from 宮城哲郎
前に、ツイッターで以下のような事を呟いた。
ー以下、原文ままー
「社長が現場出てる間は
絶対に会社が大きくならない…」
分かってたはずだけど、
また再実感したので
スポーツ事業の会社に続き
コンサル事業の会社を仕組化してます
他の人に任せる為の
仕組みづくりは大変です
そして自分が
主役じゃなくなるので
寂しいです
でも売上の壁は
あっさりと超えました。
ー以上ー
というツィートだ。
僕は常々、このスポビジ大学のメディアを通じて…。
「社長は現場に出ないでも良い体制づくりをした方が良い」
この事を推奨しているのだが。
これは、決して現場を離れて「楽をしろ!」という事ではなく…
会社を守るための仕事に対して、社長自身がもっと目を向けて、取り組んだ方が良いという意味がある。
例えば…。
・セールスやマーケティングの仕組みを作ったり
・スタッフのマニュアルを作ったり
・外注向けのマニュアルを作ったり
・カスタマー対応の仕組み作ったり
・財務諸表をチェックしたり
・弁護士や税理士などと打ち合わせしたり
・ビジネスパートナーと調整したり
・株主総会したり
・etc
他にも、会社の規模感によって色々とあるのだろうけど、とにかく、社長は忙しいんだ。
最初の頃というのは、
「自分の好きなスポーツでお金になれば良い。」
そう思ってたかも知れないんだけど。
でも、もしも、会社を大きくしたいと考えるのなら、やはり、どこかで取捨選択をしないといけないということも現実として存在するわけだ。
人には役割があると言われるけど、本当にそうだなーと思う。
起業したての頃は、ずっとサッカーだけしたいと思ってたんだけど、
僕が、現場でスポーツ指導をすればするほど・・・・上記で挙げた経営に関する業務に、全く手をつけられなくなったんだよね?
もしも、ずっと起業当初のままでいたのなら、きっと、今の僕はないかも知れない。今でも、そう思う。
もちろん、たった一度の人生なので、あなたに対して必ずしも「現場を離れろ!」というつもりはない。
なぜなら、現場が好きで起業した人もいるはずだからね?
実際、僕も本来はプレーヤーとして表に出ていくのが好きなタイプだと思う。なぜなら、SNSでも書いた通りコンサル業も基本、現場だからね?
ただ、不思議なもので、そうした現場の仕事のボリュームが多ければ多いほど…。
たくさんの人と関わるようになるので、結果的に選択を求められるようになる。
「哲郎、このままの状態を続けるのか?それとも、もっと上目指すのか?」
みたいな選択を迫られるんだ。
正直、個人的には誰かと競争するとか、そういうのに興味はないんだけど、、、
(ナンバーワンよりオンリーワンww)
でも、やっぱり巻き込んだ人が増えてしまうとどうしても…。
「現状維持」というわけにはいかない。
幸い、僕の場合は、自分のアイディアとかを作戦みたいに企てて何かやるのが好きなタイプなので。
そういうタイミングが来るたびに、次の主役、後釜みたいな人を見つけて、それをプロデュースする側に全力になるんだけど、最近では、これがめちゃくちゃ面白いと感じるようになっているから不思議だ。
人は、年齢や置かれた立場によって価値観が変わると言われているが、もしかしたら、これを読んでいるあなたにも、そうした事が起きる可能性があると思うので
今回、こうしてあなたに対してシェアしたということだ。
2021年も、もう終わる。
僕自身の「こう成りたい」を目指しての旅は、まだまだ続く。
新しい1年でも、そうした自分の決断や行動の成果がプラスに変わるように、毎日を大切にしていきたいなと思ってます。
それでは、良いお年を…。
PS 2022年こそ、本気でスポーツで生計を立てたい!
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