From:宮城奈津子
先日スポビジ大学で以前リリースした「セールスプロモーション構築サポート」というサービスが、10月から一斉にスタートしております。
このプログラムの内容としては、新規集客ばかりに力を注ぐあまり、今いる会員さんや既存のお客さんへの販促活動をないがしろにしてしまっている方に、「セールス」の部分を仕組み化してしまいましょうというプログラムです。
セールスの仕組みを作る事ができれば、新規のお客さんが入れば入るほど利益を残す事ができます。
多くの人は、新規の集客をして、一度買ってもらったあと、そのまま放置しているか、サブスクリプションの場合は、その月額料金以外の販売を行っていないパターンがほとんどです。
それでは利益が残るはずがありません。
なぜならば、新規集客は、既存客で得た利益でしか回せません。
でも、新規のお客さんが途絶えると売上は下がってしまう。なので、広告費を削るわけにもいかない。 ともなれば、結局利益を残す事は難しいわけです。
しかし、今いるお客さんに対して、何か別の商品を案内することは、新規集客のコストとは比べものにならないくらい安価でできます。
そこの設計を上手に作る事ができれば、あなたの会社のセールスの部分だけでも「仕組み」にする事ができます。
そうすれば、あとは新規集客に集中しても、あとは仕組みが売ってくれるので、どんどん利益率がアップするという感じ。
新規集客を仕組みにすることは、市場が常に変化するため、非常に難しいのですが、一度お客さんになってくれたかたの販促活動をすることは極めてシンプルです。
え!いつそんなプロモーションの案内があったの?!受けときゃよかったー!
と思ったあなた。
またきっと、リリースする時があると思うので、(そして私が半年間耐えられたら笑)ぜひその日まで、ご自身でセールスプロモーションに取り組んでおいてください。笑
やるべき事のタスク化
とはいえ、なかなか自分自身でセールスの仕組みを作るのは難しいと思うので、もう少しプログラムの中身を紹介したいと思います。
このセールスプロモーション構築サポートの主な流れは、、、
1,実際にクライアントさんの元へ行き個別面談(もしくはスカイプ面談)
↓
2,クライアントさんの現状確認
↓
3,セールスプロモーション構築サポートスタート(3ヶ月 or 6ヶ月)
※いまココ
↓
4,サポート期間終了
↓
5,今後の取り組みアドバイス
このような流れとなっています。
現在、4社のサポートを行っていますが、やりとりは全てチャットワークを使って行っています。
なぜ、チャットワークが良いかというと、セールスプロモーションを作っていくために、やらなければならないことを、具体的に伝えなくてはいけません。
しかし、メールやLINE、Facebookのメッセンジャーだと、一体どのタスクが終わっていて、どのタスクがまだやっていないかを、一元化できないんですよね。
すると、「あ!やり忘れてた!」というタスクが途中で見つかり、ちょっとだけ時間のロスが生まれてしまいます。
でも、チャットワークの良いところは、タイムラインとは別で、「タスク」が共有できるんですよね。
すると、こちらからの指示がタスクとして表示されるため、うっかり忘れることもなく、期限内に提出することができます。
こういったやり取りで一番無駄なのは、「あれってどうなった?」というやり取りです。(あなたも経験ありませんか?)
しかし、チャットワーク上で「タスク」化すると、やっていない事は常に画面上に残っており、目につくように設計されていますので、タスクを複数出したとしても、やり忘れることがありません。
なので、私のクライアントさんとのやり取りは9割以上チャットワークを使います。
その個別のチャットワークで、クライアントさんとやり取りをしているのですが、どの会社も良い意味で伸び代の高い会社さんばかり。
直接やり取りをしている私ですが、本当に楽しく一緒に仕組みを作っています!
タスクを一つひとつクリアしていくたびに、自社のセールスの仕組みができてくるわけですからね。
やっているクライアントさんからも、早速喜びの声をいただいていますから(早ッ!笑)
あなたのやる事とやらない事を決定する
そんなタスクを指示するためには、予め「何をするべきか?』「何をやらないべきか?」を決めなくてはいけません。
現在、プロモーションを受講中の4社皆さんに、この面談を行いました。
- 自社で今後取り組みたい事
- 今出来そうな事、無理そうな事
- やってみたいけれどコストがかかる事
- 時間がなくてずっと取り組めなかった事
- 売りたい商品や新たに開発したい商品の事
などなど、本当にクライアントさんによって全く違うタスクができてくるんですよね。
本当に面白い。 だからこそ、コンサルティングって非常に重要なんだと感じました。
だって、同じ業種だとしても、社長のやりたいことやターゲット層が違うだけで、やるべき事が大きく変わってくるんですから。
ここを細かく分析しないと、セールスの部分だけではなく、ブランディングやマーケティングもフィットしないんだなと。(そらそうだ)
そのため、私たちは最初で方向性やコンセプトを一緒に決めたうえで、「やるべき事」をタスク化し、「やらない事」を決めて、頭の中から外す作業を行いました。
すると、やるべき事が明確になるため、こちらとしても「タスク化」がしやすいんです。
タスクを出す側がやりやすいと、相手もその出された指示をこなすだけですので、とてもスムーズに取り組めます。
実は当初、このセールスプロモーション構築サポートというサービスには、「個別面談」がありませんでした。
ヒアリングシートに記入してもらい、取り組んでもらおうと思ったのですが、弊社代表の宮城が一言。
「これ、絶対途中でブレるよw」
そうです、これまでの経験上、ヒアリングシートというのは経営者の本音がよく見えません。
ここ数年で私もヒアリングシートの限界を知りました。なんと、書いてある事と、本当にやりたかった事が、後からガンガン出てくるんです!(恐ろしや!)
それでは方向性が間違っていた場合に、全く反応のでないセールスプロモーションを作ってしまう可能性が高いわけです。
なので、多少値段は高くなりますが、直接会いに行って話をしっかりすり合わす作業を行う事にしました。
今思えば、個別面談を入れてて良かったと思いましたよ(さすが代表!笑)
なので、あなたも自分自身だけでやりたい事、やらない事を決めるのではなく、他者に導かれるようにして答えていく方が、以外と答えが見つかったりしますので、ぜひ社内で何時間も考えてもらって良いと思います。
自分では頭の中になかったことが、本当にやりたいことだったりしますからね?
チームで取り組む重要性
セールスプロモーションを作る事は、仕組みを作る事と同じです。
しかし、仕組みを考えるとなると、ひとりの頭の中よりも、より多くのスタッフと一緒に取り組むほうが、何倍も効果的な仕組みができます。
現場の立場、裏方の立場、広報の立場、経理の立場、そして、社長の立場。
全てをしっかりと共有し、その会社をより良くしようと考えると、チームの団結力も上がってきます。
すると起こってくるのが、あれもこれもやろうとすることです。
より良くしようとすると、どうしてもやるべき事が増えてきがちですが、これを、「本当に今やるべき事なの?」と誰か一人が質問するだけで、「やらない事」を決めることにも繋がります。
このように、チームで取り組む事で、共通認識ができますし、自分たちで決めた仕組みは、コミットメントしているため、「やらなければいけない」という意識も芽生えるわけです。
チームでやっているのだから、誰一人としてサボることはできませんし、結果そのほうが仕事もやっていて楽しくなります。
なので、ぜひあなたのチームでも、セールスプロモーションの仕組みについて、今一度話し合ってみてはいかがでしょうか?
とりあえず私は必死にクライアントさんのセールスプロモーション構築をしっかりサポートしていきたいと思います!!
また、近況報告していきますね?
それでは、今日はこのへんで!
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