成功したけりゃ代償を払うべし

スポーツ起業家の仕事術

From:宮城哲郎

 

人は誰しも、「成功したい」と思う。

成功の定義は人それぞれだが、自分の理想とする未来にたどり着く事を「成功」というのかもしれない。

 

実際に、過去の自分からすれば、今の自分はすでに「成功」しているのかもしれないが、人は欲深い生き物だ。その「成功の定義」は、あなたの成長と共にアップデートされていくだろう。

 

さて、そんな誰しも願う「成功したい」という願望だが、そう簡単にできるものではない事も事実。

 

「人を動かす」等の良書を書いた、A.カーネギーは、

成功には必ず代償が伴う

と宣言している。

 

つまり、成功するためには必ず何かを犠牲にしなければならない、という事だ。

楽して成功する事はあり得ない。

 

例えば、あなたが日本一のスポーツコンテンツを配信する会社になりたいとする。その成功を手にするためには、日本一良質なコンテンツを、日本一配信しなければならない。

それは、決して安易なことではないし、それをやったからといって、確実に日本一になれるとも限らない。

 

例えば、あなたがサッカーのワールドカップに出場したいとする。その成功を手にするためには、今からじゃ遅いかもしれない。なぜならば、幼少期の頃から、すでにその目標に向かって努力し続けた選手が多数いるからだ。

その成功を手にした人たちは、だだのセンスだけで手に入れたのだろうか?

きっと、幼少期に友達と遊ぶための「時間」を代償として払い、今現在の栄光があるのかもしれない。もしくは、学生時代の青春を体験する事なく、サッカーだけに没頭し続け、サッカー以外の多くの機会を損失したのかもしれない。

 

本当に成功を手にするという事は、何かしら「代償」を払わなくては手に入らないものだと、最近はすごく実感する。

 

代償は小さくてもいい

 

しかし、そんな中、あのナポレオン・ヒルは、このような言葉を話している。

成功するための代償は、あなたが思っているよりも格段に小さなものだ

と。

つまり、何も命を犠牲にするとか、人生のほとんどの時間を費やすとか、血のにじむ努力だけが「代償」となるわけではないということ。

 

例えば、ほんの少し難儀をしたり、お金を投資したり、人の助けになることをしてみたり。

自分が日常的に意識できる範囲の中で、何かしらの代償を日々払っているとしたら・・・。

 

その小さな代償の積み重ねが、あなたの成功に繋がる、というわけなのだ。

 

望んでいるだけでなく、積極的に代償を払うべき

 

誰もが「成功したい」と望むばかりで、行動=代償を払わないのなら。きっとその望みは叶わない。

しかし、あなたがもし本当に成功したい、理想の未来にたどり着きたいと思うのなら。

日常的に「代償」を払うことを心がけよう。

 

ただ、毎日「嫌な思い」をすればいいということではない。僕の中で、最高の代償となるものがある。

それは、「人の役にたつ行動を1日最低ひとつ実行すること」だ。

 

自分が少し難儀をすること、時間を使うこと、お金を使うことで、だれかの役にたつような、「人助け」をしよう。

 

一見、自分だけが損をしているように思えるかもしれない。しかし、人助けをしたら相手から「感謝」という対価が得られる場合がある。

自分が成功のための「代償」だと思ってやった行動が、感謝されるようになるとどうなると思う?

 

そう、その代償こそが、あなたのやる気になり、人を集め、いつしか成功に繋がっていくきっかけのひとつとなるのだ。

 

だからこそ、今あなたができる範囲でいい。

代償=人助け

これを、ぜひ今日から積み重ねて言って欲しいと思う。

 

 

実際に僕はこの方法を取り入れてから、仕事の仕方、周りとの付き合い方、感謝の量、家族との時間など、全てにおいて「理想の形」が舞い込んできたように感じる。

どうせ代償を払うのなら、あなたのお客さんに喜んでもらえる代償を払おう。

何か困っている人を助けることで、代償を得よう。

 

最初の動機はそんなものでも構わない。何かしらあなたの成功に導くために、1日1回の人助けを心がけてみて欲しい。

そうすれば、きっとあなたの考える「成功」に近づけると思うよ?

 

 

それでは。

 

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