僕がオンラインサロンを始めた理由

スポーツ起業家の仕事術

from 宮城哲郎

 

最近、新たな挑戦の場として「スポビジ研究所」と題してオンラインサロンを作った

(とある有名人が運営する「エン◯メ研究所」にインスパイアを受けたかどうかは秘密…。)

 

ちなみに、このオンラインサロンに参加するには弊社のビジネススクールの入会が必要だ。

(ビジネススクールの入会特典でサロンの参加がついてるという感じだね?今の所は。)

 

で、本題はここからで、、、。

 

こうしたオンラインサロンを作ったことにより、ここ最近、僕の周りからこういう事を質問されることが増えた。

  • オンラインサロン僕もやってみたいです。
  • オンラインサロンってサブスクリプション(継続課金)ですよね?儲かりますか?
  • オンラインサロンでメンバーが増えれば、安定収入ですね?良いなー。

 

みたいなことなんだけど、正直言って彼らは「オンラインサロン」という物に対してかなり誤解していると思う。。

そして、そんな人達に対して一言、声を大にして言いたいことがある!

 

「バカもん!!オンラインサロンで稼ぎたいと思ってる?ふざけるな?サロンの運営がいかに大変な労力か分かってるかー!」

ということだ。笑

 

正直に言うね?

もしも、あなたがオンラインサロンで「儲けたい」と思うのであれば、100%やめた方が良い。だって割に合わないし儲からないから。

 

「いや、俺なら出来る」と思ってるかも知れないが、今の所、全国で「オンラインサロンで稼げる事ができるよ?」と語れる人(語って良い人)は、きっと5名にも満たないのではないのかと思う。

 

僕が知ってる「超」がつくほど有名なビジネスパーソンでもサロンの収益は月に100万円にも満たない。(これだったら僕の月1のコンサルの方が割に合う。)

 

しかも、意外にもサロン運営は想像以上に手間がかかるものだという事も知られていない。

 

例えば月に数回だけサロン内で「情報」を出す程度では、とてもじゃないけど誤魔化せない。

 

だって、あのキンコン西野(さん)なんて、ほぼ毎日何かしら情報を提供してるそうだからね。(本人が色々なメディアでそう言ってるから間違いないと思う)

 

このように彼のサロンに入ってない僕ですらも、彼のサロンの中での労働力や発信量がわかるわけだから、きっとオンラインサロンを作るとなれば、まず間違いなく「彼のやり方」と比較されることになるだろう。

 

そういうわけだから、単純に…。

「お、オンラインサロンやったら儲かりそうだから、やってみようー!」

では、間違いなくうまくいかない。

 

というよりも、ただシンドイだけなんで面倒になるのがオチだと思う。

 

じゃ、なんで僕はサロン作ったのか?

さて、そうした割に合わない(はず)のオンラインサロンを、僕がなぜ作ったのか?

 

今日は、この理由をあなたにもシェアしたいんだけど、その理由はいくつかあって、まぁざっくり言うと「みんなの考えを集めて、そこから新しいイノベーションを生み出したい」から。

 

これは、「サロン」という言葉の意味にも若干通ずることがあるんだけど、どうやらサロンという言葉の意味は「社交界」というような意味合いもあるらしい。

 

文化人、有識者などで集まって知的な会話を楽しむということが「サロン」と呼ばれるようになったそうだけど、まさしくこれを「スポーツ」という分野で、しかもネット上で行うという事をしたかったからだ。

 

実際に面白いこともすでに起きていて、ある障がいスポーツ関係の協会からプロジェクトの依頼がきたり、プロスポーツチームの後援会の仕組みを作ったり、マイナースポーツと言われる競技の大会を企画したりなど、まだ開始してた1ヶ月ぐらいなんだけど、すでに様々なプロジェクトが同時進行している。

 

他にも、研究所ならではの内容としては…。

  • リモートスクールの事だったり
  • 動画ブログの事だったり
  • LIVEミーティングだったり

オンラインサロンという名にふさわしいやり取りができている。

 

ただ、これは、僕ひとりだけでは絶対に動かせないもので「サロン」というコミュニティーがあるからこそ、多くの事業を引き受けることができるし、みんなそれぞれの「強み」を活かして事業を組み立てることができると思っている。

 

ここは、会社とは違った、まさに「サードプレイス」的な場所だなと感じているところだ。

 

自分の日々の業務を行いながら、その合間に「立ち寄り居場所」としてね?

