週1の飲み会だけで見込客を獲得する男

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スポーツコンサルタント

from 宮城哲郎

 

先日、面白い人物と会った。

 

その人物はいわゆる「営業マン」と呼ばれる存在で、知り合いの経営者から「とても面白い人物がいるから紹介します!」と言われて会うことになったのだ。

 

別に、彼から何か商品を売られたわけではなく、彼自身もその経営者から「宮城さんという面白い人がいるからお会いしたら良いよ!」と言われたらしく、一緒に会うことにした。

 

正直、僕はこういう感じで人と会うのが苦手なので、最初はシンドイと感じたのだが、そうは言ってもお互いビジネスマン。

 

話をしていくうちに、徐々に会話も弾んで来たのだが、その営業マンが話てくれた内容が、きっとあなたのお役に立てると思ったのでシェアしたいと思う。

 

異業種交流会

 

話が弾んでくると、お互いのビジネスの話になるのは当然の流れ、お互いの仕事の話をしながら、それぞれの業界について情報交換をしたのだが、

 

コンサルタントという職業の性なのか、目の前のビジネスパーソンの「見込客の集め方」が気になって気になって仕方がない。

 

そこで、意を決して「◯◯さんは、どういう方法で見込客を集めているのかですか?」と聞いたところ、驚くような答えが返って来た。

 

「そうですね…。基本的に僕の見込客を集める活動は週に一度、あとは定時に帰宅してます。しかも、その一度というのは飲み会が多いのです。」

そう話してくれたのだ。

 

「え?飲み会」そう思ったのはきっと、僕だけではないはずだが、確かに彼はそう言ったのだ。

 

詳しく聞いてみると、更に興味深い話に…。※以下、彼が話した事をそのまま記載。

 

「週末の異業種交流会には、自分たちの商品で、お助けできそうな人がたくさん来るんですよね?

そうした人と、今日、宮城さんとお会いしたように、お互いの共通点をさらけ出しながら関わっていく事で、変な話ですが仕事の依頼も増えるのです。」

 

彼曰く、自社の商品の「潜在的なユーザー」が集まるような場に、積極的にいく事で、見込客獲得をしているという事なのだ。

 

しかも、その場で彼は特別に売り込む事もせず、ただ、その場を楽しんでいるのだそうだ。

 

あなたの見込客はどこにいる?

 

さて、ここまで聞いて、あなたはどう思ったのだろうか?

 

実は、彼がやっている行動はマーケティング的な観点からみても理に適っている。なぜなら、「見込客」がどこにいるのかを熟知しているからだ。

 

世の中には、多くの集客方法が存在するが、一番の壁は「自分達のサービスに興味がありそうな見込客にどうしたら会えるのか?」だ。

 

チラシなどの広告物を大量に配布しても、それが見込客の手に届くかどうかは未知数。

 

かけた広告費のほとんどは、興味の無い人達にかかっている事実がある中で、彼の方法はシンプルだがとても強烈だ。

 

ビジネスを成長させる上で「広告費」をいくらかけられるか?という事は、すごく重要になって来るが、このように「直接会える場にいく」または「直接会える場を作る」この2つの方法はあなたにもきっと応用できるだろう。

 

魚を釣りたいのなら、魚のいる場所に行くこと。

 

こうしたシンプルだが、忘れかけてくれた事を教えてくれた彼には感謝したい。

 

という事で、僕も今週末は異業種交流会にでも行ってみたいと思う。

あ、違うか・・・笑

 

 

それでは。

 

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