【特集記事】僕がスポーツ起業家になった本当の理由

今月のサンビリーフマガジンの特集は、株式会社サンビリーフ代表取締役の宮城哲郎氏にインタビューを行いました。

昨今、スポーツビジネスで「稼ぐ!」というムーブメントが起こっている中、10年前からスポーツで稼ぐための方法を提唱する宮城氏。スポーツ起業家®という新しい働き方を伝える中で、国内に留まらず、東アジアを始めとした海外でのビジネスも展開している実業家でもあります。

宮城氏が言う「稼ぐ」という定義は、プロチームや興行等の企業収入、または補助金や助成金で収益モデルを構築するものではありません。それではどうしても、他者に依存し、誰かの恩恵をもらって成り立つビジネスモデルです。

しかし、そうではなく。宮城氏が伝えているコンセプトは、「一起業家」として、個人が価値を持ち、個人で稼げるという事にフォーカスしています。

個人に価値があれば、自ずとスポーツで稼ぐことが可能になる。誰にも媚びることなく、堂々と自分の好きなスポーツで稼ぐことができる。0を1にできない人が、お金を集めることはできても、作ることはできない。だからこそ、個人で稼ぐための活動する人材、つまりスポーツ起業家®こそ、真の意味での「スポーツで稼ぐ」ことだと宮城氏は言っています。

そのためには、お金だけでなく、時間も必要。そして、お金や時間があっても、大切な人を大切にできないのであれば、それはスポーツ起業家®とは言えない。

彼自身が経験し、それが新しい働き方を提案することとなった「スポーツ起業家®」の誕生秘話を、あなたもぜひご覧頂きたいと思います。

 

 

From:宮城 哲郎

こんにちは。宮城です。

今回はあなたに、「スポーツ起業家になるための方法」について話をしようと思う。でも、なぜ僕があなたに対して「スポーツ起業家になるべき!」そう伝えるのか。まずはその理由からお話ししたいと思う。

 

今の仕事をしている本当の理由

これまでに僕は、スポーツ起業家として、スポーツでメシを食うということで、その為に意識する必要がある事を、様々な角度からお伝えしてきた。

それは、一見すると「スポーツで稼ぐためのスキル」をお伝えしているように捉えられてしまうのだが、僕にとって、お金を稼ぐ事はただの手段でしかないと思っている。

 

実は、こんなことを言うと、経営のアドバイスをするコンサルタントとして失格だと思うのだが、僕はあなたが「どれだけの利益を出せるか?」という事には、正直そんなに興味はない。むしろ、ほぼゼロに近いと思う。

僕があなたの事で、興味がある事といえば、あなたが利益を増やしてビジネスを安定させたあと、「あなたがどんな事をするのか?」という事についてだ。

  • 家族との時間を増やしたい。
  • 新しいビジネスにチャレンジしたい。
  • 支えてくれた仲間と一緒に旅行に行きたい。
  • 南の島に移住したい。
  • 球団のオーナーになりたい。
  • 海外に学校を作りたい。
  • 世界平和に繋がる活動がしたい。

 

色々とあると思うし、きっとあなたにも、心のそこから自分がやりたい事が1つや2つぐらい秘めた思いがあるだろう。 僕の願いは、それらを堂々とやれる様になって欲しいという事だけだ。

そして、残念ながら、それを実現する為には、ただ単に「お金」だけが増えても叶う事は決してないだろう。 あなたがやりたい事をやる為の「時間」を作る事も必要になってくるのだ。

 

僕の大きな失敗・・・

 

今から数年前の話。

「スポーツビジネスで生計を立てる為の方法、好きな事をしながら稼ぐ方法」そんなコンセプトをもと生まれたスポビジ大学だったが、スポーツを仕事にしたいという人が多かったためか、大いにそのコンセプトはヒットした。

※きっと、あなたもそれを受けて、僕のコンテンツを読んでいる事だろう。

 

今までは、自分のクラブだけの活動が主だったわけだが、全国各地から「クラブ経営を教えて欲しい」そういう声をいただくようになり、毎日がすごく充実していた。

教える事といえば「体を動かす事」ぐらいしかやったことがない。そんな僕にとって、色々な分野の人達にビジネスを教えることは凄くエキサイティングな出来事だったわけだ。

 

元プロスポーツ選手、現役の選手、元オリンピック選手というような人達を始め、今まで、テレビや雑誌でしか見たことがない組織や著名人との仕事には、物凄くやり甲斐を感じてたのは言うまでもないだろう。

 

僕は、本当に仕事が楽しかった。こうしたアドバイス業だけでなく、毎日のように訪れる様々な案件が、僕にさらなるやり甲斐を与えてくれた。

苦楽を共にしていた、スタッフ達もその状況に誇りを感じてくれていたので、そうした経営者としての誇りみたいなものも満たされているようだった。

だからこそ、僕は、そうしたたくさんの人達からの期待というか…、現状を失いたくないという思いで必死になって働いた。

 

