おこぼれ作戦

スポーツマーケティング

 

From:宮城奈津子

 

とある人気のあるコーヒー店で、

自家焙煎のコーヒーを待っている時間に

この記事を書いています・・。

 

私自身、こういったこだわりのコーヒー店でパソコンをするのは

ちょっと恥ずかしいというか・・笑

 

「Macでがっつり仕事やってまっせ!」的なアピールに思われたらどうしようなんて、

超しょーもない理由でカフェで仕事ができない自分が恥ずかしい。笑

 

でも、実はこのコーヒー屋さん。

ちょっと前まではあまり知られていませんでした。

 

でも、みるみるうちに人気になり、

今ではこうやって20分後にしかコーヒーが出されないほどになったんです。

 

 

そうすると、私みたいな性格の人は、

また違うお店を探します。笑

(あ、でもコーヒーはかなり美味しいので、時間がたっぷりある日には行くと思いますがw)

 

となると、ですよ。

人って、何かしらの理由で「行きつけを変える」きっかけがあるんです。

 

今日はそんな話題から、スポーツビジネスのヒントになればと思うので、

ぜひ最後まで読んでみて下さいね?

 

 

そっぽ向く瞬間が必ずある

 

今回のこのコーヒー店のように。

味も雰囲気も最高なお店でさえ、

「いっぱいだから」という理由で来なくなってしまうことだってあるんですよね。

 

例えばこれを、スポーツ教室で考えてみて欲しいのですが。

「あの教室は人数が多すぎて、私の子供のことちっとも見てくれていないわ」

と、不満を持つ方も少なからずいるはずです。

 

すると、「もっとほかの教室はないかな?」と探すようになりますよね。

 

・・・何が言いたいのかというと。

 

あなたの競合が今、その状況にあるかもしれない、ということです。

 

そう、必殺「おこぼれ作戦」です。

あ、ふざけていませんよ?真剣です。

 

このスポビジ大学の記事を読んでいる方は、

小さなスポーツ教室経営者もいらっしゃるはず。

特に、設立間もない教室ってのは、人数が少なくて、

周りの競合教室と比べられちゃったりするんですよね。

 

でも、必ずそんな中で、顧客が「変わるきっかけ」はあるはずです。

引越しかもしれませんし、雰囲気が合わなかったかもしれない。

でも、そのスポーツは大好き。

 

だとしたら、あなたは、その時に一番に手を上げなくてはいけないのですね。

 

具体的にどうするかというと、

常に市場に発信し続ける、ということです。

 

 

常に情報を出し続ける

 

例えばインターネット。

近くにほかの教室はないかな〜?と思って、保護者はすぐにスマホで検索しますよね。

 

すると、あなたが日々、情報を発信していれば、

それだけ目につく可能性が高まる、というわけなのです。

 

ブログでもいいですし、SNSを使った発信でもいいでしょう。

何かしらのアクションを、常におこすことこそが、「おこぼれ作戦」の一番良い方法です。

 

これは、教室だけに限りません。

あなたの販売している商品やサービスでも、競合はたくさんいますよね?

そんな中、顧客がそっぽを向く瞬間に、

どうすればあなたの商品やサービスにたどり着かすことができるでしょうか。

 

インターネット以外にも、新聞のフリー広告に出しておくこともいいでしょうし。

定期的にチラシやハガキをポスティングすることも必要でしょう。

街のいたるところに、ポスターやフライヤーを置いてもらうのもいいかもしれませんね?

 

このようにして、たとえ今は集客できなくとも、

競合のお客さんが「そっぽ向く瞬間に、選ばれるような対策」をしておけば

きっと、あなたの元に流れ込んでくるはずです。

 

あとは、新規で来たお客様に、手厚くフォローアップをする仕組みをつくる。

これで、あなたのお客がそっぽを向かないようなサポートをし続けることができれば、

いつしか教室はガンガン集まってきます。

 

もちろん、すぐに成果がでることはないかもしれませんが。

きっと、3〜4ヶ月後に、「おこぼれ作戦が効いてきた!!」と

実感する日が来ることだと思いますよ??

 

騙せれたと思ってぜひやってみてくださいね?^^

 

それでは、今日はこのへんで!

 

 

追伸:

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追伸の追伸:

これぞ、おこぼれ作戦ですねw