スポーツ起業は難しい?

スポーツ起業の仕方

from 宮城哲郎

これまでのスポビジ大学の活動を少しだけ紹介させてください。

このサイトを通して、現役のスポーツ起業家の皆様の御協力を頂きながら、スポーツビジネスを成功させる為におこなう活動についての成功事例をご紹介していきました。

それは以下の3つの要素です。

すでに、このスポビジ大学を何度も購読している方ならお気づきだと思いますが、この3つの要素というのはスポーツビジネスにおいて、最大要素だと言っても過言では無いでしょう。

 

自分達の所に人を集めて、その人達に様々なスポーツ商品やスポーツサービスを提供し、その人達と一緒になって新たな組織(コミュニティ)を形成する。そして、この流れというのはスポーツを活用としたまちづくりの王道とも言えるプロセスになるのです。

 

ですから、スポーツを仕事にしようと思った際には、この3つの要素において、全て自分自身で『正しいセールスプロセス』を作れる様になると、かなり大きな武器になります。

なぜなら、このセールスプロセスというのは、一般的なビジネスの場合においても、同じことが言えるからです。

その一般的なセールスプロセスの流れがこちらです。

 

他にも、スポーツビジネスという分野でアドバイスをする方は多く存在します。しかし、スポビジ大学でスポーツビジネスの話をしているモノとの違いは「興行をしましょう」とか「地域の為になることをしましょう」とか「夢や理念を語りましょう」にとどまらず、そういったものを実際の形にする為のノウハウを中心に伝えています。

このノウハウを知らずに、スポーツビジネスを興そうと起業すると…

「好きな事を仕事をしているはずなのに、なかなかうまくいかず、辛く苦しい…」

という毎日になってしまうのです。

 

もちろん「私はそうではない。想いさえあれば上手くいく」という人達がいるのも承知しておりますが、残念ながらそういう人達ほど、この現実に苦しんでいます。(※その証拠に、日々のSNSでは何かの愚痴ばかりです。笑)

 

スポーツ起業は科学

さて、前置きが長くなりましたが本題に入ります。

今日のタイトルは「スポーツ起業は難しい?」という事ですが、答えから先にお話ししますと、難しくはありません。むしろ簡単です。

 

ただし、ここで誤解をして欲しくない事があるのですが、私が今、お話した「スポーツ起業は簡単」という事は、決して楽して上手くいくという事ではなく(※easyの方ではなく)、誰にでも分かる様な事をしっかりと実行すれば形になるという意味でシンプルであるとい言う意味です。

 

しかも、不思議なのですが…。スポーツを仕事にされている人達の多くは、このシンプルな事を続けるのが苦手です。

スポーツという分野が華やかなのが理由なのか、しっかりとビジネスを作る事よりも、色々な派手な話題やネタが近くに転がっていないかどうかを必死で探す傾向のある人達が多いです。

 

補足ですが、これはコンサルタントやコーチング業、デザイン系や治療家やセラピスト等の様な、自分のスキルを武器にビジネスを展開される業界の人達も同様です。

 

理由は簡単で、自分の好きな事を仕事にしたいと思って起業したからです。要するに好きな事「だけ」をしたいと思って起業をしたからこそ失敗してしまうのです。

 

これは、スポーツで言う「基礎」を疎かにしたまま試合に出る事と同じです。起業するという事は、自分よりも先に起業した人達、いわゆるビジネス経験者達と勝負をする必要があります。

 

例えると、自分よりもレベルの高い人達と試合をする事と同じです。基礎を疎かにして試合に勝つ事は難しいですし、勝ったとしても長くはつづきません。

少し面倒でもきちんと基礎練習をしないと試合にすらならないのと同じことで、逆を言えば、きちんとした基礎を持って試合をすれば、どんどん勝率が上がるということなのです。

 

そして、これが実際のスポーツだと運や才能という物も必要になって来ますが、ビジネスだとほとんど影響しません。むしろ、きちんと自分の出来る事を分析して、数多くある成功事例を研究し、実際に何度もトライ&エラーを繰り返すなかで、自分の勝ちパターンを見つけていけば、誰にでもチャンスがあるというわけなのです。

 

何でもそうだとは思いますが、要するに科学なのです。

 

起業成功は単純な作業の繰り返し

この様に、すでに上手くいっている事を自分に合う様にカスタマイズする努力を繰り返していけば、どんなに遅くても1年では形になるというのが普通です。

 

加えると税務署に開業届さえだしてしまえば、すぐにでも起業という事自体は成り立ちます。(※そこから収益を上げるとなると話は別ですが)

 

ですが、それすらも難しい、または1年間繰り返しても形にもならない人は、残念ながら起業には向いていないと言わざるを得ません。

 

私は「頑張れば全てが報われる」といった理想主義者ではありません。頑張っても上手くいかない事があるのが、人生であるという事を知っている現実主義者です。ですから、起業を志してもどうしても形になら無い人がいてもなんら不思議ではないと思っているからです。

 

ですが、実の所「それでも良いのでは?」と個人的には思っています

なぜなら、そもそも別に起業したから偉いとか、起業していないからダメとかで、人間の優劣は決まらないからです。

人には役割があります。みんながみんな起業する必要なんてないですし、人生は仕事だけではありません。

 

それよりも、限られた時間で「いかにして充実し、自分が幸せだと感じる人生をおくるか?」が重要だと思いますし、起業をするというのは、その為の1つの手段に過ぎません。

 

そう考えると、「起業」という言葉のフレーズだけを追い求めて行動するようではもったい無いです。こんな事を書いたら他の人に起こられると思いますが、起業なんてしなくても本来は良いのです。笑

 

ただ、そうはいっても自分のこれまでのキャリアを活かして、何かにトライをしたいと感じている人もいるのも理解しています。ですから、その様な人達は、先程からお伝えしているシンプルな事を、コツコツとこなしていく必要があるという事をお伝えしたいのです。

 

もしもあなたがスポーツ起業を目指すなら?

今後しばらくの間、私の方ではスポーツを仕事にしていく人達の為に「スポーツ起業」そして「業界」についてお話をしたいと思います。

 

これまでの私自身の事例もそうですが、数多くの人達のスポーツ起業を支援して来た立場からも、同時に色々と情報をお届けしたいと思いますが、何度も言いますが起業する事は簡単です。

 

  1. 興味のある人を集める
  2. 興味のある人に対して、適切な商品を案内する
  3. 一度購入していただいた方にリピートしてもらう

 

この一連のセールスプロセスを、あなたのスポーツサービス版で行うだけなのです。

とてつも無く難しいと言えばそうでは無く、少し勉強すれば誰にでも出来る様なシンプルな事を、きちんと「実行に移せるかどうか?」が重要になる事です。

 

もしも、あなたがスポーツ起業を子志したいのなら、今後は、ぜひそういった視点から私の記事の方を読んで頂きたいと思いますし。

そうでは無い場合は、他の執筆者の記事を読んで更に「スポーツビジネスの凄さや面白さ」を学んで欲しいと思います。笑

 

何を隠そう、私の書く記事は正論過ぎて、気合いが無いと読めないものばかりですからね…

 

ですが、そんな変わり種の私の記事でも読んで頂ける方に対しては、かなりの恩恵がある様なコンテンツをご紹介していければと思います。

 

それでは、応援してます。

宮城哲郎

 

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