もはや死語?「総合型スポーツクラブ」はまだ成長できるのか?

From:宮城’亮’

 

あなたは、「総合型スポーツクラブ」と言う言葉をご存知ですか?

20年程前でしょうか。国が大規模な予算をつけて全国各地に作ったものです。

 

きっとあなたの地域にもあるはずです。

 

全国にマクドナルドが、2018年現在約3000店舗ありますが、それを大きく上回る3800ものクラブが登録上存在しているそうです。

 

えっ!?何それ!?

 

と思った方は、どうぞそのままこの記事をスルーされてください。

 

問題は、実際に経営されていたり、これから始めようとしている方々です。

先日も私のメルマガ読者から、その危機感を感じ、問い合わせが届いたところです。

 

 

落ち着いて聞いてください!!総合型スポーツクラブが大変なんです。

先日、総合型スポーツクラブの重鎮と会食した際、こんなことを言われました。

 

「もう総合型やばいかも知れない。」

 

 

えっ!?・・・僕は耳を疑いました。

 

もちろん、ずっとヤバイ!なんて話は聞いていましたが、まさか彼の口からそんな話を聞くとは思っていませんでした。

 

今までは、国が総合型クラブを助成金で設立支援し、全国に広くクラブを作ってきました。

しかし、助成金の終わりと共にクラブを辞める人達が増加。まさに金の切れ目が縁の切れ目となったのです。

 

助成金に頼らず自立したクラブももちろん出てきました。

そんな自立したクラブの代表者達は、「総合型スポーツクラブ」を終わらせてはいけないと、連絡協議会などのクラブ同士の連絡組織の中心に立ち、なんとか今まで踏ん張ってきました。

 

ここまで私は聞いていました。

 

しかし、「踏ん張っていた先進クラブが離脱」と言うショッキングな話を聞きました。

 

もうこれ以上支えきれない・・・

 

総合型スポーツクラブを取り巻く環境は複雑で、国の政策、スポーツ振興くじ、体育協会、県・・・

これらが必ずしも一枚岩ではありません。

 

地域によって、体協と県の動きがチグハグ、うまくいってても、クラブが付いてこない。加えて、組織の長が変われば方針も変わる。

これではなかなか前に進まない。

 

そんな歪みを、自立した地域クラブ代表者達が埋めてきました。

しかし、そんなクラブがもう踏ん張れないと弱音を吐いてると言うのです。

 

 

クラブが支えられない要因とは?

 

その要因は、クラブ自身の体力の問題。自立しているクラブも、経営は簡単ではありません。

 

会員集めに、プロクラブづくり、地域との関係づくり、やる事が大変な上に、人手不足。予算の削減。高年齢化。

 

対応する事が物凄く多い。

そこにきて、さらに助成金頼りクラブの面倒も見なければならない。

 

流石に自立したクラブさんも、よそ様のこと心配している場合じゃないと言う事なのです。

 

 

始めたてのクラブは知らないと思いますが、この自立しているクラブや地域の代表達が声を上げる事で今まで総合型クラブは市民権を得てきました。

 

年に数回自らの時間とお金をさいてブロック会議や全国の会議へと足を運び、そこで国へ提言してきたのです。

 

そんな彼らの力が弱まると、益々総合型クラブは力が弱まってくるのです。

 

 

では、その「総合型スポーツクラブ」は今後も成長し続ける事が可能なのでしょうか?

 

答えは「ノー」です。

 

残念ながら、私が聞いている限りだと国の政策や方針の中に「総合型スポーツクラブ」と言う文言はなくなってきているのが現状。

 

これは、どう言うことかと言うと、助成金など甘い汁を吸ってやっていこう!と言う輩を一掃しようと言うことなのです。

 

もう総合型スポーツクラブに甘えは許されない

 

あなたは、国や何かしらの期間が支援しようがしまいが、あなた自身が自立しなければならないのです。

 

自立そして自律です。

自らを律して、何かに頼らず、あなた自身が稼ぐのです。

 

あなた自身が営業のノウハウも会員もお金も積み重ねていくのです。

 

 

これはチャンス。本当にチャンスです。

 

もう一度言います、チャンスです。

 

 

ここで信用を勝ち得たクラブだけが、今後末長く地域のスポーツをリードしていくことになる。

 

そこで、あなたは一体何を学べばいいのか?

しっかりと10年後を見据えた投資を行って欲しいと思います。