 

今の時代、「情報」の価値は下がってきている。なぜならば、発信する側がかなり増えているからだ。発信する側が増えても、受け取る側は増えないよね。日本は人口も減っているからなおさら。

 

さらに、同じような「情報」がゴロゴロ出回っている世の中で、価値をつけるって難しいと思わない?

 

だって、あなたが困っている事の解決策って、ほとんどネットで溢れているでしょう?しかも無料で。(このブログもそう)

 

そんな中、どう「情報」に価値をつけたらいいのだろう?

 

無料でゴロゴロ転がっているコンテンツに対して、誰が対価(お金)を払おうと思うのだろう?

 

だからこそ、僕は、僕にしかできない「情報」を発信できる「オンラインサロン」を作ろうと思ったんだ。

 

僕にしか発信できない情報をつくる場

僕のスポビジ研究所では、世の中では「検索できない」情報を日々更新している。

 

それは、スポーツ教室や、スポーツクラブ、インストラクターやパーソナルトレーナー、ジム経営者やスタジオ経営者、プロスポーツチームの経営者、起業前のコンサルタントやサラリーマンが集まるコミュニティーとして、たくさんのスポーツビジネスの実験を繰り返しているわけだ。

 

僕はここで何を得ているか?それは「データ」だ。

 

実験には、必ず仮説と検証、結果が存在する

 

このデータは、きっとどこを探しても僕らのサロンの中にしか存在しない、なぜなら僕らのリアルの問題や課題についての実験だからだ。

 

このように僕らのサロンにしかない情報であれば、そこに価値がつく。なぜならば、同じようなビジネスをしている人にとっては、机上の空論よりも、仮説→実験→検証→結果のデータがしっかりと実証された証拠のある「情報」が価値があるからだ。

 

誰もが予想できるようなことは、基本的に実験対象とはならない。それでは、ネット上にゴロゴロ転がっているものだからね?

 

僕らスポビジサロンメンバーは、それ以上の、僕らだけにしか取り組めないような実験の結果を集めているわけだ。

 

これは僕の予測だけど、実はスポーツ版のリモートスクール運営の仕方を今実験中で、この過程をパッケージする事ができれば、きっと世界でも売れるコンテンツになると考えている?

 

単に、動画を配信した遠隔操作のスクールを行うのではなく、動画という機能では「どういう伝え方をした方が上達に繋がるのか?」ということを検証していくということだ。

 

スポーツって実はすごい力を持っていて、世界中どこにいってもスポーツをきっかけにするだけでビジネスがつくれたりするという力がある。

 

そんな事を視野にいれながら、僕らは市場を日本だけでなく、世界基準で見るようにしているんだ。

 

今後、日本での人口減少は確実に来る。日本は課題先進国だと言われている。

 

でも、そんな中で僕らスポーツビジネスマン達が、今後後追いしてくるであろう、世界の先進国に、伝えられる「データ」を今から積み重ねていけば、きっと、今後もスポーツの価値は上がり続けるだろうと僕は思っている。

 

若い人材も育成するよ(無料で)

あと、もう一つやりたいことがある。(というか近く実現する)それは、子供達や学生さんにも、スポーツビジネスを伝える場を作るということだ。

 

中学生〜大学生までの子供達に、インスタを活用したスポーツビジネスの情報を伝え、若いうちから育成しようというわけだね?

