スポーツ経営者がモチベーションを維持する為に必要なこととは?

スポーツ起業家の仕事術

 

From 宮城哲郎

 

先日、ある講演会にゲストとして登壇させて頂いた。参加者は、スポーツクラブやスポーツ教室を経営されている方達がほとんどで、このスポビジ大学をご覧になっているあなたと同じ業種の人達だろう。

 

講演会の中身は、僕がブラジルから帰国した後、最初に手がけたビジネスでもある(一社)サンビスカス沖縄を立ち上げた時の話が主なメインだ。

 

個人的に、最初にやった事というのは特に思い入れもあるので、話してて懐かしいなと感じながらも、あの頃の頑張った自分を今更ながらに褒めてあげたいと思ったものだ。
(もう一度、やれと言われたら多分出来ない。笑)

 

参加者の皆さんからも、色々と熱い質問を頂いた事もあり、僕としてもテンションはMAX。とても有意義な時間を過ごせた事に、有難い気持ちになったものだ。
(やっぱり自分の経験を伝えるのは楽しい)

 

 

さて、そんな中で、ある参加者が以下のような質問をされた。その質問内容は・・・

 

「スポーツで稼ぎまくって海外移住がしたいです。どんな事でも頑張れます。どのような方法があるのでしょうか?」

 

という質問だ。

 

正直、僕自身が海外移住どころか、現在も日本に住んでいるので海外移住についてアドバイス出来る事は何も無く戸惑ったのだが、スポーツで稼ぐという観点から考えると、一応、それはプロとしてアドバイスは出来る。

 

そこで僕が彼に伝えた事は…

 

  1. まず、個人で稼げるようになる事。目標は年間800〜1000万円。その為には、とにかく自分のサービスを「売る」という事を徹底する必要があるので、サービスの価値を余す所なく伝えられる様になる為の勉強をした方が良い。この段階で人を雇うのは極力避ける。なぜなら、自分の得られる報酬が足りなくなるからだ。これだと、想定外の事態が起きた際に対応できない。
  2. 次に、年間800〜1000万円に到達する段階になると、かなり忙しくなってくるので、その時点で「人を雇う」事を考えると良いだろう。この段階であれば、スタッフを入れても自分の生活費も担保できるので、リスクは最小限になっている。この段階で考えるべきは、あなた自身がいなくても会社が回るような「仕組み」を作ること。仕組みがないと、スタッフは力を発揮できない上に、そのスタッフからトラブルが続出するので、そのリスク管理も重要だ。
  3. あなたがいなくても会社が回るようになったのなら、その経験を同業他社に伝えるという「コンサルビジネス」を展開していくと良いだろう。コンサルビジネスは利益率が高いというのは言うまでもないのだが、それ以上に複数の事業を展開することで、どちらか片方がピンチになっても、もう片方の事業でカバーできるので会社を守ることができるからだ。(ちなみに、コロナ禍においてコンサル会社を経営していて本当に良かったと思う)
  4. 複数の事業展開が可能になると、あなたの手元にはまとまったキャッシュが残るようになってくるはず。そのキャッシュを活用して資産に投資するというのが最終的な戦略だ。株や資産運用というもの以外にも、不動産投資などでも良いだろうし、なんなら3つ目、4つ目のビジネスを作る事も良いだろう。

 

という4つのプロセスについて、アドバイスを行った。

 

ちなみにこれは、僕自身がクライアントに推奨しているスポーツ起業家になる為のロードマップというもので・・・。

 

自分の好きな(得意な)スポーツを中心に、自分の夢も、大切な家族も、そして理想の報酬も手に入れるための方法ということで、広く普及させて頂いているものだ。

 

僕自身も、現在進行形で実践している事であり、その経験からこの手順で歩んでいくと、無理なく形に出来るなという風に思っている。

 

もちろん、それぞれの段階でやるべき事や、苦労というのはある。ただ、やる事自体はとてもシンプルだということで、僕のクライアントは、そのロードマップの階段を登るために、日々、楽しみながら奮闘している。

 

さて、そんな自分でも何とも絶妙なアドバイスをしたなと自画自賛していたのだが、当の質問者はなんとも不満気な顔をしている。

 

「そこで、僕が何かきなることがある?」

そう伝えると、彼はこんな事を語ったのだ。

 

