スポーツ起業家がゴールデンウィークに何をするのか?

スポーツ起業家の仕事術

from 宮城哲郎

世はゴールデンウィークですが、
これを読んでいるあなたは何をされていますか?

僕は実は、6月に新しく「カフェ&シェアルーム」
この事業をオープンするべく・・・

久しぶりに家具などの買い付けや見学を込めた
ビジネスツアーに出かけてます。

実際の、この運営責任者は僕ではなく
うちの妻なのですが。

僕は、その隣りで妻のアイディアなどに触れながら、
充実した日々を過ごしています。

ゴールデンウィークは何をする?

さて、このスポビジ大学が、
スポーツを仕事にする起業家の為のサイトです。

そんな起業家の事を僕自身
「スポーツ起業家」というのですが。

このスポーツ起業家という存在が、
ゴールデンウィークのような大型連休で
一体何をしているのかご存知でしょうか?

ちょっと、想像してみて下さい・・・

・・・

 

・・・・・

 

・・・・・・・・

 

・・・・・・・・・・・

 

オッケーです。

実は、僕だけに限った事では無いでしょうが、
起業家という人種が、この様な大型連休に何をしているのか?

そう聞くと、
ほぼ決まってこんな発言をすると思います。

「え?今のうちに仕事でしょ?笑」と・・・

大型連休はみんなが一斉に仕事を休む時期です。

そういった世の中が静かになる休みの日にこそ、
マーケティングに関する仕事をするのが一番、捗ります。

なぜなら、邪魔が入らないからです。笑

もちろん、スポーツという分野だと休日は稼ぎ時なので、
イベントを多く企画しているという事もありますが。

それでも、これらの多くはスタッフなどが
社長がいなくても実行できる様な状態に仕組まれており。

スポーツ起業家は次なる事業に向けての準備を、
誰よりも先にやってしまいます。

それにより、ライバルよりも先をいく事ができるのです。

僕自身も「カフェ&シェアルーム」の事業準備と話しましたが。

それは、開店準備をするというわけではなく、

オープン後、どのようなイベントや事業を企画して
そこにお客さんを集めるか?という部分での
仕事をしているというわけですね。

実際に、オシャレなセミナーや勉強会、
習い事、カルチャースクールなどが開催出来る様な
スペースにもなっているので。

自社のセミナーや教室、イベントはもちろんのこと。

僕のクライアントには、
自分のスキルや知識を仕事にビジネスをされている方が多いので。

そういった方達の場としての運用の話も、
すでに進んでいます。

これからの時代は、生き方も働き方も大きく変化します。

より、自分らしく

より、悔いの無い人生を

そんな想いを形にするようなスキルやノウハウだけでなく、

そういった人達が活躍できる場所すらも
提供する様なビジネスをしたいという意味でも
かなり精力的に大きく動いてます。

今後は、僕の変わりにマーケティングを教える先生も
ぞくぞく現れますので。

そういった方達のホームスペースとしても活用する事で、
もっと、色々な人達の役に立てたらと思いますし。

スポーツに限らず、
カルチャー教室なども多角的に運営して

さらにコミュニティを強固にしていきたいという
狙いもあります。

というわけで、ゴールデンウィークは
かなり詰めて仕事をしていますが。

変わりに、それが落ち着く時期に、
一気に遊ぶつもりですので。

そこはご安心下さい。
ちゃんと休暇もとってますから。笑

そういう意味では、自分のペースで仕事ができますから。

基本、多くの人が働いている時に
休みますので、どこも空いていて最高です。

ということで、ゴールデンウィークも残り僅か・・・

色々な過ごし方があるとは思いますが。

もしも、あなたが起業家・経営者という立場なら。

世の中が休日こそ、うんと仕事をして、
別の日にゆっくり、そして思いっきり遊んで下さい。

逆に、もしもあなたが雇われの身であった場合、
自分の上司が休日に、他の人達と同様に遊んでいたら・・・

気をつけて下さい。笑

 

 

あ、写真は昨年の休暇での様子。

今年は、家族で船に乗って島でキャンプです!

 

また、別の機会で紹介しますね?

 

それでは、良い休日を・・・

 

宮城哲郎


 

 

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宮城哲郎
スポビジ大学主宰。元プロサッカー選手として国内外で活躍した後、「スポーツで街を元気に」を合言葉に一般社団法人サンビスカス沖縄を設立した事をきっかけに事業家としての道を歩む。サンビスカス沖縄を通し年間延べ1万人以上の人にスポーツサービスを提供し、自身の経験から生まれた幼児体育プログラム「アミーゴプログラム」では3万人以上の子供達の発育・発達に役立つプログラムに成長させる。「業績アップが難しい」と言われるスポーツビジネスという分野において数多くの成功事例を出した経験から、スポーツ以外の業種に対してもコンサルティングを行うなど、その活動の幅を広げる中で「もっと多くの人達にスポーツを仕事にする事の喜びを知ってほしい」という思いからスポビジ大学を作り今に至る。他にも「スポーツやスキル系で飯が食える訳が無い」と言われている中で、引退後のスポーツ選手、スポーツトレーナー、インストラクター、治療院、セミナー講師、教育サービス、アパレル系、コンサルタント、コーチング業などの業界で多くの起業家を輩出。その経験や知識を継承するスポーツコンサルタントの育成にも奮闘中。2014年、15年にはFIFA公認国際サッカー東アジア大会へ「琉球代表」として選手兼監督として出場し、見事優勝を飾るなど、スポーツ起業家らしく、実業とスポーツ競技者として異色の活躍をする。支援したスポーツ経営者は1678名(2018年12月現在)と、スポーツ界に旋風を巻き起こしている。