スポーツの仕事と働き方

FROM:宮城奈津子

私は体育大学を卒業してすぐ、スポーツ系の専門学校の講師を1年だけやった経験があります。(教師という枠にまったく適応できなくて辞めちゃったけどね)

 

その時の学生に『将来何になりたいの?』と尋ねたら、大抵の学生が「スポーツに関わる仕事!」と言っていました。

そりゃースポーツ系の専門学校ですから。スポーツに携わる仕事がしたいというのは100も承知。

 

しかし、「じゃあスポーツに関わる仕事って具体的に何?」って聞くと。

「う〜ん、スポーツに携われるならなんでもいい!」っていうざっくりな回答。笑

 

その時に思ったんです。

高校を卒業したばかりの子には、スポーツの仕事が具体的になんなのか、はっきり見えてないんだなと。

 

そらそうです。無形ですからね。

 

コンビニで売っているわけでもなく、デパートに「スポーツ」って陳列されているわけでもありませんからね。

 

実際、このスポビジ大学のメルマガ読者は、多くの方がすでにスポーツを仕事にされていて、十分な生活ができるくらい(最低でも公務員くらいの給料)のお金を稼ぐために、日々学ばれていると思うんです。

 

でも、私たちの親世代では、スポーツは『仕事』として認知されていなかった時代です。だから、スポーツに携わる仕事がしたいと言ったとしても、反対されるのがオチ。特に日本においては文化もないので。 もしかしたら、あなたも反対された経験があるかもしれませんね?

 

でも、実際スポーツを仕事にすることが、日本でもメジャーになってきました。その中には、プロスポーツ選手、スポーツカメラマン、スポーツプロモーター、GM、スポーツジャーナリスト、監督、コーチ、トレーナーなど、メディアでも良く見かけるようになりました。

これは、大きな会社がバックボーンでいるので、社名を聞くだけで安心ということもあるでしょう。

 

しかし、今回私がお伝えしたいのは、スポーツに携わる仕事の中でも、企業に勤めるのではなく、個人(フリー)で生計を立てる人の働き方です。

上記にお伝えしたスポーツ界の仕事の情報は、求人誌を見れば仕事内容もだいたいの収入もわかりますからね。

 

私がお伝えしたいのは、個人(フリーランス)で、スポーツに携わるお仕事についてです。これについては、あまり情報がないかと思うので、ぜひ参考にしてみてください。

 

個人で生計を立てているスポーツの仕事

 

個人で生計を立てる仕事で、もっとも有名なのはパーソナルトレーナーでしょう。パーソナルトレーナーとは、プロの選手やアスリートの競技力向上、ダイエット、健康などをサポートするお仕事です。

 

パーソナルトレーナーの働き方はいろいろあるけれど、その多くは時間を指定して、その時間にトレーニングを教えたり、身体のコンディションを整えたり、食事のアドバイスをしたりなどしています。

 

で、実際どれくらい稼げるかというと、これがピンキリで。

うちのビジネススクールに入っている方は、1回のセッションで10万単位をもらっている人もいますし、3ヶ月のプログラムで100万円の商品をバンバン売っている人もいます

ただ、周りを見渡すと、中にはなかなか稼ぐことができないパーソナルトレーナーさんもいます。 予約がなかなか埋まらなくて、資格の勉強だけすれば、お客さんが集まってくると、頑なに信じて頑張っている人もたくさんいます。

だから、ピンキリなんですよね。

 

次に、インストラクター業の方。ダンスのインストラクター、ヨガのインストラクター、ゴルフインストラクター、エアロビックインストラクター、スキーインストラクター、マリンインストラクターetc..