「なんか、海外移住は遠いな。やっぱり直ぐには結果は手に入らないなと思いました」

そう語ったんだ。

 

この言葉を聞いて、僕は思わず・・・

 

「何でもやると言ったじゃねーか!!!」と、心の中で密かに思ったのは秘密なのだが、ここで彼の本音が分かったのだ。

 

それは、単純に彼の場合、先に「お金を稼ぐ」が最優先順位だったんだなということ。

 

彼にとっては、好きなスポーツを仕事にして、そして稼ぐというのは優先順位では最上位ではなく。まずは、お金を稼ぐ、そして出来ればスポーツでそれを実現したい。

 

というものだったわけだ。

 

だから、僕は伝えたよ。

「あなたの場合、まずはお金になる仕事をとことんやる方が良い。なぜなら、それがモチベーションだからだ。モチベーションが維持できると、行動自体も続くので、結果的に何かしら形になっていく。でも、モチベーションが維持できないことで勝負すると、結局、行動が続かないので何も形にならない。結果、お金も何も残らない。」

そう伝えたんだ。

 

この話を聞いて、彼は、とても納得してくれたのだが、あなたはどうだろう?

この話の重要な事、理解できただろうか?

 

なぜ、好きな事をやるべきか?

 

僕は、色々な場所で、そしてメディアを通じて「好きな事をやるべき」と伝えるようにしている。

 

「なぜ、好きな事をやるべきか?」 それはとても単純な理由で、モチベーションが維持できるからだ。

 

好きな事というものに対する定義は色々とあるのだろうが、シンプルに「あなたが心の底からやり甲斐を感じられる事」であったり「夢中になれる事」であれば良いと思う。

 

これらは僕ら人間にとって、人生をポジティブに生きるための生き甲斐を与えてくれる。そして、この生き甲斐があるからこそ、僕らは、多少の困難が起きようとも前に進んで生きていけるのだ。

 

ビジネスというものは、全てが右肩上りで順調というのは、ほとんど起きえない。

 

山あり谷ありのビジネスライフの中で、その時々に生じる「問題」や「課題」を1つずつ解決していくことで、長く継続してビジネスを続けることが出来るわけだ。

 

それにも関わらず、普段のビジネスライフがモチベーションが湧かない物を選択しているとシンドイ。問題や課題が生じた時に早々と挫折してしまうんだ。それではライバルには勝てない。

 

だから、僕は彼に対して「まずはお金を稼げ」と伝えた。なぜなら、それが彼のモチベーションだったから。

 

何より、本来なら好きな事を仕事にしているはずの「スポーツ経営者」にとって、この問題は壁にぶち当たった時にこそ、大きく形となって現れる。

 

「あれ?好きなことを仕事にしているつもりだったのに・・・なぜだ?」

 

そんな事って、よく起きるんだ。

 

その場合、実はスポーツを仕事にすることが最大のモチベーションではなく、別の物がモチベーションの源泉になっていることが多々ある。

 

それだと、どんなにスポーツ経営を学んだところで、本人は頑張れない。なぜなら、別のところにモチベーションが存在するからだ。

 

ただ不思議なもので、仕事というのは、やって成果が出ていくうちに「楽しくなってくる」物だ。楽しくなっていくうちに、段々とそれが生きがいになり、自分の強みと感じて、生涯の仕事として変わっていく。

 

僕自身、スポーツというフィールドのビジネスコンサルタントではあるが、それ以上に、目の前のクライアントの幸せに貢献したいと思っている起業家だ。

 

そういう意味では、今日の記事で語ることは、きっとあなたにとっても考える1つのきっかけになると思うし、もしも、あなたが「何となくモチベーションが続かない」のであれば、

 

一度、「自分の真のモチベーションって何だろう?」ということを考えて見て欲しいと思う。

 

これが、スポーツビジネスでは無いからといって僕は咎めないし、お金を稼ぐことが悪いとも全く思わない。(むしろ大好きだ)

 

 

シンプルにあなた自身が、毎日、ポジティブにやれる事こそが、あなたにとって最高の仕事になると思うし、いつか、そこにお金という結果もついてきたのなら、それは仕事という概念を超越してくると思うからね?

 

ということで、お互い頑張っていこう!

哲郎

 

PS 今日のロードマップの話で出てた内容。(特に、まずは自分で稼ぐという壁を越える方法)

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