 

大人の皆さんがサロンに入るには、対価を払ってもらっているけど、僕は子供達に対価をもらおうとは思わない。ただ、大きくなった時に「宮城さんに習ったんだ」と一言、言ってくれたらそれでいいとさえ思っている。(ほんとだよ)

 

お金がないからって理由で、学べないということは、もう時代遅れだ。情報はタダで手に入る事を誰よりも疑わないのは、間違いなく今の子供達世代だろう。

 

そんな未来ある子供達には、僕の経験した情報とデータをそのまま無料で提供する。ぜひ週末からでも、イベント開催にでも、クラス会でもなんでもいいから、活用して欲しい。

 

今から経験値を積む事が、5年後の未来を大きく変える事だと僕は思うからね。

 

結果僕が楽しんでいるだけ?笑

僕は昔からゲームが大好きな子供だった。(ドラクエやFFシリーズは全てコンプリしてる。)

 

家族との買い物も、旅行も、「ゲームがしたい」といっていかないくらい、ゲームが大好きだった。笑

 

それは、「目の前の課題をコンプリートしたい」という思いが強かったから。

 

最近では、「僕は昔と何も変わっていないんだな。」と感じる事が多い。僕はただ、目の前にある課題を、得意なスポーツという手段で解決していく事がめっぽう好きなだけなんだ。(笑)

 

ただ、僕一人だけでは解決できない問題も多々ある。ゲームだってそうだ。どんなゲームでも、必ず仲間が必要だ

 

世の中に溢れる課題を、スポーツビジネスで生計を立てる者同士で仲間になり、そのコミュニティーでひとつひとつ、課題をクリアしていく。

 

スポビジ研究所では、日々そんなやり取りが行われ、日々解決のために誰かが動いている。

 

僕はそんなコミュニティーが作りたかったんだ。

 

冒頭でも話した通り、オンラインサロンというのは、正直稼ぎにはならないだろう。もしも、食べていくためにオンラインサロンをやろうと思っているのなら、本当に辞めといたほうがいい。

 

逆に実験にはお金もかかるし、コストもかかる。僕が本当にやりたかったことにたどり着くためには、会社の仕組みを作って、食っていくのには困らない収益を生み出す必要があったのは事実。

 

ただ、僕もある程度安定的に収益化できたので、このタイミングでオンラインサロンに手をつけた。もはや僕の趣味に近いかもしれないね?

 

でも、こういったコミュニティーを運営する中で、仲間意識も高まっていくし、仲間に何か問題があれば、みんなで助けたくなるような、そんなコミュニティーにしていきたいと思っている。

僕はその最初のリーダーってわけだね。

どう?なんか知らないけど、僕、楽しそうでしょ?笑

 

でもね、もちろん失敗もたくさんすると思う。大損する実験もたくさんあるだろう。

でも、僕はそれで良いと思っている。ここは僕の挑戦の場であるべきだと思うんだ。

 

こういったサロンでの活動が、また波及効果が生まれて、より多くの僕だけの情報を届けられるのなら、逆にどんどん失敗してやろうとさえ思う。笑

 

これからもきっと、たくさんの実験を繰り返し、そのデータ集めにニヤニヤする日々が続くと思うと、なんだか本当に幸せだなーと思う。

あぁ、俺はずっとこんなことがやりたかったんだな。

サロンをやる中で、今ではそう感じている。

 

そして、サロンのメンバーみんなで飲みに行ったり、BBQしたり、海外に格安旅行に出かけたり、スポーツイベントを開催したり、みんな経営者だから、お互いの会員さんを交流させたりなんかもできたらいいなと思っている。

 

 

そんなことで、スポーツで仕事をしている方は、どんどん僕のサロンに遊びに来て欲しいと思う。もちろん来る者拒まず、去る者追わずの精神なので、「自分に合わない」と思ったら遠慮なく退会したらいい。

 

別にサロンを退会したからって関係が終わるわけではないしね。

 

でも、僕と同じように、スポーツビジネスのコミュニティーでいろいろな実験をしてみたい!覗いてみたい!と思う方は、ぜひ飛び込んでみてもいいんじゃないかと思うよ?

 

いつか、一緒にお酒を飲みましょう!

 

それでは、今回はこのへんで。

 

 

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