スポビジ大学の奈津子です！
去った9月4日（水）に、岐阜県にあるSUNSHOW GROUPさんの取り組みについて、勉強しに行ってきました！
SUNSHOU GROUPさんは、建設会社で活躍しており、昨年度のSDGsアワードを受賞された会社さんです。
社会貢献活動を、経営戦略の軸に取り入れた事例を学び、自分たちの持つ価値とリンクさせることで、市場（ステークホルダー）の信頼を高めている、まさに、モデルとなるべく存在といえます！
女性の働く環境を変えるために、カンガルー出勤や、トイレの増設、残業ゼロ活動など、女性にとってはありがたい社内環境を作り上げていらっしゃいました！（私も入りたくなるくらい！笑）
今回、そんなSUNSHOU GROUPさんの活動をお伝えするべく、SDGsジャーナルを運営しているSDGs支援機構さんの講座も受講させて頂きました。
お馴染みのSDGsカードゲームで、現実社会の模倣として行うことで、世界を視野に入れたビジネスの重要席に気がつきます。 何事も「自分ごと」として考えることが、本当に大切なのですね。
その後、中小企業がどうビジネスの中核に社会課題を組み立てていくか。ということについても学びました。
サンビスカス沖縄では、10年前から社会課題の活動に取り組んできたため、そこは自信があったのですが、ただ、課題として「社会貢献した成果の可視化」に大きな課題があると発見することができました。
どんな社会課題に取り組んで、どんな効果がでたのか。そしてその効果を、毎年どのように改善して行ったのか、その改善効果はあったのか。
など、それぞれの社会課題に対して、エビデンスをつけてしっかりと対応すること。 今回はそのことに気がつけただけでも、めちゃくちゃデカイ経験ができたなーと、個人的に思っています。笑
実際、中小企業の中核にSDGsがあることで、ビジネスの目標であったり、ゴールが明確になります。
そのため、改善のポイントが明確になり、そのゴールに向かって迷うことなく進むことができる。（しかもスタッフさんが自ら主導で動く）
そういった社内環境の改善に取り組んだ実績が、きっと名誉ある賞につながったんだなと、実感しました。
そしてなにより、社員さんがとてもイキイキ働いている姿が、とても素晴らしいなと。
社員が自ら使命感を持って、ミッションを掲げてこそ、本当に実現したい未来が見えてくるんだろうなと、今回の勉強会では感じました。
今回、お邪魔させて頂きましたSUNSHOU GROUPの皆様、SDGs支援機構の皆様、誠にありがとうございました！
PS：ちなみにこの日、沖縄に台風が接近し、飛行機の便が欠航になりました。笑
そんな痛みを伴いながら（？）やはり現地にいくことの価値を感じた旅となりましたとさ♪
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