自社のビジネスにお客さんを集める為の集客導線を引いたメディア作りとは?

宮城奈津子の記事一覧

 

From:宮城 奈津子

 

あなたが手がけているビジネスを、より多くの人に知ってもらうために、様々な媒体(メディア)を活用して宣伝している人を多く見かけます。

 

Facebook、Twitter、Instagram、YouTube、LINE、TikTok、clubhouse、音声、ブログ、チラシ、フリーペーパー、テレビ、雑誌etc…

 

当然、そういったメディアを多く活用して、より多くの人に見つけてもらうことは非常に重要です。

コンサルタントとして、売り上げを上げるための施作としては、以下の3つがあげられます。

 

  • 単価を上げる
  • アクセス数を上げる
  • 購入頻度を上げる

 

この内の2番はまさにメディアの露出度を上げて、アクセス数を集めることが重要となります。デパートでも、1000人も来店した日と、100人しか来店しなかった日では、売り上げに大きな差がでます。

当然、自社の商品やサービスの内容を、100人よりも1000人に見てもらったほうが、売り上げは上がってくるでしょう。

 

だからこそ、多くの人はとにかくアクセス数(訪問数)やフォロワー数を上げることを目的に、同業他社がうまくいっていそうなメディアを使って、毎日毎日更新し続けます。

 

集客導線には「誰」が重要

 

今となっては、もうそんなメディアを活用しないと、生きていけない雰囲気さえあります。それはある種、間違ってはいないでしょう。ひとりでTwitterもInstagramも、Facebookページも、ブログも、チラシもポスティングも、あれもこれも。。。

 

で、また新しいメディアができたら?またあなたの作業が増えるばかり。

時間はなくなっていくばかりですが、収入はどうでしょう?大きく増えたでしょうか?

 

実はアクセス数にはさらに深さがあって、「誰が」アクセスしたか?がもっとも重要なんです。

 

 

例えばですが、ビジネス書ばかりを置いている書店に、子供たちが来店(アクセス)したところで、来店数は増えても、顧客にはなりません。(なにここ、おもしろくなーい。)

 

Appleストアに、毎日テレビと新聞しか読まない80代の高齢者がアクセスしても、これまた売れません。(おやおや、場違いなところにきてしまったのう。)

 

嵐のグッズが売っているショップに、長渕ファンがきても、これまた売れるわけありません。(←なぜ長渕?)

 

 

私は「とりあえず何でも手を出すのではなく、あなたに合ったメディアにもっと力を注いだほうがいいよ」と思うわけです。

 

それが、「あなたのお客さんと繋がる集客導線を作ること」です。

解説しますね。

 

集客導線を作れているか?

 

集客導線を作るメディア作りに重要なことは、あなたのお客さんが、いったいどのメディアを見ているのかを、リサーチする必要があります。

 

そうでないと、さっきの事例のように、商品と顧客が合っていない現象が起こってしまうからです。

商品と顧客がマッチしていない場合、どんなに良い商品でも売れません。どんなに商品の良さを語っても、どんなに良いコピーを書いても「ふーん。そうなんだ。」でおしまいです。

 

例えば、あなたが毎日更新しているyoutube。

この動画を見る人というのは、比較的「時間がある人」がほとんどです。だって、動画の拘束時間ってすごいじゃないですか。なので、youtubeに力を入れるべき人というのは、比較的「時間のあるお客さん層」を狙っている人なんですよね。

 

ユーチューバーのほとんどは、広告収入で儲かっています。つまり、ユーチューバーの顧客はグーグルなんです。グーグルさんに広告枠を買ってもらうためには、ユーザーを長く滞在させなくてはいけないし、チャンネル登録者数を増やさないといけない。コンテンツも量産しなくちゃいけない。

 

「時間があるお客さん層」を取りにいくために、本気なんですよね。

 

 

となると、そこに対抗するためには、注目を引く動画コンテンツを出さなくてはいけません。

 

例えばですが、スポーツプレナーTV(スポビジ大学のYouTube番組)で、迷惑行為をした動画をアップして再生回数を稼いだとしても、うちのビジネススクールに入ろうとは絶対に思いませんよね。

 

うちのビジネススクールに入る人というのは、経営者であったり、一人でビジネスをしている人だったり、子育てと両立したいと考えている人だったりするので、比較的「時間がない」人が多いんです。

 

「時間がない」人だからこそ、「自分の好きなことで、家族を守りながら、自分の時間も大切にする」をコンセプトにしたビジネススクールに入会してくれるわけです。

 

【限定コミュニティ】スポビジアカデミー

 

 

そう考えると、拘束時間の長いメディアよりも、空き時間に見れる文章系のメディア(ブログやメルマガ)が、やはり反応が高い。

 

時間がない人をターゲットにしているから、昨年から「音声ラジオ」もスタートさせました。

音声は、「ながら聞き」ができます。まさに、忙しい人にとっては、ながら聞きで学べるコンテンツってとても相性がいいんですよね。

 

だからこそ、うちでは「集客導線が作りやすいメディア」が何かをしっかり見極めるようにしています。

 

メディア選定=顧客リサーチ

 

たくさんのメディアがある中で

 

  • なぜ今そのメディアを更新しているのか?
  • その効果は測定しているのか?
  • 時間やコストに見合った集客ができているのか?

 

これを今一度、あなたに考えてみて欲しいと思います。

 

当然、たくさんのメディアを更新し、コンテンツの量を増やすことが重要であることは間違いありません。数を打てば打つほど、当たる確率は上がりますからね。

 

でも、そういった量を増やすことを目的にしてしまうと、ただただ労力だけがかかり、実際の集客に繋がらないことも多々あります。また、量を増やすよりも、コンテンツの質を高めることに注力したほうがいい場合も大いにあります。

 

あなたのお客さんは、なにを求めているのか。

これをリサーチすることが、メディアを作る上ではもっとも重要な要素かもしれませんね。

 

 

せっかく日々更新しているメディアなんですから、ぜひあなたのビジネススの「集客導線」になるよう、設計してみてください。

 

応援しています!

 

 

スポーツビジネスで「売るスキル」を習得したい?それなら。。。

今すぐ、あなたが普段使っているメールアドレスを下記より入力し、そして、今すぐスポーツビジネスで生計を立てていく為に必要な知識を手に入れてください。

今ならスポーツビジネスに役立つ5つの無料特典が手に入ります!!

↓ ↓

 

購読を辞めるのもメールに記載しているリンクをクリックするだけで簡単に辞めることができます。