スポーツ教室の経営者が年商1000万を超えたら考える事とは?

スポーツ起業家の仕事術

from 宮城哲郎

 

もしも、あなた自身がスポーツ教室、または地域型のスポーツクラブなどのような「スポーツサービスを提供する会社」を経営していて、そしてのビジネスで、ある一定の成果を出しているのなら…。

 

あなたは、その培ったノウハウを誰か他の人に教える活動をされる事で、さらに事業が大きくなっていくことだろう。

(年商規模で言うと、ちょうど1000万円を超えたあたり)

 

なぜなら、スポーツサービスで生計を立てたいと願う多くの人達が、この「年間で1000万の売上」という数字が達成できぜずに悩んでおり、その達成した人のノウハウやメソッドにお金を払いたいと思っているからだ。

 

実際に僕もクライアントに対して、大体、月商100万を超えたぐらいからは…

「積極的に他社の為にアドバイスをするビジネスを事業にすると良い!」

そう伝えている。

 

 

ちなみに、そんなことを話すと多くの人からは…。

 

「ライバルに塩を送る行為では?」

「競合が増えて自社の顧客が減少するのでは?」

 

そんな事を言われたりもするのだけどね?笑

 

ま、確かに、そうした疑問や懸念は理解できる。実際に、僕も当初そんな事を思ってた時期があったからね?

 

でも、そんな心配を他所に全く逆のことが起こる事を、僕はすでに経験している。

そう、ビジネスがより成長する事を知ったんだ。

 

それ以降、むしろ自分達の方から同業他社と呼ばれる人たちへのアドバイス、新規参入に対しての支援やサポートなどを積極的に行なうようになった。

 

そして、そのおかげで業績も認知度もかなり上がったという実感もある。

 

ちなみに、あなたが読んでいるこの「スポビジ大学」のコンテンツはまさにそうだし、メールマガジンなどでも無料で発行しながら、スポーツ教室経営の為のノウハウも提供している。
スポーツ教室生徒集客の為の無料メールマガジンはこちら

 

もしも、本当に業績が悪い方に影響するのであれば、わざわざメディアを通じて自分達のビジネスの情報をシェアする事なんて絶対にするわけがない。

 

だが、実際にはこうして情報を提供しているという事自体が、上手くいくという証明にもなるのかなと僕は思っているのだけど…

 

そうはいっても、きっと、あなたは信じられないと思うので、今回はその理由と共にあなたに情報をシェアするので続きをご覧になって欲しい。

 

他者にアドバイスして業績がUPする3つの理由

 

さて、ここからは3つの理由を1つずつ分解してお伝えしたいのだけど、どれも僕の経験の中で、凄く大きなブレイクスルーになった出来事なので、きっとあなたにもお役にたてると思う。

(なんならメモでもされてください。)

 

1:自社の課題が客観視できる

これは僕のコンサルタントしての経験上、ほぼ間違いない事だと思う。

 

そして僕のように「クラブ経営」に「コンサルタント」というような形で、違う業態の会社をいくつも経営している人だったら、かなり納得する話でもあると思う。

 

誰かにアドバイスをしていると、不思議なもので自分のビジネスの課題がより明確に見えてくる瞬間に何度も出くわす。

 

例えば、クライアントの課題を見つけその改善策を伝えた後に、以下のように感じる瞬間にでくわすんだ…。

「あれ?このアドバイスって自分達にも当てはまらない?」

こんな具合でね?笑

 

「人の振り見て我が振り直せ」という言葉があるけど、こうした気づきになるような出来事が何度も、そして何度も起こるんだ。

 

この事は、自分のビジネスだけに集中している状態であれば絶対に気がつかない事だし、相手とのやり取りを通じて客観視するような状況に出くわすからこそ、多くの気づきを得る事ができるわけだ。

 

結果、、自身のビジネスの成長にも大きく影響してくるわけだね。だって、課題にどんどん気が付くわけだから、その課題を改善していく中で業績は上がるでしょう?

