スポーツ起業の際にSNSで情報を発信する為の3つのポイント

スポーツ起業の仕方

From 宮城哲郎

 

今回の記事では、「スポーツ起業の際にSNSで情報を発信する為の注意点」ということをテーマにお伝えしたいと思います。

 

そもそも、なぜスポーツ起業時にSNSでの情報発信について注意しないといけないのか?ということについてなのだが、これは単純に、、、

 

「無料で発信できるから」

これに尽きると思う。

 

一応、誤解の内容にお伝えしておくが、このスポビジ大学では、自社のサービスのPRをする際には…

「基本、しっかりお金をかけて広告を出すこと!」

という事を、前提としてお伝えしている。

 

しかし、そうは言っても起業当初、自社の情報の何を発信して良いのかすら分からない状態の時に、限られた予算を使って広告を出すことが恐怖であることも理解はしている。

 

となれば、やはり最初のうちは出来るだけお金をかけずに自社の情報を発信できる手段を用いるのは重要になってくるというわけだ。

 

そこで、今回はそんなSNSを利用して自社の情報を発信する際に、何を意識するべきかということについてシェアしたいと思うので、ぜひ、そのまま読み進めて欲しいと思う。

 

① 客層でメディアを選ぶこと

SNSでマーケティングを展開していく際に、最も意識する必要があるのは「あなたの客層」は、どんな人なのか?という事だ。

 

ちなみに、SNSと一言で言っても、様々なメディアがある…

Facebook、Instagram、Twitter、LINE、TikTok、など数多く存在しているのだが、その全てで情報を発信するというのは、正直、僕らのような業種では頂けない。なぜなら、顧客と対峙する時間が多いので発信する為の時間も限られているからだ。

 

そんなわけだから、自分にあったメディアを選別して利用する必要があるのだが、その判断基準の1つが「客層」であるといわけだ。

 

  • 例えば、30代〜50代ぐらいの年齢層に、自社の情報を見つけて欲しいのなら「Facebook」
  • 女性層を狙うのであれば「Instagram」
  • 若年層であれば「TikTok」

 

そんなイメージ。

 

せっかく、こちらの情報を発信しようと時間をかけたとしても、その発信したメディアにあなたのサービスに関連のある人達が出没していないのであれば、そこは無駄な労力になりかねないからね?

 

ということで、メディアを選ぶ際には、あなたの「客層」はどんな人か?

そして、その客層が普段から活用しているメディア(SNS)は何かということを意識して選別してみよう!

 

② サービスとの相性で選ぶ

例えば、仮にあなたが「飲食店」を経営されているのであれば、あなたのお店の価値を最も表現できるメディアは、きっと写真中心のメディアである「Instagram(インスタグラム)」だろう。

 

熱々の料理、お洒落で可愛いコーヒーの写真を、そのままアップすることでユーザーの興味を惹けるわけだ。

 

あなたがヨガのインストラクターであれば、美しいポージングの画像をアップすることで「インスタ映え」を狙えるかも知れないし、若年層を相手にダンスレッスンを提供しているのであれば、TikTokを活用することで、レッスンの楽しさを伝えられるかも知れない。

 

逆に、子供向けの教室を展開している方であれば、敢えて「保護者層」に対して教室の価値観などを伝える事を意識するために「Facebook」が効果を発揮することがあるだろう。

 

僕のようなコーチ、コンサル業であれば、「Twitter」を通じて知恵袋的に、自分の頭の中にある知識を発信することで専門家としての認知度を高める事ができるかも知れない。

 

  • 文字を中心に伝えたほうが良いのか?
  • 画像を中心に伝えたほうが良いのか?
  • 動画を中心に伝えたほうが良いのか?
  • それとも、組み合わせて伝えたほうが良いのか?

 

という事を、あなたのサービスの持つ特徴に合わせてメディアを選ぶことも重要になるわけだ。

 

ちなみに、僕の場合、、、

 

子供向けのスポーツ教室を展開している(一社)サンビスカス沖縄であれば、親御さん向けに情報をお届けしたいので、Facebookを中心に情報を発信しており、スポビジ大学のような「コンサル事業」であれば、Twitterを通じて情報を発信している。

 

以下に、参考の為に両方のメディアのリンクを貼っておくので、ぜひ、チェックしてみて欲しい。

(一社)サンビスカス沖縄Facebook

スポビジ大学ツイッター

(いいね、フォローしてくれたら励みになります)

 

③ エンゲージメントを意識すること

いきなり難しい言葉で申し訳ない。

 

エンゲージメントとは直訳すると婚約、誓約、契約、のような意味があるそうなのだが、基本的には深い繋がりや関係性という意味を持つ言葉であるという風に覚えていてくれたら良いと思う。

 

要するに、SNSで情報を発信する際には、「深い繋がりや関係性」を意識した情報発信をする事が大切であるということだ。

 

例えば、あなたがSNSを利用しているとする。

ある企業(個人でもOK)のSNSを目にしたとしよう。

 

その情報を目にする度に「自社のサービスの事だけ」を話しているとしたら、あなたはどう思うだろうか?

 

多分、興味なんて湧かないだろうし、逆にフォローを外したりする行動を取るだろう。

でも、これが逆に…。

 

自分が共感できるような情報。

自分の役に立つような情報。

自分が元気になるような情報。

自分が幸せになるような情報。

自分が応援したいと思えるような情報。

 

そんな情報を発信してくれる企業だったらどうだろう?

きっと、SNSを開く度に、その会社の情報を目にするのが楽しみになってくるはずだ。

 

この両者の違いこそが、「深い繋がりや関係性」を意識しているかどうかであるというわけだね。

 

SNSというのは、一方的にこちらの伝えたい話だけを発信するメディアではない。

 

メディアを通じた向こう側に「誰か」が存在していて、その「誰か」との関係を以下に構築していくのかが重要であるというわけだ。

 

そう考えると、先に伝えた①、②のポイントを通じて「自分たちは、どんな人を相手にビジネスをやっているのか?」という事を、しっかりと理解しておく必要があるのは理解できると思う。

 

SNSの向こう側に、あなたの事を意識している「誰か」がいる。その「誰か」を意識して、あなたもそれに応えるような情報を提供していく必要があるというわけだ。

 

そうした、「深い繋がりや関係性」を普段から意識しているからこそ、テレビを見ているとたまに出てくるCMのように、あなたのサービスについて案内する事が効果を発揮するわけなので、ぜひ、覚えておいて欲しい。

 

 

あなたに合うSNSを活用しよう!

 

以上が、今回のテーマでもある「スポーツ起業の際にSNSで情報を発信する為の3つのポイント」についてだ。

 

どんなSNSが良いのか? というような流行り廃りの話ではなく、しっかりとした戦略的な話だったと思うので、きっと、これから先、どのような新しいSNSが流行したとしても使える考え方だと思うよ!

 

当然ながら、今回の考え方は無料でSNSを利用する際ではなく、実際に有料で広告を出す時にも使える考えだ。

 

今後、あなたのビジネスが軌道に乗った際に、そのビジネスをさらに成長させたいと広告を出す時にも使える考え方なので、ぜひ、思い立った時にでもご覧になって欲しいなと思う。

 

それでは、応援してるよ!

 

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