でどれだけの人がお客さんに対して「商品をもう一回買ってくれませんか?」そんな内容の案内をお客さんにされてるだろうか?

 

多分、ほとんどがやってないんじゃないかな?と思うんだけど、ちょっと自分達の身の回りと照らし合わせて想像してみるね?

 

例えば、、、

あなたの家の近くの整体屋があったとして、そこで「次回予約はどういたします?」と、声かけしてくれる店舗はどれだけ存在するのだろう?

 

例えば、、、(✖︎2)

あなたが通ってる美容室は、「次回来店の予約」について声かけしてくれる美容室だろうか?

 

例えば、、、(✖︎3)

あなたがいつもスポーツ用具を購入するスポーツ店では「次回のスクールウェアの購入はいつ、何枚ぐらいの予定ですか?」と聞いてくる店舗だろうか?

 

た・と・え・ばー。笑

あなたの近くにあるスポーツ教室で「スクールキャンプなどを開催していた」として、「次回のキャンプは●月の予定です。先行で予約しておきます?」なんてことを前以て伝えてくれる教室だろうか?

どう?こうして考えてみると、僕らはお客さんに対して、「一度、商品を買ってくれたら放置」という感じにしちゃってるケースが多いと思わない?

「一度買ってくれたんだから、きっとまた来てくれる・・・」

そんなノリでお客さんと接してないかい?という事なんだよね。それって怠慢だと思わないだろうか。

 

僕ら売り手というのはは基本、「商品の売買」を通じてしかお客さんとの関わりが持てない立場にあるのだけど…。

 

だからって、それに甘んじてると「お客さん主導で、来たり来なかったする」という現象が起きてしまうという事なんだね?

 

僕は、それを「売手側の怠慢」だと思っている

 

そんなわけなので、「商品の売買以外の関わり」も凄く重要になるし、これを「会社として仕組みにしてますかー?」という話をしたというわけなんだ。

 

それを怠ると、いつまでも「新規のお客さん」を集めないといけない状況になるので、広告費ばっかりが出ていく始末になる…。

これって本当にシンドイと思わない?

 

だって、以前の投稿でもお伝えしたけど「広告効果」って年々低くなっているからね。そこに今まで通りにお金をかけるって本当にシンドイわけだ。

 

しかも、日本では人口も減少しているし、今回のコロナのような「外的要因」で、外からの客足がいつ途切れるかも分からない時代に生きてるわけだからね。

 

だからこそ、今、あなたが抱えているお客さんに対して、「何度も買ってもらう」という状況をどうつくりあげるかというのは、僕らのような小さな会社には大きなミッションになってくるというわけだ。

 

そして何度もお伝えするけど、ここで重要なのは…。

「商品の売買以外の関わり」という事になる。そして、そこに対して投資をした方が、結果的にビジネスモ安定するという事を知ってほしい。

というわけなんだ。

 

そこで今回は、特別にうちでやってる「商品の売買以外の関わり」を下記で挙げておくので、どれか1つでも良いので取り入れてみると良いと思う。

※もしかしたら、あなたが僕から受けてる戦術もあるかもね?

  • 毎月1度のニュースレターの配布(会報誌)
  • スタッフが書いたブログを週1でまとめてLINEで送る
  • 誕生日抽選会
  • サプライズ企画
  • バレンタイン、クリスマスなどの企画
  • 年に3度のキャンプ
  • 年に会の交流イベント
  • 月2回のサークル開催
  • 無料メールマガジン
  • 無料Zoom勉強会
  • 無料Zoom飲み会
  • オフ会

というのが僕が経営する会社でよく使われる「商品の売買以外の関わりの戦術」だ。(後半はただの飲み会だけど。笑)

 

このようにお客さんとの関係を維持していく中で、こちらの商品の情報も案内できる機会も増えて来るようになる。

 

そして、日頃のお客さんとのやり取りの中での商品案内になるので、売込み感がなくお客さんは商品を手に取ってくれるという有難い状況も増えて来るわけだ。

 

しかも、やってみたらわかると思うけど、これってかなり「手間暇」がかかるもの。

 

でも、そういう「手間暇」というのはお客さんには伝わるんだよね?だって人間だからさ。

 

それが結果的にお客さんを「ファン化」させる大きな要因にもなる。

 

「あそこの会社は、凄く手厚くしてくれるよ?」という口コミも起こるようになる。

 

このスポビジ研究所でもそうなんだけど、メンバーに対していかに「手間暇をかけられるか?」という所にこだわってるつもりだ。

 

せっかく自分達のサービスに価値を感じてくれる人達なわけだから、その人達に対しての「貢献」を軸に置いておけば、あまり営業とか頑張らなくても、ジワジワと人が増えていくという現象が起きて来るのを覚えて置いてほしい。

 

この「ジワジワ」という感じが伝わると嬉しいのだけど、もしも、そういう経験がある人は、コメントでその時の経験を聞かせてほしいな?

 

お互い、シェアしましょう!

 

という事で、「繰り返し買ってもらおーぜ作戦!」についてのアイディアはこれでお終い。

 

それでは、報告は以上でーす!

 


スポビジ研究所では、2日に1回のペースで、このような記事を公開しています。当サロンに入会するには、スポビジアカデミーに入会する必要がありますので、興味のある方は、ぜひこちらからお試しください。

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ABOUT US

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宮城哲郎
スポビジ大学主宰。元プロサッカー選手として国内外で活躍した後、「スポーツで街を元気に」を合言葉に一般社団法人サンビスカス沖縄を設立した事をきっかけに事業家としての道を歩む。サンビスカス沖縄を通し年間延べ1万人以上の人にスポーツサービスを提供し、自身の経験から生まれた幼児体育プログラム「アミーゴプログラム」では3万人以上の子供達の発育・発達に役立つプログラムに成長させる。「業績アップが難しい」と言われるスポーツビジネスという分野において数多くの成功事例を出した経験から、スポーツ以外の業種に対してもコンサルティングを行うなど、その活動の幅を広げる中で「もっと多くの人達にスポーツを仕事にする事の喜びを知ってほしい」という思いからスポビジ大学を作り今に至る。他にも「スポーツやスキル系で飯が食える訳が無い」と言われている中で、引退後のスポーツ選手、スポーツトレーナー、インストラクター、治療院、セミナー講師、教育サービス、アパレル系、コンサルタント、コーチング業などの業界で多くの起業家を輩出。その経験や知識を継承するスポーツコンサルタントの育成にも奮闘中。2014年、15年にはFIFA公認国際サッカー東アジア大会へ「琉球代表」として選手兼監督として出場し、見事優勝を飾るなど、スポーツ起業家らしく、実業とスポーツ競技者として異色の活躍をする。支援したスポーツ経営者は1678名(2018年12月現在)と、スポーツ界に旋風を巻き起こしている。