from 宮城哲郎
新しくなったプライベートオフィスにて、、、
今回は、もしかしたらあなたにとって、「耳が痛い話」をするかもしれない。
なので、もしも、あなたがそういった厳しい現実よりも、もっとワクワクするようなネタだけを知りたいと思うのなら、この段階で、ページを閉じても構わない。
だけど、もしもあなたが、そういった厳しい現実と向合い、自身の成長に繋げられる様なタイプなら。。。
今回の話は、あなたにとって、かなりのブレイクスルーになるはずだよ?
さて、さっそくだが、今日のテーマは、タイトル通り「ブログ」について。。。
もしも、あなたが僕の様に、自分の持っているスキルや知識、経験、技術、そういうものを取り扱ったビジネスをしているのなら、今回の記事は、ビジネスのトレンドの変化を踏まえながら、お話しをするので。
あなた自身のマインドセットとしても、そして、今後のビジネスの波に乗っていける為にも、ぜひ、読んで欲しいと思う。
変化① 消費者のライフスタイルが変わった
スマホの普及に伴って、多くの消費者のライフスタイルが変わった。具体的にどういう風に変わったのかというと・・・
これまでは企業の方から情報を「受け取っていた」ことが、今では、「自分から情報を検索して探す」時代になったということだ。
以前までは、インターネットで検索をしようと思っても、いちいちパソコンを開かないとそれも叶わなかったので、「正直、面倒だから後で良いや?」なんて事を消費者は考えていたわけだが。
今では、肌身離さずもっている「スマホ」で、すぐにGoogleやYahoo!の検索サイトを開き、最近ではYouTubeやSNSなどで、自分が気になったものを検索するという時代になっているというわけだ。
これはあなたにも思い当たるところがあるだろうし、もう還暦を迎えたうちの母親でさえもスマホ片手に情報を入手しているので、この傾向は今後も増えていくだろう。
そんなこともあるので、僕ら売手は、そんな買手の行動の変化に対応して、「自分達の商品やサービスの情報を届ける」その必要があるわけだ。
変化②「情報の価値がなくなった」
これまでは情報というのは、向こう(自分以外の誰か)から与えられるものだった。
だが、今では自分で気軽に探せるものだし、しかも自分のタイミングで「自分の知りたい情報」だけを、探せる様になったわけだから、第三者から一方的に与えられる情報というのは、正直「どうでも良い」という風に思う時代になったのだ。
あなただってそうだろう?
スポーツビジネスについて知りたいと思っている時に、不動産投資の話を突然された所で・・・
「はいはい、後でね!」なんて気持ちになるからね。
このように情報が気軽に手に入る時代において、「情報そのものに対して価値は無くなって来ている」という事になっているのもあなたは知らなくてはならない。
そこで注目されるのがブログ
さて、以上の2つの変化の中で、今、注目されているのが本日の本題でもブログだ
ブログというのは、あなたもよく知ってる通り、インターネット上に、こちらの持つ情報や、価値観、プライベートなことも含めてなんでも記録して残しておけるのが特徴。
例えば、あなたが5年前にランチに行った記事を書いたとしよう、それが5年後も情報として探し出せるのがブログなのに対して、
例えば、ソーシャルメディアの代表でもある、FacebookやLINE、インスタグラムなどは、そのプラットフォーム内で残っている過去の投稿を、探そうと思えば見つける事もあるだろうが、
わざわざ、誰か特定の人の5年前の投稿まで遡って、情報を得ようなんてする人は少ないはずだし、GoogleやYahoo!で検索しても、その投稿が現れると言う事はまず無いに等しい。
だが、ブログは残るのだ。
さあ、思い出してみよう
そこで、1つ思い出して欲しいことがある。
それは、消費者の行動に対してのことだ。
「消費者が、何か問題や気になる事があった際に、
一体、どのような行動をするのだろうか??」
・・・・・・もう分かるよね?