言って見れば競技の数ほどのインストラクターがいるわけです。

 

インストラクターさんのお仕事は、その技術を習いたい、その競技を通してより良くなりたい方がお客さんとなり、レッスン料を払って受講するものです。

 

例えば、単純にスキーを習得したいと思ったら、スキー教室のインストラクターさんにスキーを教えてもらう。その対価として、レッスン料を支払うわけです。

最近では、スポーツクラブ等でレッスンを依頼される先生も多いですが、やはり一番稼げるのは自前のレッスンを持つこと。

なぜならば、委託のレッスンは報酬額がほぼほぼ時間で決まっているからです。 時給です。どんなに生徒を集めたとしても、1時間せいぜい10,000円しか、稼げないわけです。

その理由は、スポーツクラブを運営するためには、インストラクターに支払う報酬以外にも、施設の管理費や、フロントスタッフの人件費、プールの維持費、広告宣伝など、本当にたっくさんのコストがかかるので、時間枠でしか報酬を支払うことができません。

(もちろん、自分の時間をたっぷり使って、たくさんのレッスンを抱えることで、十分な報酬を稼いでいる方もいますよ。誤解のないように。)

 

ただ、自前のレッスンであれば、取り分はすべて自分のものです。値段も時間も自分で設定することができます。

例えば週1回で6,000円の月謝、その会員さんが月〜金まで各曜日20名ずつで、合計100名いたら、毎月600,000円が定期的に入ってきます。正直、100名くらいならマーケティングをちょっとやればすぐ集められます。

誰かにロイヤリティを取られるということもありません。個人でやるには無理もないですし、時間もたっぷり確保できます。会場だって公共の施設を使えば安くすみます。

 

でも、実際に自前のレッスンを開講しても、お客さんがこなかったら、報酬は0円にもなりえます。ここが稼げるインストラクターさんと稼げないインストラクターさんの違いではないかと思います。

 

次に、スポーツ教室のコーチです。

サッカースクールのコーチや、テニススクールのコーチ、水泳のコーチ、バスケットスクールのコーチなど、比較的メジャーなスポーツの教室運営ですね。

この場合、ターゲットは主にちびっこの習い事として行うことが多いでしょう。

 

これもインストラクターさんと同じで、月謝を集めて、その月謝をすべて自分のものにできるわけですから、取り分は100%です。会員100名集めれば、月に60万くらいは稼げるようになるでしょう。

もちろん、会場費や、他のスタッフに任せるなら人件費もかかりますが、うまく自分の働く時間を減らしながらも、収入を得ることができます。

 

しかも、子供たちを相手にした場合、学校が終わる時間しか教室を開くことができません。

なので、午前中がまるまる空き時間ってことも余裕であります。 なので、その空いた時間にどっかでバイトしてもいいですし、youtubeやブログを上手に使えば、副業だってできちゃうわけです。 これも、すべてフリーランスの成せるわざですね。

 

でも、いいことばかりじゃないよ

 

でも、個人で稼ぐことは、良いことばかりではありません。

そこに大きくのしかかるもの、それは「責任」です。

自分がすべて責任を負わなければなりません。これが一番のネックでしょう。

集客できなければ収入も下がります。お客さんを集めるのも、辞めさせないよう努力するのも、すべて自分次第です。

 

毎月必ず給料日にお金を頂けるサラリーマンとは違います。さぼったらさぼった分だけ収入が減ります。成果がでなければ、成果が出ない分収入は下がります。そこには大きなリスクがあります。

 

ただ、最近ではサラリーマンも、個人で稼げるだけの能力を求められています。ただいるだけで給料をもらえる時代ではありません。

そう考えると、結局どこにいても「責任を負える人」だけが勝ち残っていく時代なわけですよね。

 

あとは、自分がどんな状況で仕事をしたいのか?にもよります。

結局、サラリーマンであろうが、フリーランスであろうが、どっちでも同じで。「あなた自身がどんな働き方をしたいの?」そう問われる時代となったわけです。

 

働き方の自由

私は大学卒業後すぐにフリーランスという道を選びましたが、本当にもうこれ以外の仕事って無理だなって思っています。笑(ただ単に社会不適合者なのかもしれませぬ。笑)

当然、責任を負いまくってますが、その分、働き方は自由です。

 

私は、スポーツクラブのマーケティングをしながらも、フリーのコンサルタントとしても働いています。

スポーツクラブをどう経営すれば、集客がうまくいって、何が失敗した原因なのか、こういったケースの場合は、この方法がうまくいくな? そういった経験が嫌でも身についていきます。

