宮城です!
「通販ってホンマにオモロイわー」
ここ最近、さらに思うようになった。
例えば、ニキビ肌のためのプロアクティブ。
登場させている人物も、ターゲットに類似していそうな、ティーンエイジャーなタレントを出演させているしね・・・。
例えば、これが健康器具なら、なかなか日々の運動経験が少ない主婦を例に宣伝したり。
狙ったターゲットによく似た人物を、あえて登場させ、そして、その成功事例を番組内で放送する事で。
「あ、私も。。。。」
なんて思えるような仕掛けに見事になっている。
実際に、うちの妻が、この通販番組を見た後に見事にスクワットマシンを購入していたのにはビックリ。笑
社会心理学の用語の中に、「社会的証明」という言葉があるが。
その意味とは…
人は大勢の人が行なっている行動を正しいと考え、自分も同じような行動をとる傾向がある。
という意味合いがあり。
まさに、この通販の例も…。
「あぁ、私と似たようなあの人でも変わったんだから、きっと、この商品を買えば私も変われるはず。。。」
そう思えるような作りになっているというわけだ。
もしも、あなたが何か商品を販売しようと試みた際。
こうした、あなたの客層によく似たお客さんの声を掲載してはいかがだろう?
きっと、今よりも多くの共感が得られると思うよ?
DRMはスポーツビジネスとの相性がバッチリ
ちなみに、この通販が使用している方法、実はマーケティングのジャンルに含まれるのだけど、これこそが「ダイレクト・レスポンス・マーケティング」だ。(通称DRM)
このスポビジ大学でも、「スポーツで生計を立てたいのならコレ!」と推奨しているマーケティング手法であり…。
僕は現在、自分のこれまでの知識を継承してくれるコンサルタントを育成しているのだけど、とりあえずスポーツ界で重宝されたたければ、これを極めろという事で、有無を言わさずに教えている学問でもある。笑
ダイレクト・レスポンス・マーケティング(DRM)とは、こちらのメディアから発信された情報に対して、問い合わせなどの反応(レスポンス)をしてくれた人だけを相手に、直接、商品やサービスの案内をしていくという方法だ。
問い合わせなどの反応(レスポンス)をしてくれた人だけを相手に、直接、商品やサービスの案内をしていくという方法…。
↑これこそ、まさに「通販」が得意とする物でしょう?
例えば、ここで通販番組の流れを思い返してみるのだが…。
- まず最初に番組の中で、ある問題を抱えた人のストーリーを紹介する。
- そして、登場人物の悩みを解説し、登場人物の欲しがってる未来を視聴者にを見せる。
- 登場人物は、現在と未来とのギャップを目の当たりにして落ち込む。
- このまま、これを放っておくと最悪の未来が待ってるのでは…と考える。
- でも、ある事を境に、この登場人物は「なぜ」か悩みを解決している。
- そこで、その秘密を番組が公開する。
- ここで商品登場!(ここでやっと商品の話をして良いのです)
- 商品説明に入る。商品の成分、生産過程、特徴、データ、根拠、などが伝えられる。
- この商品を購入する事で、欲しい未来が手に入る事を伝える。
- そして、ついに価格の紹介。
- しかも、お得な特典がついてる事を言われる。
- 「ちょっと、待ったー」というアナウンスと共に、特別価格の登場。
- でも、ここで一旦、こちらを焦らしてくる。数に限りがある事と、期間を告げられる。
- 上記の理由から、「今すぐお電話を!」と背中を押してくる。
- その後、僕らはまんまと問い合わせをする。
- 気が付いたら商品購入。
というのが基本的な流れだ。
他にも、同じ内容を「何度も繰り返す」のも、実はこの手法のポイントで、この事が教えていることは…。
「人には購入のタイミングがある」
ということだね。
番組を途中から見た人や、一度の説明だけでは迷ってる人に対して、何度もアプローチする事で、確実にこちらの商品の「価値」を伝えるという事をやってのけるわけだ。
こうしたダイレクトレスポンスマーケティングの手法は、もう長い間、様々な分野で活用されてるのだけど、今でもこうして使われているのであれば、これからも使われていく手法であることは間違いないだろう。
しかも、このダイレクトレスポンスマーケティング、スポーツビジネスのような「無形型」の商品を扱ってる分野のビジネスとも相性がバッチリ。
通販番組でもそうだけど、「実際に試してみないと分からない商品」こそ、こうした通販番組で多く扱われていることからも分かるだろう。
(健康器具とか、サプリなど、スポーツビジネスで提供する効果と同様の商品が売られてるんだから、それも証拠だよね?)
僕らが提供している商品、サービスの多くも「実際に試してみないと分からない商品」であることが多いはず。。
で、あればこのダイレクトレスポンスマーケティングを、自分達のビジネスに取り入れることは凄く効果があるという事になる。
ちなみに、僕が経営している全ての会社では、ほぼ100パーセントと言っても良いぐらいに、このダイレクトレスポンスマーケティングの手法が使われていて、実際に、そのおかげで、こうしたあなたの前で偉そうに話もできているので、そういう意味でもオススメの学問でもあるんだ。
しかも、このダイレクトレスポンスマーケティングはネットとの相性もかなり良い。(テレビからネットに変わるだけだからね)
相手が、こちらの提供する情報を見てる間に「だんだんと欲しくなってくる」という効果をもたらすという意味では、今後、ネットで商品を購入する人が増える時代に置いて、かなり重宝する学問だとも思う。
※ちなみに以下の動画でも解説してます。こちらもどうぞ…。
ま、このダイレクトレスポンスマーケティングという手法を「スポーツビジネスで使え!」と、10年近く前から伝えてきたのも僕であるという自負もあるんだけどね?
最初は、「胡散くさ!」とかも言われたりしたけど、でも、その甲斐あってか、たくさんの人がスポーツ界で活躍されてるんだから間違っては無かったと現在では思う。
という事で、今後もスポビジ大学をご覧のあなたには、このダイレクトレスポンスマーケティングにまつわる話をしていきたいと思うので、楽しみにしてて欲しいと思う。
それでは、お互い頑張ろう!
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