from 宮城哲郎
「好きなスポーツの仕事をしながら、大切な人を守り、自分の夢も大切にする」をモットーに生きるスポーツ起業家を育成する!!
これは、このスポビジ大学のメインテーマでありミッションである。
(知ってたよね?)
そのためにスポビジ大学では、様々な分野の専門家の皆さんから。多くのスポーツを仕事にされているあなたのような方が、実際に使える話を中心に情報を発信している。
(戸川さん、古田さん、諒さん、奈津子さん、、タスクさん。本当に感謝!)
「好きなスポーツの仕事をしながら、大切な人を守り、自分の夢も大切にする」をモットーに生きるスポーツ起業家になるために、あなたをエスコートをしているつもりで、日々、自分の経験をお伝えしているというわけだ。
このような無料ブログはもちろんのこと…。
メルマガ、セミナー、集中講座、オンライン教材、期間有りのプログラム、ビジネススクール、コンサルティングなどという形式を取りながら、様々な形でお届けしているのである。
さて、そうした前置きはさておき。。。
今日は、あなたに朗報があるのでこの記事を書いている。
それはタイトルにもある通り遂に、スポーツ起業家の時代が到来したということだ。
突然、何を言い出すのかと思ったかも知れない。
でも、本当にそうなので、今回はその理由となる話をあなたにもシェアしたい!
スポーツビジネスの経営者は多忙
僕が起業したのは、もう10年以上も前だ。
その当時は、スポーツを仕事にすると語ると…。
「え?どこのプロチームに就職するの?」
そんな感じの事ばかりを言われていた気がするが、本当にそうだったので不思議だ。笑
当時は、大型施設を所有する大手のフィットネスクラブや、一部の著名人を相手にしたトレーナー(先生業)、あとはプロスポーツに関わる企業…。
そうしたビジネスを営んでいる人達だけが欲しい収入を得ていて、「スポーツで飯を食っている!」という事を堂々と語ることができていた。
もちろん当時から、スポーツ教室や、スポーツクラブ、インストラクター、トレーナーなど、いわゆる「スポーツ関連の仕事」は存在していたんだけど、そうした人達の多くは、上記でお伝えした、大手や著名人などと上手く関わりながら活動するという事に終始していたわけだ。
当然ながら、ほとんの人達は自分に主導権がある訳ではなく、自分の「時間」を売ってビジネスをされているので毎日が多忙な日々だ。
自分が働かないと「報酬が得られない」ので、たくさん稼ごうと思えばとにかく働くしかなかったわけだ。(どう、思い当たらない?)
しかも、人間には働ける時間というのが限られていて、1日はたったの24時間しかない。
加えて、自分がプレーヤーとして動ける年齢というのも決まっているわけなので、体力が続く若いうちはやりがいを持って頑張れるのだけど。
でも、年齢を重ねていくうちに…。
「いつまでやれるんだろう?」
そんな不安が襲うわけだ。(実際、僕もその一人だった)
別に、最初のうちは問題では無かったんだ。だって好きなスポーツでお金が貰えているわけだからね?
仕事という感覚よりも、楽しいという感覚しか無かったのを覚えているし、凄くやり甲斐もあった。
でも、自分で経営をしていくうちに、徐々に「スポーツ以外」の部分での面倒が増えてくるんだよね。
「なんで、俺ばっかり忙しいんだ?」
いつも、そんな事ばかりを考えてたよ。笑
実際、今はよくても未来の事を考えると、常に不安で一杯だった。いつまで続かられるかわからないという感じだ。
「今は、良い。でも将来は・・・」
そういう不安だね?
そりゃ、周りからも言われるよ。「大丈夫?」って。笑
業務を仕組化した事で激変
ちなみに僕の場合、そうした状況の中、マーケティングやセールスコピーというような学問に出会ったのは大きい。(ダン・ケネディ万歳)
最初のうちは、学んだ事を実践に移す事も全部自分でやってたんだけど、そのうち「自分以外の誰か」にも出来るように仕組化した事で更に状況が変わったんだ。
そうこうしているうちに、自分だけが忙しいという状況というのは、ほとんど無くなっていったわけだ。
※一応、仕組みについて下記の動画で伝えているので、気になる方はどうぞ。
さて、会社の業務を仕組化する事で、本当に色々なことが劇的に変化した。
例えば、今までは週末も関係なく仕事をしていたんだけど、上手く業務をみんなで分担できるようになったので、今まで放ったらかしだった家族への時間が増えた。
家族への時間が増えた事によって、通常の業務に対するパフォーマンスが凄く高まって、より仕事の成果も出るようになったのには驚いた。
これは僕以外のスタッフもそうだと思う。自分のプライベートも充実していくわけなので、より本来持っている個性を発揮できるようになり、一気に会社の雰囲気が良くなった。
仕組みがあるから力を発揮できる。それによって、メンバーは自信を持って仕事に取り組めるようになったんだね。(今では、社長の僕よりも有名人ww)
自信を持って仕事に取り組めるわけなので、更にビジネスは好循環を起こし、いつの間にか僕が現場に出ることは、ほぼゼロになっていた。
正直、最初は戸惑ったよ?
