スポーツビジネス会員集客の仕方

スポーツビジネスだからこそ「集客」に力をいれなければいけません。

マーケティングを学ぶ事で、あなたに興味がある人が顧客になるまでの仕組みを作り上げる方法をここでは学べます。

どんなにあなた自身の提供する商品やサービスが良質な物だとしても、それを購入してくれる人達がいなければ、あなたはビジネスを続ける事ができません。

そして、顧客候補があなたの顧客(会員)として変わるまでのプロセスには5つの流れがあり、あなたはそれを学ぶ事によって。

市場のどこかに存在している、あなたの「顧客候補」が、あなたの事を知り、そしてあなたの価値観に触れ、あなたの提供するサービスを欲しいと言って実際に行動するまでの流れを【仕組み化】して自分のビジネスに持つ事が出来るのです。

そして、その仕組みを作るにあたり、実は最初の「集客」の部分から、きちんと考えて行なう必要があり、集客というのは最後に訪れる「販売」、または「再購入」という部分から逆算して行なわないといけないということなのです。

この項目では、5つのプロセスを学びながら、あなたのビジネスの集客の仕組みを作る為の方法をお伝えします。

 

プロセス① 市場が何を求めているのかを知る?

スポーツビジネスで会員を集める前に、まずはその準備として市場で何が求められているのかを知る必要があります。一般的なビジネスで顧客を集客する際に、上手く行っている企業が必ず行なう事は…

「市場を調べ、その市場の問題を見つけ出して、その問題を解決する商品を開発してから、販売するまでの流れを作り上げる」

という事なのですが、なぜかスポーツという業界というのはその行程をすっ飛ばしてしまい、自分の持っているスキルを「どう売るのか?」という、売り手の事情から考えてビジネスを開始しがちです。

これはスポーツに限らず、「専門スキル」や「知識」を仕事にしている業界にとって共通の出来事です。それではいけません。

市場の問題を知り、その問題に対して「自分の出来る事でどうやったら解決出来るのか?」という視点が重要なってきます。

この感覚を手に入れる事で、あなたは自分の持つ専門スキルや知識を多くの人に発揮出来る事が出来るでしょう。


①そもそもマーケティングとは何かを知る。

②スポーツビジネスにとってマーケティングとは何かを知る

③顧客思考と商品思考を知る

④正しい差別化を学ぶ事で会員集客の核を手に入れる

⑤自分の強みを知る方法

プロセス2 自分に興味がある人を集める

前のプロセスでは、マーケティングの基礎を知る事でした。今度はあなたに興味がある人を集める番です。多くの場合、あなたの提供出来る商品やサービスに対して「興味が無い人」や「必要ない人」まで集めている傾向があります。

たくさんの金額を投資出来るのならまだしも、ほとんどの組織では。

限られた予算の中では、後々にあなたの商品やサービスを購入してくれる確率の高い人を集めておく必要があるのです。

その為にやるべき事をここでは紹介しています。


①スポーツビジネスで最初から商品を販売してはいけない理由

②興味がある人に響く為のメッセージの書き方

③あなたの所に相手が喜んで訪れる為の無料オファーの作り方

④「何でも出来ます!」をやってはいけない理由。

⑤Webを活用し、自分が現場に出ても集客が自動か出来る仕組みを作る

⑥スポーツビジネスだからこそ「ブログ」で集客を仕組み化する

⑦無料ブログで集客しては行けない2つの理由

⑧文章が苦手な人でも顧客に興味を持ってもらうブログを書く方法

 

プロセス3 信頼関係を構築する

このプロセスでは、あなたに興味がある人との信頼関係を構築する為の方法をお伝えします。「いやいや当たり前だろ?」と思っているかも知れませんが、スポーツビジネスという業界においては「売り手」の都合で商品やサービスを提供してる事が多いのは何度も伝えている通りです。

ここでは、あなたの提供する商品やサービスに興味を持って訪れた人達と信頼関係を構築し、あなたが一生懸命にサービスを売らなくとも、相手の方から「欲しい」といってもらえる様な状態までの流れを作り上げます。


①「売る」のではなく「欲しい」と思ってもらうサービスの作り方

②スポーツビジネスにおいて会員と信頼関係を構築する為の一番の方法

③あなたのサービスを案内する前に構築しておかなくてはいけない事

④信頼関係を構築する為に、活用するノウハウの紹介

 

プロセス4 スムーズな販売プロセス

きちんとしたマーケティングを行なえば、商品やサービスを「販売」するという行為自体、多くの人が想像する様な苦行でありません。

飛び込み営業を行なう時は確かに辛いのが、この販売というプロセスなのですが。正しいプロセスに乗っ取れば、販売の際には相手に自分達の提供する物が「合うか、合わないか?」だけを確認するだけでオッケーなのです。

ここでは、あなたが信頼関係を構築した相手に対して、確実にあなたの提供する物を購入して頂く為の方法をお伝えします。


①スポーツビジネスで顧客に商品を売ってはいけない理由とは?

②顧客に本当に売らなきゃいけない物をあなたは知っていますか?

③スポーツサービスを販売する時に確認しなくてはいけない2つの事とは?

 

プロセス5 リピートしてもらう

スポーツビジネスに限らず、全てのビジネスシーンで重要なのは、一度あなたの商品やサービスを購入してくれた人に対して、あなたの提供する商品やサービスを「再購入(※リピート)」してもらう事です。

理由は色々あるのですが、一番の理由は今の時代のビジネスの流れにおいて、顧客一人を獲得する為の金額がこれまで以上にかかってしまうという現実があるからです。

この事は、あなたと似た様な商品やサービスを提供している人達が増え、しかも消費者の方も「スマホやPC」などで自分の欲しい時に自分の欲しいタイミングでモノを購入出来る様になった事からいえる事です。

例えば、あの有名な経営学者フィリップ・コトラーは「新規顧客を獲得には、既存の顧客を満足させる為の5倍のコストがかかる」と言っており、これは即ち。

一度商品を売ってまた別の新しい顧客を集客するというビジネスは既存の顧客に対してリピート促すビジネスよりも5倍のコストがかかるということを言っているのです。

あなたのビジネスに顧客がリピートしてくれるという仕組みが無いのは本当に危険です。ただでさえ、広告費にかかる費用が年々上昇しているのは先にお伝えした通りですが。

いかに、自分のビジネスにおいて、自分の提供する商品やサービスをリピートしてもらうというのは究極の課題となるでしょう。

ここでは、あなたの商品やサービスを購入した人が、再度リピートしてもらう為の方法についてお伝えしたいと思います。


①リピート率を高める為の方法とは?

②営業活動を仕組み化する為のフロントエンド・バックエンドとは?

③一度離れた相手に再び来てもらう為の方法。

④あなたが最初の商品を販売した後にやる事とは?

⑤リピーターがファンになるプロセスとは?

⑥パレートの法則から考える優良顧客との接し方


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