リスクなしで広告を出したいというワガママに答える

スポーツマーケティング

スポーツセールスライター

宮城奈津子

集客をするためには、広告を出すしかない!

そう思っている経営者も多いことでしょう。

もちろん、広告を出すことは集客をする中で、絶対的に必要です。新規のお客さんを集めるためには、見込み客に対して、あなたの商品やサービスを知ってもらう「きっかけ」がないと、そもそも購入までに至りませんよね。

近年、インターネット広告の勢いが伸びていて、インターネット上で広告を出せる場所が増えてきました。

GoogleやYahoo!に広告が出せるのはもちろん、Facebook、YouTube、Instagram、TwitterなどのSNSにも広告を出すことができます。本当に手軽になりました。

 

でも、最初は不安ですよね・・・?

 

 

私自身もそうでしたが、インターネットで初めて広告を出す時って、緊張しませんか?

どうやって出せばいいのか、どのくらい反応がとれるのか、10万円以上じゃないと掲載できないのではないか?

 

今では笑い話かもしれませんが、8年前くらいはインターネットでの広告=高いというイメージだったのです。もしかしたら、あなたも同じイメージではありませんか?

そんな中で、いろいろ調べまくった結果・・・。リスクなし、少額から始められる広告を知ったのです。それが、SNS広告でした。なんと1日あたり100円からスタートできるんです。笑

これはかなり安すぎですよね。笑

でも、広告を安く出して、反応を見てから予算を追加していく・・単純ですが、これって結構なメリットだと思いませんか?

 

臆病者の私にとっては、これはもの凄くありがたいサービスだったのです。だって集客はしたいけど、経費を無駄にはしたくありませんからね。(←ワガママww)

その中でも、おすすめしたいのが、「Facebook広告」です。

 

Facebook広告とは?

 

今ではもう知らない人はいないでしょうが。Facebook広告とは、Facebook上に出す事ができる広告のことをいいます。実際にFacebookを利用している方であればよく分かると思いますし、実際にその広告を目にしている事でしょう。

そもそも、Facebookは個人で利用している人がほとんどで、実名、年齢、住まい、興味関心、行動データなども全て情報として載っているんです。

 

そんな膨大な情報が全てFacebook上にあるため、Facebook広告はより細かいターゲット設定をすることができます。細かくターゲットを設定できるからこそ、広告効果も高い。だからこそ、多くの企業や個人事業主が、Facebook広告を使用するんですよね。

これ、ザッカーバーグは最初から考えていなかったにしろ、考えていたにしろ、本当に凄い仕組みです。笑

 

インスタでも広告を同時に出せる

 

さらに、Facebook広告を出す事で、さらなるプラスαの要素があります。それは、インスタグラム広告と連動することです。これは本当にFacebookがインスタグラムを買収してくれてありがとうって感じですね。笑

スポビジ大学でも、Facebook広告を定期的に行っていますが、半分はなんとインスタグラム広告から来ています。スポビジ大学のターゲットは、年齢でいうと28〜38歳くらいの年齢で行っているので、ちょうどFacebook世代でもあり、インスタグラム世代でもあるんです。

 

より若い層向け(19〜25歳)くらいが中心であれば、インスタグラム広告だけでいいかもしれませんが、20代後半〜30代前半はどちらも利用している人が多いんですよね。特に経営者はFacebookを活用している方が多く、オンラインサロンなどのコミュニティグループで利用している人も多いのです。

だからこそ、Facebook広告に出せば、自動的にインスタグラム広告にも出せて、より効果的な集客が可能となるわけなんですね。まさに一石二鳥。

 

Facebook広告を始める前の下準備

 

とはいえ、まだまだFacebook広告って難しそうなイメージが払拭できていないかと思います。なので、Facebook広告の全体像をまず知る事で、「なんだ、こんなもんか」と思ってもらいたいと思います。笑

