宮城です!
先日、ツイッターで以下のような事を呟いた。
収入を上げることよりも
資産を増やすことに
全力を尽くしていきましょう。資産とは収入を生み出してくれる物です。
使ってなくなる収入ばかりを追うのではなく
継続して収入をもたらす資産を作るのですちなみに、この「資産」が何か?
これをどう想像できるかはセンスです。— 宮城てつろう@スポーツビジネス経営者をガンガン輩出👍 (@miyagitetsuro) June 24, 2020
このツィートに関してあなたにお伝えしたいことが3つある。それは…。
- 「お?ツィートの埋め込みをすると、ブログの雰囲気が違うなー」という点。
- 僕は毎日、午前と午後に1通ずつスポーツビジネスに役立つ起業家マインドをテーマとして呟いているというのを知ってほしい点。
(なので、良かったらそこも参考にして!) - 「ちなみに、この資産ってなんやねん?」という点。
この3つだ。
ちなみに1つ目と2つ目については、別に大した事ないので置いとくする。(別に良いんかい!笑)
しかし3つ目に関しては、とても重要だ!
なぜなら、あなたが「好きなスポーツの仕事をしながら、大切な人を守り、自分の夢も大切にする」ことをモットーに生きる事を実現する為には、絶対に外せない考え方だからだ。
そこで今回は、このツィートにも記載されてるような、「資産ってなに?」ということについて僕の考えをあなたにもシェアしたいと思う!
そもそも資産とは?
まず、ここでいう「資産」とは、ツィートでも記載されているのだが、「収入」を生み出してくれる物の事を言う。
代表的なのは、「株」や「不動産」などのように、それを持ってる事でお金が得られるような物を資産というんだ。
例えば、あなたの会社で「株」を保有していたら、あなたが通常の会社の業務をやってる間に、その「株」が別に収益をあげてくれたりするだろう。
他にも、あなたがフットサル場を「所有」しているのであれば、そのフットサル場をレンタルすれば、あなたが通常の業務をやってる間に「フットサル場」が、別で収益をもたらしてくれるという訳だ。
ただ、ここでポイントとなることは、、、その持っている資産から得られる収益で、ちゃんと「元が取れるか?」という点には注意しないといけない。
例えば、あなたがフットサル場を経営してるとしよう!
(例えば…だよ。)
そのフットサル場から得られる収益が年間で100万円だったとしよう。
もしも、あなたがそのフットサル場を作る際に、「1億円」をかけて建設したとしたら…。
あなたが、その資産(フットサル場)から、元のお金を回収するまでには、、、なんと100年もかかる計算になる!
きっと、あなたはこの世に存在していないはずなので、それは「負債」となって残ることになる。これだと元が取れてないという結果になるよね。
もしかしたら、あなたは「いやいや、そのフットサル場を売れば良いじゃん!」と考えるかも知れないだろう。
でも、そのフットサル場が「元の値段(1億円)」で売れる保証なんて、どこにもないわけだ。もちろん、売れたら良いけどね。
このように、自分では「資産」だと思っているものが、あなたのビジネスの足を引っ張る「浪費」の要因になる事も計算に入れる必要があるよ?
(計算しやすいようにザックリ例えてるので悪しからず…)
という事は、押さえて置かないといけない。
そして、それこそがツィートで語られている「何を資産とするのかはセンス」という意味でもあるわけだ。
さらに、最近のグループコンサルの場でも伝えたのだけど、資産については重要なポイントがあって…。
「労働」で稼いだお金を、いかにして上手に「資産」に振り分ける事ができるのか?
この事が、収入の壁を超える大きなポイントとなる事は、このスポビジ大学のブログをご覧になっているあなたにもシェアしておこう。
では、肝心のスポーツビジネスで言うところの「資産」と呼べる物は何か?
これについて、今回は代表的な物を5つあげておくので、ぜひ、チェックして欲しいと思う。
スポーツビジネスでいう資産とは?
1:あなたのスキルや知識、経験
→ 代表的だよね?あなたがスキルアップにお金を投じた分だけ、あなたは顧客から価値として認められるので収益として跳ね返ってくる。スポーツ教室なんかは、まさにその代表例。
でも、価値を伝える為のスキルアップにもしっかりと投資しないとダメだよ?ここに投資を辞めるのは不動産で言うところのリフォームをしないのと同じ。
2:あなたの持っている施設
→ 上記でもお伝えしたけど、これも代表的。あなたの代わりに施設が収益を生み出す。海外なんかでは自前でスタジアムを持っているというのはかなり大きな資産になる。スポーツ大会だけでなく、コンサートや、その他、イベントなどでも貸出し出来るからね。
ちなみにこれは小規模なスタジオなんかでもオッケー。僕は、以前レンタルスペースを運営してたけど、そこで得た収益は副収入としては中々の物だった。ただ、頻繁に開け閉めするのが面倒だったので売ったけどね。
こうした施設があれば、その施設に販売機置いたり、コインランドリースペース作ったりなどでアップセルも狙えるので、そうした物も資産になるので上手に育てよう。
3:あなたの持っている備品
道具も資産の一つ。あなたが使用しない間に、貸し出す事で収益になるのだから使わない手はないよね?