正直、寝る時間なんていらなかった。次から次へとアイディアが湧いてきた。それを形にする事に夢中だった。

「あぁ、俺、今、本当に好きな事を好きなだけやれている。」

そんな幸せに溢れていた。

 

でも、そんな時に事件は起きた。

 

息子の幼稚園からの電話

 

ある日、そんな僕に息子が通っている幼稚園から連絡があった。僕自身、こうした働き方もしているので、自分でいうのもなんだが、子供達の通っている学校で保護者代表などのような役職を依頼されることも多かった。

 

先生方や他の保護者ともコミュケーションを多くとっていたし、そうした事が更に、自分のビジネスにも相乗効果が働いていたとも思う。もちろん、狙ってたわけではないが。

 

そんなわけだから、突然の電話にちょっと驚いたわけだ。

電話の主は息子の担任の先生だった。

 

「どうしたんですか?」そう僕が尋ねると、担任の先生が話した内容に僕はショックを受けた。

 

電話の内容は、息子が園でお友達の物を「隠す」という事をよくするようになっている、という内容だった。先生が何度注意しても治らないので僕に電話をかけたというわけだ。

 

僕は、担任の先生に謝罪をして「家でも注意します」という事で、とりあえず電話を切った。でも、その時、本当にショックな気持ちで仕方がなかった。

 

何より、息子が迷惑をかけてしまったお友達、そしてその保護者にも申し訳ない気持ちでいっぱいだった。僕は、すぐに電話をかけて謝罪したのだが、その保護者の方も

 

「いえいえ、子供がやる事ですから。」

 

そう笑って話てくれたのだが、その配慮が余計に申し訳ない気持ちになり、そして恥ずかしい気持ちになった。

 

僕は、家に帰ってきた息子に対してこう聞いた。「なぜ、お友達の物を隠すの?」と聞いたのだ。すると、息子はこう返した。

「え、僕、何もやってないよ?」そう答えたのだ。

なんとまあ、そんな堂々とうそをつきやがって。こっちは全部知ってるんだ。

 

そんな事を思いならが、僕は、その態度に対して物凄く腹を立てた。今までにないぐらい、物凄い剣幕で怒鳴りつけたというのだけ覚えている。

 

息子は震えながら泣いた。

何度も何度もごめんなさい。と謝っていた。正直、怒りすぎてはいないかとも考えたのだが、その時の僕の心境はこうだ。

 

「小さな時期だからこそ、善悪の区別ははっきりさせないといけない。だから、ここは敢えて厳しくしないといけない。」

 

僕は、それが親の務めだと言わんばかりに、自分の行いは正しいと思っていた。誰も子供の事を怒りたくはない。ただ、仕方がない事なんだと思っていた。

 

「二度とそんな事は起きない」僕は、そう思ったわけだ。でも、その想いも虚しく、息子はまた、幼稚園で同じ事を繰り返した。僕は、また、息子を怒る事になったのだが、その後、僕は自分の間違いに気づくことになる。

 

その日は、全く仕事をする気分になれなかった事と、流石に怒ってばかりも良くないと思ったので、僕は息子を連れて公園に遊びに行った。家から15分ぐらい移動した場所にある公園。ちょっと外れにあるせいか、人も少なく、遊びにいく度に貸切状態になる公園だ。

 

「ここなら、息子にも気晴らしになるだろう」

そう思って出かけたのは良いのだが、なんと運悪く、その日は改修工事で入ることができない。仕方がないので、また家に帰る羽目になったのだが、家の駐車場についた瞬間、息子はこう漏らしたのだ。

 

「ああ、楽しかった。パパありがとう」

・・と。

 

その数時間前までに、僕に怒鳴られている息子だ。きっと、僕が怒っていることにも気づいている。子供なりに精一杯考えた挙句、僕に気を使って出た言葉なのだろう。

 

その絞り出すような声を聞いた瞬間、僕は涙が止まらなかった。「この状況を生み出したのは全部自分のせいだ。」そう思った。

 

僕は、仕事といって何も息子の気持ちに向き合ってなかった。家にもよく仕事を持ち込んでいたので、子供が声をかけても「後で」といって、話を聞こうともしなかった。でも、それが家族を守るために仕方がないことだと思っていた。

 

でも、違った。

息子はただ、僕に構って欲しかっただけなんだ。

 

 

そこから僕は、自分の仕事の仕方を考えた。

というよりも人生について考えた。好きな事を仕事にするってどういう事だろう?真剣に考えた。

 

好きな事を仕事にする。そんな事を周りの人に言いながら「自分の大切なもの一つ守れていないじゃないか?」そう思った。

 

次の日から、僕はどの保護者よりも先に息子のお迎えに行く事を決めた。今までは、園で一番最後に帰るのが息子だったのだが、とにかく早く迎えて、子供達との時間を増やそうと決意した。