まずは、Facebook広告をするために、必要なものについて解説します。Facebook広告を出すためには、以下の4点セットを用意しましょう。

  1. Facebookページ
  2. 画像(または動画)
  3. テキスト
  4. ランディングページ

 

上記の4点セットは、Facebook広告を出す上で、必要なものになってきますので、ぜひ覚えておいてください。それでは、ひとつずつ解説します。

1、Facebookページ

スポビジ大学のFacebookページ

Facebookページとは、「企業やブランドがお客様と相互的なコミュニケーションを取る場所」のことです。個人間のやりとりではなく、企業と個人(お客様)がやりとりができることで、気軽に信頼関係を構築できるんですね。

あなたの情報を欲しいと思っている人(ファン)にFacebookページで情報を配信すればいいのです。ファンはあなたの情報をしっかり見てくれるので安定した集客に繋がります。また、Facebookページに「いいね!」を押すだけで、押した人の友人や知人に一気に拡散される為、認知度アップをお手伝いしてくれます。

なので、広告を出す出さないに関わらず、Facebookページは持っておく事をオススメします。

 

2、画像(または動画)

Facebook広告を見た事のある人なら分かるとおもいますが、Facebook広告は、テキストと画像がセットになっています。画像のサイズは、通常であれば1200×628が一般的なサイズですが、複数の画像がスライドで表示される広告方法(カルーセル広告)の場合は、600×600の画像を使用します。

また、Facebook広告では、広告の画像内のテキストに対して、めちゃくちゃ厳しいです。笑

わたしも何度か、Facebook広告の審査を落ちていますが、毎回指摘されるのは「テキストの量」です。

これまで、Facebook広告では、広告画像の中に、20%以内のテキストでなければならない、というルールがあったんです。しかし、最近ではちょっとのテキストでも審査を通過しない場合があります。

ぶっちゃけ、コピーライティングを強みとしているわたしにとってはかなりの痛手でした。くっそーって感じです。笑

なので、画像のポイントとしては、文字のない画像か、文字があっても一言くらいで納めるのがコツです。

審査がダメだった広告画像(テキストの量が多い)

修正後の広告(テキスト少なめ)

 

3、テキスト

ここでいうテキストとは、Facebookの投稿の文章になってきます。

基本的には、Facebookユーザーは広告を見る為にFacebookをしているのではなく、自分の投稿への反応や、お友達の近況・投稿を楽しむために利用しています。

ですので、私たちが出す広告は、よっぽどのことがない限り見てくれません。

広告というのは、一瞬タイムラインに登場する0.5〜1秒くらいの瞬間で、相手の注意を引かなければならないんです。なので、その注意を引く為には、インパクトのある画像や、広告文が非常に重要になってきます。

 

特にヘッドラインの部分にはかなりこだわらなくてはいけません。

この辺りは、コピーライティングのスキルが必要になってきますが、最近は非常に需要が高まってきているので、専門の本や教材もたくさんありますので、参考にしてもいいかと思います。

 

4、ランディングページ

広告を見て反応してくれたユーザーは、続きが気になって、Facebook広告のリンクをクリックします。そのユーザーを誘導するページのことを、ランディングページといいます。

ランディングページ

広告のリンクをクリックして、ランディングページにたどり着いたユーザーは、商品の詳細を知り、「これ欲しい!」と思ったら購入(または登録)します。

スポビジ大学では、メルマガの広告のみを出していますので、目的としては「リスト」を獲得することを目的としています。

リストを獲得する為に、ランディングページでは、オファーを用意したり、これまでの実績を出したり、お客様の声を載せたりして、ターゲットが欲しい情報が手に入ることを伝えています。

 

Facebook広告を出すために、これらの4点セットをまずは準備することから始めてみましょう!

機会があれば実際のFacebook広告を出す手順について、解説していきたいと思います。もう待てない!って方は、自分で触ってみて下さい!絶対にできますから。笑

 

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