4:あなたの持っている事業
→ ここからは少し高度。あなたがビジネスに投資して、そのビジネスが生み出す収益を頂くということ。例えば、スポーツクラブを立ち上げて、誰か責任者を立てて自分はオーナー的な立場で関わるという感じだ。(別に教室でも、店舗でも、なんでも良い)
これは僕もそうだけど、かなりオススメな資産形成だ。自分でお金を投じて、1から自分で作り上げて、自分がそんなに関わらなくても、誰かが主役となってクラブが自立して動いている様は、「子育て」をしている感じで感慨深いものだからね。
5:あなたの顧客
現段階で、これがあなたのビジネスに置いて最も大きな資産だろう。なぜなら、お客さんがしかあなたの商品を買ってくれないからだ。
今いる既存のお客さんに対して、自分のリソースを投じるというのは「資産」を作り上げる行為と同じなので忘れずに投資しよう。
あなたは、「何時、あなたにお金を生み出すかもわからない人達」の為だけにお金やリソースをつかってないだろうか?
そのお金を、あなたのお客さんとの関係性を高める為に使う事で、より利益が最大化する事ができる事を、再度、考え直して欲しい。
僕がこのスポビジ大学で推奨しているダイレクトマーケティングは「お客さんとの関係性」が求められるビジネスだ。
お客さんが商品を買った瞬間に「ハイ。終わり」というようなスタンスではなく、今後も、お客さんのために徹底的にフォローアップをしていくのを忘れずに!
以上、5つが今回紹介する「資産」だ。
もちろん、これ以外にもスポーツビジネスにおける資産というのは存在する。
ただ、この記事を読んでいるあなたにとって、まずは、この5つに対してしっかりと投資できているかどうかを確認する事から、始めて見てほしいと思う。
そもそも、この5つの資産をしっかりと育てて始めて様々な選択肢があなたの中で手に入るのだからね…。
収入だけ追っても成功しない
最近、よく目にするのは、「今月の売上がいくらか!」という事ばかりを気にする人達が多いことなんだけど、正直、そんなのあまり意味をなさない。(もちろん稼げる力を否定はしてないよ?)
なぜなら、例え1億稼いでも1億をそのまま使ってしまったら全てなくなるからだ。
翌月から、またゼロから1億を稼がないといけないって正直、狂気の沙汰でしかない。だって、次も同じように稼げる保証はどこにも無いからだ。
であれば、重要なのは頑張って稼いだお金を「どうやって資産」に回せるのか?ということもしっかりと計画したビジネスライフを送る事が鍵となる。
株を購入するのも良いだろうし、不動産を購入するのも良いだろう。
ただ、これらの物を購入して最大限の恩恵を受けるためには、最初のうちで「まとまったお金」が必要になるかも知れない。
であれば、まずはあなた自身が「稼ぐ能力」に投資して、自分自身の収益生み出すことに注力する必要があるかも知れない。(その為に僕がいるのだけど)
もちろん、どの順場を辿るのもあなたの自由なんだけど、成功したいのであれば、これからはいくら稼いだかよりも…。
「どれだけお金を生み出す資産にお金を投じる事が出来ているのか?」
そこを語れるようにならないといけないわけだ。
あなたは何にお金を投じる?
「好きなスポーツの仕事をしながら、大切な人を守り、自分の夢も大切にする」をモットーに生きるスポーツ起業家になる為には、いかにして自分の「時間」を増やすかという視点は必修科目になる。
そして、その時間を獲得する為には、いかにしてあなたが仕事をしていない間にも「収益」を生み出せるような「資産」を作っていくことは重要なポイントとなってくる。
これまでは、いかにして「自分が稼ぐか?」という視点だったのだろうが、それだと、いつまでたっても「あなた依存」のビジネスに終始してしまうのでリスキーだ。
もしも、あなたが…。
今後は、自分の時間をもっと増やしていきながら、自分が真にやりたい事に対して着手したいと本気で願うのであれば…。
ぜひ、今回の「資産」の話は頭のどこかにおいて欲しいなと思う。
それでは、頑張っていこう!
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