from 宮城哲郎
沖縄にあるホテルのラウンジにて、、、
僕が経営する、スポーツクラブ
（一社）サンビスカス沖縄では。
「サンビスカスで働きたい！」
と尋ねて来る人が、毎年、あとを絶たない。
実際のところ、うちのクラブでは、
求人広告に募集なども出した事もないのだが。
それでも、物凄い実績をお持ちの人達が、
自身の経歴を綴った履歴書を持って、
遠く沖縄まで足を運んでくる。
例えば、それらの実績を一部紹介すると。。。
・ある競技の元日本代表、
・国体で日本一、
・プロスポーツ選手、
・海外でプレーしていたアスリート
などだ。
正直、他の同業者にも、
「なんでサンビスカスだけ？」などと羨ましがられるのだが、
実は、ここにもマーケティング的な
「ある秘密」が存在するのを誰も知らない。
今回は、特別にあなたにだけ、
「その秘密を暴露」しようと思う。
価値観を正直に伝えること
それは、
「こちらの主張、価値観を発信している！」
ということ。
もう少しだけ詳しく説明したいのだが。
よく、巷でみかける求人などのやり方は、
その業務内容に加えて、、、
・月の報酬は◯◯円
・休みが◯◯
・素人でもオッケー！
この様な、業務と対価の「特徴」だけを
発信している求人が多いのだが。
それだと、求人の見たまんまの条件のみに、
価値を感じた人しか求人の門を叩かない。
だけど、僕は違う。
日々のメディアなどを通して、
「どんなことを思って働いているのか？」
「日頃、どのような所に価値を感じているのか？」
「どんな事が好きで、どんな事が嫌いなのか？」
「こういうヤツとは仕事がしたくない」
「こんな人は凄く応援したい。」
などなど、
会社の代表者が、
会社の価値観に合う人にきてもらう為に、
日頃から、、、
「僕等ってこんな集団だよ？」
ということを発信しているのである。
しかも、その方法は至ってシンプル。
それは「ブログ」での発信だ。
最近、サンビスカス沖縄のHPが新しくなって、
以前の記事はなくなったけど。
僕は、代表ブログというカテゴリーを通して、
日々の価値観を伝える事を意識している。
「今、どのようなビジョンを持っているのか？」
「地域のどういった事に疑問をもっているのか？」
「自分達の持つ力は、誰の為に役立てるべきなのか？」
「将来は、どんな事にトライしたいのか？」
そのようなことを発信しているのである。
そして、そこがミソなのだけど、
僕は、これを敢えて、、、、
「サンビスカス沖縄のみんなへ…」という感じで、
クラブで働いているメンバーに向けて、
まるでスタッフとの世間話をイメージしながら記事を書いている。
すると、どうなるだろう？？
この様な状態の記事を何かのきっかけで、
未来のスポーツを仕事にしたい人達が目にすると、、、
「おお、そうだ、自分もこんな人達と一緒に活動したいんだ！」というように、
響く人には響くということなのである。
もちろん、僕はこういう記事を発信する事で、
「うちのクラブはこういうスタンスだよ！」
そう、中の人間に対して伝えているのが目的だけど。
結果的に、そういう中に対する声が、
見える化されることで。
うちの会社がどんなスタンスで活動しているのかが、
一目瞭然なのである。
才能のある人材はお金では動かない
本当に優れた才能を持った人材というのは、
お金では動かない。
彼等の様なトップパフォーマーというのは、
そもそも自分の力に絶対的な自身をもっているので。
誰かに食わしてもらおうとか、
そういうものが動機で自分の行動を決める事はしないのだ。
※あなたもそうでしょ？
ただ、純粋に。。。
「どこにいけば、自分の力が試せるのか？」
「どんな事に挑戦したら、自分の人生は悔いがないのか？」
それこそが、最大の動機なんだよね。
だからこそ、そういう優秀な人達は、
自分で１から起業するか、
自分の成長を感じられる場所にいるか
このどちらかが決め手で決定していく。
だからこそ、僕等は、こういった優秀な人材に対して。
「俺は、こういう理念を持って人生を生きてるのだ！
俺と組んだら、面白いぜ？」
そういうスタンスを発信していく必要があり、
その為にも平凡な求人なんかを出す事はしないのである。
たった一度の人生、あなただって、
なにか燃えたぎるような経験がしたいだろう？
特にスポーツの様な仕事だからこそ、
代表者はそういったものを自分自身が追いかけ、
そして挑戦し続ける必要があるのだと思う。
誰かの賛同を願っているうちは、
マインドは低いよ？
あなたが自分の心の声に従い、
そしてあなたがやるべき使命を見出したとき。
きっと、あなたも驚く様な人材が、
あなたの目の前に現れることだろうと思う。
頑張ろう！
PS うちのスタッフ本当に優秀だから驚かないでね。笑
だって、代表者はただの飾りにしたてるからね。
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