 

今まで最後だったはずなのに、一番最初に迎えが来るわけだから、息子は少し嬉しそうだった。

 

当然、その分、これまでよりも大幅に仕事の時間が減るわけだから、最初はかなりシンドかった。このままで会社は大丈夫か?そんなことも考えたが、どうでもよくなってた。

 

すると、不思議なことが起きた。なんと、これまで以上に会社がデカくなったのだ。理由はシンプルなことだった。より、やるべき事が明確になり、そこに集中するようになった事。

時間が限られているという事で、仕事に対する集中力が増した事。そして何より、オンとオフの切り替えによって高いパフォーマンスで仕事ができるようになった事。

 

そして、嬉しかったのは子供との時間を増やす事で、息子がこうしたイタズラをしなくなった事だ。むしろ、その時のことが嘘のように、他のお友達のことを手助けしたり、下の子達の面倒も見るようになったことだ。

 

担任の先生からも「とても信頼しています」そう言われたときは、夫婦で涙した。笑

 

 

僕の今があるのは「スポーツ起業家」になったからこそ

 

僕にとって、最高の瞬間を手に入れることができたのは、「起業家」であるライフスタイルを築けたことが大きいと思う。

 

自分の生活のお金を、自分の好きな事で、自分の好きなタイミングで稼げるという働き方が出来たからこそ、息子の件は乗り越えられたと思う。

 

売上をあげるとか利益を増やすということは所詮ただの手段だ。そして、仕事も同じで、人生を彩るための手段の一つだと思う。本当に大切なのは、たった一度の人生において「あなたが、本当にやりたい事をやれるかどうか?」ここが重要なのだと思う。

 

 

スポーツビジネスをされている人達の多くは毎日が忙しい。たとえば、週末なんてのは稼ぎ時だ。イベントなんかに駆り出されたら、朝早くから、夜遅くまで家をあけるなんてのは頻繁にある。

 

確かに、好きな事を仕事にしているかもしれない。でも人生は好きな仕事だけで形成されてはいない。あなたに家族がいれば家族が。あなたにパートナーがいればパートナーが。このことは、親もそうだし、友人でも一緒だ。

 

もちろん、あなたに「夢」があれば、それを達成するためにも時間が必要だろう。このように、あなたが真にやりたい事をやるためには「お金と時間」が必要になるのだ。

 

きちんとやれば、売上や利益なんて簡単にアップできる。だからこそあなたにも「働く時間を減らしながら、売上を上げる働き方」そんなスポーツ起業家になって欲しいと思うのだ。

 

僕が、コンサルタントとして活動をする上で重要視している事は、「経営者である、あなたの人生そのもの」だ。

 

そこを重点に置いて考えた場合、単純に「お金」だけが増えるだけではいけない。お金にプラスして、あなたが人生を有意義に過ごす為に必要な、「時間を確保する」という事にもフォーカスする必要がある事を覚えておいて欲しい。

 

要するに、「働く時間を減らしながらも、かつ、得られる収入を増やす為には一体どうすれば良いのか?」そうした事こそが、僕がコンサルタントとして最も意識しているポイントである事を、あらためてここで伝えておく。

 

そして、ここで挙げた「働く時間を減らしながら、収入を増やす」その視点をあなたが持つ事は、今後のビジネスライフで大きな意味を持つ。

 

なぜなら、多くの人達が「収入を増やす事=長時間働く」そうした事を「前提」として、日々のビジネス活動に奮闘しているからだ。

 

そして僕の経験上、特にスポーツ界の人は、その傾向が強い気がしている。きっと、体育会系的な、価値観の影響もあることだろうが、驚くと思うのだが、実は、その考えは間違っている。

 

働く時間と収入増加との関係は、必ずしも比例することではないのだ。もちろん、働く時間を少なくさえすれば、単純に収入が増えるという訳でもない。

 

それを実現する為には、あなたの仕事の仕方そのものを、変える必要があるという事なのだが。その為の最初の一歩が、今回お話した5つの方法をあなたに取り入れる事なのだ。

 

単に「スポーツビジネスで生計を立てたい」とだけ願う人は、僕のお客さんではない。スポーツビジネスで稼ぐことはただの手段だ。

 

その先にある「目的」こそが、あなたの真の目標であるべきだし、それを実現するために、あなたにはスポーツ起業家という生き方を提案しているのだ。

なので、今回はこのマガジンでの特集記事として、あなたに「スポーツ起業家」になるための方法について、じっくりとお伝えしようと思う。

冒頭が長くなったが、準備はいいかな?

それでははじめよう。

 

・・・・と、インタビューの途中ですが記事はここまで!

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※弊社代表、宮城の特集記事の全文は、10月号のサンビリーフマガジンに掲載しております!

 

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