だって自分だけ働いてない気がしたからね。
でも、そのうち、更に会社を良くするために僕がしかできないような事を探すようになり、積極的にトライするようになった。
会社の企業戦略としてSDGsを取り入れたり、CSR活動を増やしていったり、自分達の同業をサポートしたり、人材育成などの事業も行うようにもなった。(このスポビジ大学もその1つ)
「スポーツ×○○」
これをテーマに、教育、観光、福祉、文化などに関する事業に着手していけるようになったんだ。
そのうち、この辺りの業務もスタッフが前面に出て担当するようになると思う。実際に、何度か自分でやってみて仕組化している最中だ。そうなったら、また更に仲間を募る事もあるだろう。
現に、僕はコンサルタントも育成しているので、僕しか出来なかったセミナー活動も、育成した弟子の皆さんに依頼する事もすでに試験的に始めている。。(その時は案内するね?)
今後は、現在僕が担当していることも新たに仕組化されるようになるので、また別のことに着手していくことになるのだろう。
ちなみに僕が、こうやって手広くやってる事で周りには常々こう言われる。
「宮城さん、もう十分じゃない?」ってね?
でも、実は僕は全くそうは思わない。だって、目の前にあるビジネスチャンスをわざわざ逃すのは起業家じゃないと思うからね。
今までは、1つの仕事を生涯をかけて尽くす事が美徳とされていたのだけど、様々な情報や便利な道具、そしてリソースも増えた事で、色々な事を手がける事が難しい時代では無くなっていると感じるわけだ。
このチャンスを逃す手はない。
実際に、最近のコロナ問題で働き方も大きく変わった事も大きいだろう。
働き方が変わるということは「生き方」も同時に変わってくる。だって、仕事って人生の多くを占めるものでしょう?
仕事が変われば、必然的にライフスタイルも変わるからね。
そんな理由から、僕は自分を慕って集まってくれた仲間に対して、同じようなライフスタイルを推奨している。
何か1つに縛られ事もなく、その人自身に「選択肢」を多く持ってもらえるような自由な生き方ができるスキルを教えている。特にスタッフに対しては徹底している。
うちのスタッフは、ただのスポーツサービス提供者ではない。
- 時にはコンサルタントとして…
- 時にはセールスライターとして…
- 時には講師として…
- 時には動画製作者として…
- 時にはクリエイターとして…
- etc
日々の活動を通じて、様々なスキルを習得しながら多くの業種の人達とバリバリ仕事を手がけている。彼らには今後、僕が今後手がける会社や組織の社長(代表)もさせたいと思っている。
(ま、本人達がよければだけど。哲郎の後釜はプレッシャー半端ないそうで。笑)
このように多くの選択肢があるからこそ、人は自由になれると僕は信じている。
好きなスポーツで仕事をするのは素晴らしいことだ。
でも、その好きなスポーツの仕事に縛られるのは良くない。
その好きなスポーツを通じて、更に自分の価値を高められるようにする事ができれば、「楽しみながらやる仕事」と「お金を生み出す仕事」という事が色々と自分で選択できるようになるはずなんだ。
- 労働で得たお金を投資する事で、資産に変える事だってできるだろう。
- 自分の経験を必要としている人に売る事で、新たな収入を得る事も可能だろう。
- 今までよりも働き方を効率化する事で、時間を作ってやりたかったことを始めてもよいだろう。
- そして、新たに始めた事が経験になって、また誰かの役に立って収入になる事だってあるだろう。
今までなら難しいとされた事でも、これからの時代であれば可能なんだ。(しかも求められてもいる。)
このような感じで、あなたが時間を投じていること全てにレバレッジがかかるように人生を設計できればきっとあなたは…。
「好きなスポーツの仕事をしながら、大切な人を守り、自分の夢も大切にする事ができる」
そんなスポーツ起業家®️になれると思うんだよね。
それよりも、これからの時代。こういう生き方を選択する事の方が安定するのではないかということすら、僕は感じているぐらいだ。
あなたの人生の主導権はあなたの物!
さて、僕が最初でお伝えした、「スポーツ起業家の時代が来る」という理由なんだけど、あなたはどう感じただろう?
「いやいや、そんな甘くはないよ!」
そう感じたかも知れないし…。
「やっぱ、そうだよな?いけそうだな!」
そう感じた人もいるだろう。
どう感じたのかはあなたの自由だし、どっちが良いかという話でもないのだけど、少なくとも僕がこのスポビジ大学で主張している…。
「好きなスポーツの仕事をしながら、大切な人を守り、自分の夢も大切にする事ができる」
という働き方をあなたが目指しても、決して不可能でないということは知っててほしいと思う。
もちろん、それを証明していく為にも僕らはより一層、精進していかないといけないという意味では、今後もサボることは出来ないんだけど…。
でも、自分の頑張り次第で、人生の主導権を握れるわけだから「望むところだ!」という感じだね?
あなたの人生は、あなたの物だ。
あなたの物だからこそ、あなたが主導権を持たないといけない。
あなたの人生が今後も素晴らしい物になれるよう、僕らも頑張るので、今、シンドイ時期だからこそ、一緒に頑張っていこうではないか!
僕は、いつでもあなたを応援しているよ!
それでは…。
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