from 宮城哲郎
2019年も数日が経ちました。とはいっても2018年と2019年の差をそんな感じない日々を過ごしている途中だ。笑
さて、2019年の元旦の事を少し思い出してみたんだけど、朝目覚めて僕が一番最初にやったことといえば、きっとあなたも同じだと思うがスマートフォンを開いたことだった。
朝、スマホを開いてメッセンジャーを確認し「誰かから新年の挨拶なんか来てるかな?」なんて淡い期待をしながらスマホを開くそうした行動したというわけだ。笑
人によっては、LINE かもしれないし、別の人によってはメールボックスを開いたかもしれないのだが。
ここで、僕が何を言いたいかと言うと・・・
多くの人は、やはり結構な確率でスマートフォンで情報を収集してるということ。
これが、10年前で僕がまだ起業したての頃の元旦でやることといえば、テレビをつけ、そして家のポストに向かい、年賀状入ってるかな?なんていうことだったんだけど。
いつのまにかこの作業はスマートフォンを開いてから、30分も経った後にやるようになっている…。
このことが一体どういうことを意味するか?
賢いあなたなら、すでに感づいていると思うが、最早、世の中のほとんどはインターネットで情報を収集するということが文化になっている。
文化になっているといえば大げさかもしれない。でも、間違いなく人の行動のルーティンの中に、スマートフォンを開く事、そしてスマートフォンで情報を検索するという行動はルーティン化されているだろう。
僕もあなたもスポーツを仕事にしているものとして、日々自分たちの商品やサービスの持つ価値を、多くの人に発信していることだろう。
それはSNSでの発信かもしれないし、ブログなどを通じて発信してるかもしれないし、チラシなどのオフラインなどを通じてかもしれない。
僕もあなたも他のライバル達に負けないように、これでもかこれでもかと価値を伝えることをし続けていると思うのだが。
果たして、僕らの声は、僕らが本当に届けたい人たちにきちんと伝わっているのだろうか?そして、その主張はそもそも見られているのであろうか?
そこを、今一度しっかりと考える必要があるのではと思う。
僕が代表理事を務める一般社団法人サンビスカス沖縄では、この年末年始に他の会社と同様に連休があった。
10日間ぐらいの休日だったのだが、スタッフそれぞれの年末年始を過ごしており、会社の中で働いている者は誰一人いなかった。
それでも年が明けてうちの会社のメールボックスを開くと、今月の教室の体験への参加表明、 求人に対する質問、その他多くの人から連絡をいただいたわけだ。
僕らが休日を取っている間にホームページの方からたくさんのお客さんだから連絡があったんだよね。
僕らは仕事をしていない。だけどお客さんの方からホームページにアクセスして、僕らが伝えたい情報や価値を受け取っていたというわけだ。
要するにホームページ(君)だけは、24時間、年中無休で会社のために営業していたことになるというわけなんだね。(感謝 涙)
僕らがやってることは、至ってシンプルだ。
こちらの価値観、サービスに対する内容、それを見込み客が手にした時にどういった幸せが待ってるか?そんなことをホームページに付随しているブログを通じて発信しているだけ。
でも、そうしたシンプルな事なのだが、見込み客はそのブログを通じて僕らの主張を受け取っていくうちに、段々とこちらの価値観に共感していく。
すると、当然、今回の様な。
「休んでいる間に、問い合わせが来る」
という状態になる。
しかも、最初の方でも話したけど、今の時代みんなスマートフォンで情報を収集する時代だ。
こちらが寝てても覚めても関係なく、相手の方から相手のタイミングで、相手のその時欲しい情報を得ているということになるわけだから。
今後はよりこうしたインターネット上に自分達の情報や価値といったものを掲載していく努力は必須になってくるのは間違いない。
どんどん情報を発信しよう!
もしも、あなたの周りの競合やライバルがそうしたことを怠っているのであればそれはチャンス。
あなたの見込み客が、自分の欲しい情報を得ようとした時に、競合やライバルの情報ではなく、あなたの情報を多く目にする機会を作るのだ。
大抵の場合そうしたことを面倒くさがる人が多い。でも、いつの時代も面倒なことを大量にやってきた人が勝つものだ。
やることはシンプル。だけどなかなか続かないようなものこそに勝てる法則があるのかもしれないよ。
それでは。
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