そう、自分の持つスマホで調べるという行動だ、その消費者が起こした行動の先に(※)ここからが重要だけど・・・・
もしも、あなたの情報が掲載されてたらどうだろうか?
ここから先は言うまでもないよね?
そう、あなたの発信した主張、価値観というものは、誰か悩んでいる人達の「情報」として残るんだ。
しかも、こちらから一方的に送った情報とは違い、相手の方から「わざわざ探して出会った情報」だ。
そのような情報というのには、相手にとって物凄い価値がある情報だ。
さきほど、「情報そのものに価値はない」といったけど、それはあくまで相手にとって興味のない情報の話であって。
相手にとって「知りたい情報」であれば、それは物凄く価値のあるモノとして扱われる。
そして、更に想像して欲しいのが・・・
もしも、この情報をあなたが販売している
商品やサービスに関連づける事が出来たとしたらどうだろう?
きっと、かなりの確率で商品を手に取るはずだよね?
これこそが、あなたがブログをやった方が良い最大の理由だ。
なぜなら、僕等の扱っている商品やサービスと言うのは、相手に「実際に体験してもらって初めて価値が分かる」特徴があるからだ。
要するに目に見えないモノだからこそ、購入に対する障壁が物凄く高いんだね。
だからこそ、その対策として、ブログの様なツールを通して・・・
「どんなモノが得られるのか?」
「購入後、どんなベネフィットが得られるのか?」
「それは、自分自身に合う物なのか?」
etc
これらのことを伝えていく必要があるのだ。
そう、まるで24時間活動している営業マンを作ろうということだ!
スポビジ大学の事例
例えば、スポビジ大学の例を紹介しよう。
僕等のビジネスの導線の起点も「ブログ」だ。
なぜなら、僕等が最終的にあなたに販売したいのは、スポーツビジネスで生計を立てる為のプログラムや、コンサルティングなどのようなサービスだから。
そして、これは実際に「目に見えない」ので、購入するにはハードルが高かったりする。
だからこそ、僕等はこのブログを通して、徹底的に自分達のアイディアやノウハウを「暴露」する。
そうすれば、実際にブログで書いてある事を参考にして、読者の現状に変化があれば、きっと僕等のことを信頼してくれるはずだから。
そうなると読者が次に取る行動は、「もっと情報は無いのか?」といって僕等の情報を求めるようになるのだが、だけど、そこでも僕等は、まだまだ商品は売らない。
なぜなら、まだ価値が伝わってないから。
次に提供するのは、様々な問題ごとにシリーズ化されたメルマガだ。
例えば・・・
・スポーツ起業についてのメルマガ
・スポーツ教室の経営についてのメルマガ
・総合型地域スポーツクラブの経営についてのメルマガ
・セカンドキャリアを成功させる為のメルマガ
・スポーツコンサルタントとして起業する為のメルマガ
・スポーツビジネス+異業界のビジネスを立ち上げる為のメルマガ
といった内容で。
スポーツというツールを使ったビジネスを志す人達が、日々の生活を続けていく中で立ちはだかる「様々な問題や悩みについて書いたメルマガ」で提供している。
そんなわけなので順序としては・・・
①気になったブログ記事(無料) → ②現状の問題を解決する為のメルマガ(無料)
という順序になる。
しかも、このメルマガもブログ同様に、ノウハウを全て暴露している。
加えて、メルマガには特典もつけてあるし、日々のメルマガの中には、動画のコンテンツや有料のセミナー動画なども配信する。
※無料だよ?全部・・・汗
基本的には、無料のコンテンツだけでも、読者の問題を解決して欲しいという想いで、全てのコンテンツ(ブログもメルマガ)はつくっているわけだ。
でも、それでも足りない人がいる。
直接、僕らにお願いして問題を解決したいと思っている人達がいる。
そういう人達に向けに、僕らは商品を案内している。
ただ、それだけだ。
もちろん全員が全員、案内した時に購入することはしない。でも、ある一定数の人達は必ず購入する。それを繰り返すという事だね?
