from 宮城哲郎
先日、インドネシア・バリ島の方に行ってきました。目的は、兼ねてから視察をしたかった「グリーンスクール」を見て回る事でだ。
サスティナビリティな教育をされていることで有名で、世界中から「次世代を担う若者」が、このグリーンスクールに入学し、日々、学んでいる。
この辺りの詳しい事については、またどこかでレポートとしてシェアしたいと思うのだが、ここの卒業生は世界中で、起業家、実業家として活躍しており…
単に「稼ぐ」にフォーカスしたビジネスではなく、「稼ぎながら社会の課題を解決するビジネス」を多く生み出しているのだ。
(実際に、世界でも超がつくほど有名な大学のスーパーエリート達も視察に訪れるぐらい)
どんなに業績をあげても、そのビジネス自体が世の中に悪くするビジネスだったら、いつしか継続が困難になるからね。
「ゲーム・チェンジャー(世界のルールを変えるもの)」
そうした人材を育成してるとハッキリ断言された時は、流石に鳥肌がたったよ。笑
僕の夢は、サンビスカスを通じてこのような教育現場を作る事だ。その為に、弾丸スケジュールではあったのだけど、無理やりスケジュールを捻じ込んで行ったというわけ。
正直、急に行ける事になったので旅費はかなりかかったけど、それでも自分の今後のビジネスの「ビジョン」が明確になったので、それは凄く良かったと思う。
だって、先の景色が見えれば、後は実現に向けて課題を潰して行くだけだからね?
ちなみに短い期間だったとは言え、せっかくバリ島に来たので、観光もちゃっかりしたのは僕とあなただけの秘密だ…。
↑ どう、バリ感でてる??笑
・・・・・・・・・・失礼。笑
さて、そんなわけだから、日本に帰国した現在、僕は中々の量の仕事(作業)に追われる日々を過ごしている。
・11月から始まる新事業の調整会議
・県のスポーツ振興課とのMTの準備
・ビジネススクールのメンバーへのメールコンサル
・クライアント企業の営業会議への資料制作
・イオンモールで行うイベントの中身の決定
・スポーツコンサルタント養成講座生とのやり取り
・etc
あと、これらに加えて週末は、寂しい思いをさせてしまったであろう子供達と一緒に、家族サービスの実施などを行うと疲れはピークだ。(子供は大きくなってるので何とも思ってないはずだが)
もちろん、このブログだって書くのにはそれなりの時間がかかるものだ。
でも、それでもこの記事を書いている今日、バリ島から帰国して4日が過ぎたが、まぁ、なんとかなっている。笑
そう、なんとかなるんだ…。人って。
ここまで聞いて僕が何が言いたいのか、分かる??
「やらない」事を仕事のせいにしてない?
今回、僕は自分でもバリ島に行く事で、仕事に大きな穴をあけるかも知れないと正直、覚悟をしていた。
でも、蓋を開けてみると、実際には多少シンドイ思いはしたのだが、数日も経てば通常通りの生活が送れているわけで。
そうした日常に戻った今、「やっぱり行って良かったな?」と強く思っている。
今後のアイディアを手に入れたことはもちろん、そこで得られた人脈のおかげで、また新たにビジネスのコラボの可能性が生まれたりもした。
こうした様子をSNSなどでご覧になっている人達からは、「詳しく話を聞かせて欲しい」と言われたりもするので、また何かの縁が繋がることだろう。
どれもこれも、こうした多少無理してでも挑戦した結果だろう。人は、普通の人が「やらない事」を「経験した人」から話を聞きたいらしいからね。
(これって、あなたもそうじゃない?)
でも、残念ながら多くの人は「仕事が…」なんて言って、いつもとは違う経験に対して時間やお金を投じることはない。
むしろ、そうした事は「お金の無駄だ」と思ってる人さえいるのには、正直、僕は困惑してしまう。でも、本当に多いんだ。
そうなるといつまでも「情報を与えられる側」という場所から、抜け出すことは出来ないだろう。
誰かが得た情報を待ってるだけで、自分のビジネスはより良くなるだろうか?きっと、そんなことはないと思う。自分から足を使って動くことも大切なんだ。
世の中には「百聞は一見に如かず」という言葉があるでしょう?
これと同じなんだね。
もちろん年から年中、どこかに足を運べと言ってるわけではない。
だって、それは現実的に無理なのも理解している。僕だって子供もいるしね。
でも、年に1、2回ぐらいなら可能だと思うのは、きっと僕だけではないだろう。
仕事があるから「行けない」のではなく、最初のうちで「予定を組む」それから仕事を入れる。
これが、何気にまとまった時間を取る秘訣なんだ。
「今の状態を超えたら…」
そんなこと言ってたら、いつまでもどこにも行けないまま時間だけが過ぎてしまうからね。。。
もちろん、この話をどう受け取るのかはあなた次第なのも分かっている。
もしかしたら、「宮城さんだからでしょ?」と思われるかも知れない。
でも、僕だって普通の人だ。
道を歩いても誰からも声もかけられない一般人だ。
そんな僕でも、こうしてトライ出来るわけだから、きっとあなたも可能だと僕は信じている。
もちろん、あなたの「いつもとは違う」体験が、僕らの主催するセミナーなどを通じて会いに来てくれる事だったら、それはそれで超嬉しいのは間違いは無いけど。(もし来たら、何でも話を聞いちゃうよ。笑)
でも、「忙しい」という前に、まずは「やりたかった事」をやってみる。
その経験を一度でもすると、人生ってすごく有意義になるのではないかなと思っている。
もし、あなたが今回の僕の話を聞いて実行したのなら…。
どこかで、あなたのその時の経験談を僕に聞かせてほしい。
所詮、仕事は人生を彩る手段の一部。
あなたの人生を彩る手段が他にもあるのなら、それをやってみると良いよ?
それでは!
5つの無料特典がもらえます
なぜ、僕がスポーツという分野で
2社の会社の経営をする事ができたのか?