自分に全て責任があるのなら、そりゃー必死です。

でも、その必死になって取り組んでいることも、実はニタニタ楽しみながらやってます。(きもいなw)

 

なぜならば、スポーツクラブの経営で得た経験(成功も失敗も)が、すべてコンサルティングにリアルに生きるからです。

自分が経験してきたことほど、説得力のあるものはありません。成功したことも、失敗したことも、クライアントさんに伝えるだけで、そのクライアントさんは無駄を省くことができます。

『あ、それめっちゃ損したんで、やめといた方がいいですよ!こういったターゲットに反応がよかったのはこのメディアで、こういった広告がいいですよ!ちなみに、20万かけて広告出したけどダメなメディアもありました!それがこれで。。。』

↑こんな感じで、反応が良かったものもありましたし、反応がめっちゃ悪かったこともあります。私が20万損したことが、クライアントさんはやらなくていいわけですから、このコストカットを別の広告費として使ってもらうことができます。

これが、リアルビジネスをしているコンサルタントの強みだと思います。

 

 

なので、自社の経営+コンサルタントとしての活動は比例して伸びていきます。 逆に、他者にアドバイスしていくことで、自社の経営に生かせることもめちゃくちゃ多いです。 (あ、これ自分たちもやっていないな。さっそく帰ったら取り組もう!)なんてことはしょっちゅうです。笑

 

ここまで聞いてわかるかもしれませんんが、コンサルタントって敷居が高く聞こえますが、単なるアドバイス業です。クライアントさんが「やっていないこと」を見つけてあげて、それを実行させるだけで、今より悪くなることはほぼありません。

自社でも、クライアントさんのところでも、その両方で成果がでたのなら、それはもはや「再現性」のある取り組みだとわかるわけです。

 

そしたら、そのノウハウを提げて、他者にもアドバイスをする。 そうすることで、本当に比例するように、自社のビジネスとコンサルタントとしての収入も上がってきます。

 

あとクライアントさんは全国各地にいますので、クライアントさんのとこに行く時、プチ旅行気分で行けるので、旅行好きな私にとってはもう最高の働き方です。笑

知らない土地に足を運んだ分だけ、人生に彩りがでると思っていますし、全国各地の知らない文化や土地、人との出会いを通して、より自分の人間性も高められるかなと思ってやっています。

 

・・・うーん。

やっぱりただ単に、楽しいからかな?笑

 

スポーツの働き方はあなた次第!

 

私は、今の働き方が、本当に好きです。

なぜなら、自社の抱えているお客さんにも、サービスを届けて感謝をいただいていますし、コンサルタントとしても、クライアントさんから感謝の言葉をいただき、来社すると社員さんも手厚くもてなしてくれます。

仲良くなったクライアントさんとは、仕事の話だけでなく、よく子育ての話もします。夫婦の相談も受けます。ついでに老後の話まで聞かせてもらいます。笑

ビジネスではアドバイスをする側かもしれませんが、人生においては、本当に学ぶことばかりです。

 

こういった働き方ができたのも、私自身が「責任を負って働くこと」を選んだからです。

 

じっとしていられない性格もあって、好奇心旺盛ですし、興味のあることはなんでも形にしたい。でも自分の時間はできる限り自由でいたい。余裕のある働き方をしたい。そのくせ、どうせやるなら誰かに感謝されるというやりがいも欲しい。笑

そんなワガママな働き方を、私は選びました。

 

でも、そのおかげで、自分自身かなり成長できたと思いますし、本当に多くの方々と出会うこともできました。

今後は、よりワガママに働き方を選びながら、一度しかない人生を、フルに満喫していけたらと思っています。

 

まぁ、結局はスポーツの仕事と働き方って、「これだ!」っていうことじゃなくて、無限に色々あるんだよってことです。笑

 

あなたがもし、今の自分の働き方に迷っているのであれば。

ぜひ自分のやりたいこと、やりたくないことに向き合って、ワガママに生きる選択もあるんだってことを、知って欲しいなと思います。

案外、そのためだったら努力も努力に感じないものですよ?^^

 

以上、何かのヒントになれれば幸いです。

 

それでは、今回はこのへんで!

 

 

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