なぜ、人は初めての体験が怖いのか?

スポーツマネジメント

from 宮城哲郎

実は、今日からクラブのイベントの一貫で、

富士山に登る為に東京に行きます。

※サンビスカス沖縄というクラブです。

 

といっても、本日は東京で一つ仕事をして、

その翌日からの登山になるのだけど。

実は、これまで色々な土地に行って来た僕でも。

なんと、富士山を登るのは初体験。。。

 

これを読んでいるあなたが、

もしも登山経験があるのであれば、

ぜひ、僕にその心構えをご教授頂きたいぐらいだ。

 

なぜなら、僕が住んでいるのは沖縄。

今、物凄く暑い時期なので、

基本的に毎日、半袖での生活が普通。

 

そんな所から、

標高3000m以上の場所にいくわけだから。

不安で不安で仕方が無い…笑

 

そもそも、どれぐらいの着替えを

持っていけば良いのか?

頂上近くはどれだけの寒さなのか、

全く健闘がつかないからね。

 

人は最初は不安な事を知る

さて、このことって、

あなたにとってのヒントにならないだろうか?

 

もしも、あなたが富士山への登山経験があれば、

きっと、どんなことを意識して、

どんなものを持っていけば良いのか、

というのは想定できるだろう。

 

要するに、経験があるので、

不安無く行動できるのだ。

 

だけど反対に、全くもって、

知らないことだったらどうだろう?

 

きっと、今の僕と同じ様に、

「おいおい、何からすればええんや!」

なんて、一人でテンパることだってあることだろう。

 

何が言いたいのか?というと、、、

あなたの、お客さんも全く同じ心理状態であるかも知れない。

ということなんだよね。

 

要するに、あなたの商品に対して、

初めて触れようとする人というのは、

あなたの商品を買う事で、

どんなことが起こるのかが想像できないわけで。

 

そういう理由から、

「また次にしようか・・・」

と購入を先延ばしにしている可能性が、

高いというわけなんだ。

 

だからこそ、僕等はマーケティングを学び、

相手にこちらの価値をしっかりと伝える為の

活動をしなくてはいけないわけだ。

 

人間、誰だって損はしたくない。

全く知りもしないものよりも、すでに知っている商品か、

どこかで聞いた事がある商品を買いたいという気持ちは、

僕もあなたも同じはずだからね。

 

だからこそ、僕等は、

もっともっと自分達の商品の価値を

伝え続けなければいけない。

 

僕等が扱っている商品はスポーツだ!

僕等がみんなでグルになって、

スポーツの価値を伝え続けたら。

 

きっと、もっとスポーツの価値が

高まるはずだからね?

 

それでは。

 


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