そんなわけなので、もしもあなたが・・・
どうしてもコンサルやビジネススクールに加入するお金がなくて、それでも「本気でスポーツで生計を立てたい」と願っている。
そういう人であれば、あなたがやることは1つで、このスポビジ大学のブログを全て読破することだ。(実際に、それで成果が出たので、お礼がてらにコンサルを依頼するというパターンが結構ある)
ちなみに、これは必ずしもスポビジ大学の事業だけではない。僕がつくるビジネスのほとんどは、このパターンが基本だ。
①ブログ → ②無料版の解決策
この2つの順番で、相手にまずは情報を提供する。
その上で、価値を感じてくれた人が商品を購入する。
これを繰り返すというわけだ。
もしかしたらビジネスによっては、①にあたるブログが、「YouTube」などになったりする可能性もあるのだけど、それでも、こちらの価値観を発信するという行動を、「やらないという選択肢」は残念ながら無いんだ。
今もなおブログを起点に集客をしている
他にも、僕が経営するサンビスカス沖縄でも同じ出来事がおこる。
僕等は会社のブログで、それぞれの専門家たちが、それぞれの担当事業で顧客が抱える問題の「解決策」を記事として発信する事を徹底している。
すると、不思議な物で、「ブログを見ました」と問い合わせをくれる人が増えて来る。
そういう状態になったら勝負時だ。
一気に、地域に広告をかけて、大量に集客をする。
なぜなら、たとえこちらから一方的に送りつけた広告物でも、それが知っている所からの広告物なら「読む」可能性が高いからだ。
「サンビスカス沖縄??あ、ブログやSNSで見た事ある!」
そういう状況が起こるだろう。
そういう状況の人達にとって、魅力的なオファー内容が、手に取った広告物に掲載されていたら・・・きっと、高い確率で僕等のもとに足を運んでもらうだろう。
僕等のマーケティングは、
単にチラシをポスティングするとか、
HPで良いコピーを書くとか、
交流会や勉強会を開催するとか、
そういう単発的なものでは終わらない。
精密な仕掛けを作って、それをうまく噛み合わせるようにテストしながら、集客から購入までの仕組みを作っているのである。
でも、何度も言う様に、そのような仕組みを作ったとしても、その最初の起点は「ブログ」であることは変わりはない。
だからこそ、あなたもブログを書く必要があるのだ。
ブログ1日1記事を書き続ければ勝てる
ということで、久しぶりに膨大なコンテンツを書いた気がするが、僕はあなたに今回、凄く重要な話をしたと思う。
ブログはやろうと思えば、無料で今すぐできる。
ただ、問題はそれを継続する事だ。なぜなら、その効果に「即効性がない」から。日々の業務に忙殺され、日々の生活に追われるうちに。
「今日ぐらいは・・・」
と言って後回しにされるのがブログの更新だ。
でも、それは間違い。
今、目の前の作業にさらにレバレッジをかける為には、ブログのようなこちらの価値観をつづった記事を多く書く事は重要。
インターネット上に、10記事しか置いてない会社と、
1000記事ある会社ではどちらの方が目につくだろう?
明らかに後者だよね?
だからこそ、悩む前に、まずは書く。下手でも良いから、まずは書く。
書いているうちに上手になるし、書いているうちに速くかける様になる。
スポーツをやっているあなたならわかるはずだ。基本を疎かにしては試合には勝てないという事を。
ここで言うブログとは、あなたの持つ価値を相手に伝える為の。もはや基礎のようなものだ。
これは疎かになっているのに、自分の商品やサービスの価値を相手に伝えられるわけないよね?
ということで、もしも、あなたがこの記事に感銘を受けたら。。。
早速、今からブログを書いてみよう!
それでは、応援しています。
追伸 スポーツで生計を立てたいのなら?
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