 

2:ビジネスネタに困らない

これも、よくあるシーンの1つだ。

 

クライアントにアドバイスしていく中で、生まれたアイデアが自分のビジネスにも普通に使える事なんてのは多々ある。

 

本来なら、こうしたビジネスアイデアなんてのは、セミナー受けたり、講座に出たりして、自分からお金を払って「ネタを調達」しないと手に入らないものなんだけど…。

 

でも僕の場合、相手からお金を頂いた上に、ビジネスネタまで手に入るという流れになるから、こんな美味しい話はないと思わない?

 

あなたも知っている通り、同じスポーツビジネスでも多くのジャンルが存在する。

 

例えば、僕はスポーツトレーナーという業界のビジネスを経営しているわけではないけど、そうした業界の人達にアドバイスをしていく中で手に入れたアイデアが、自分達のビジネスに応用できる事なんてのは本当に多いというわけだ。

 

実際に、僕自身、コンサルタントとしての活動でZOOMのようなツールを活用したサービス提供はかなり前からやっていたんだけど…。

 

その経験があるおかげか、自社のスポーツクラブの事業の中にこうしたリモートでのサービスを導入する事には何の抵抗もなかった

 

あなたが自分の経験を伝える事を仕事に加えるだけで、相手の経験も得られるという事だね。

 

3:自社の権威が上がる

同業他社を相手に、色々な情報を包み隠す事なく伝えているという事は、それだけで市場からの見られ方も変わってくる。

 

同じスポーツトレーナーであっても、同業にも自分の経験を伝えているスポーツトレーナーであれば…。

「あの人は、自分の顧客だけでなく同業も指導している、業界の先生」

そんなポジションとして認知されていくのだ。

 

そうなった場合、顧客がどちらかのサービスを受けようか迷った際に、どのスポーツトレーナーを選択しやすいかは言うまでもないよね?

 

あと、権威という意味で付け加えると、自社のスタッフの意識が高くなることも伝えておこう。(個人的にはここが大きなメリットだと思っている)

 

例えば、ウチのスタッフの場合であっても、普段から僕がこうして全国各地で講演会や講座、セミナーなどを開催したり、コンサルしたりするのを目の当たりにするわけだから、自分達が色々な人から見られるという自覚も出てくる。

(実際に僕は多くの場所でスタッフの話、スタッフのコンテンツなどを通じて事例を紹介したりする。)

 

となると襟が立った状態で日々の活動をする様になるので、結果的にスタッフの質も高まり、自社のサービスに関する質も高まるというわけだ。

 

もちろん、これについては代表者であるあなた自身が、積極的に学び、行動するという事を怠らないということが大前提となるのだけど、

 

そうした事が「当たり前」という感覚の人であるのなら、あなたが成長すればするほど、スタッフも成長していくというプラスのサイクルが生まれるようになるわけだ。

 

あなたの経験を仕事にしよう!

さて、以上がタイトルにもある…。

「スポーツ教室経営者が年商1000万を超えたら考える事」についての内容だ。

 

何度もお伝えする通り、もしもあなたが、ある一定の成果を出しているのであれば…

 

あなたの現在までに至るプロセスや方法を知りたいと願う人達はたくさんいるので、「その人達の力になってはどうか?」というわけだね。

 

そして、こうした活動の事をコンサルタントと呼ばれたりもするのだけど、実際に自分自身がスポーツビジネスをやった事もない人の話よりは、圧倒的に興味を持ってくれるだろうし、助けにもなると僕は思う。

 

きっと、僕の働き方も知ってる人も多いので、あなたが今のビジネスを全力で進めた延長線上に、コンサルタントという働き方もあるのかも知れないのだけど…。

 

それでも、自分のこれまでの経験を誰かに伝えて貢献するという活動自体は、本当に楽しいしワクワクするので、ぜひ、あなたにもオススメしたいと思う。

 

それでは。

 

PS スポーツビジネスに特化したコンサルタントになりたいとは思いませんか?

もしも、あなたが…。

自分の経験を活かして、スポーツビジネスに特化したコンサルタントとして活動をしたいと考えているのであれば、新しくリリースされたこの無料メールマガジンより、その方法を学んで欲しいと思います。

今すぐ無料でチェックする。