From:知念諒
もしあなたが、個人でスポーツ用品店を営んでおり、
- 大手にお客様を取られてしまっている
- 売り上げが下がってきている
- リピーターが減ってしまった
と感じているのであれば、ぜひ最後まで読んで頂きたいと思います!
スポーツプレナーTVを観て
先日、スポビジ大学さんが運営するyoutube番組「スポーツプレナーTV」で学んでいる時に、ふと昔を思い出す場面がありました。
その回は、スポーツプレナーTV第89話「お金をかけずに再来店を促すには?」というタイトルで、個人でスポーツ用品店を営んでいる方の、
「お金をかけずにお客様に再来店していただく方法を教えてください。」
という質問にお答えするものでした。
○その動画はこちら
なぜ、私が昔を思い出したのか?というと、実は学生時代に大手のスポーツ用品店でアルバイトしていたことがあり、
私とその方とでは、もちろん立場は違いますが、当時私がアルバイトをしているスポーツ用品店でも、各部門で一日の目標売上額が設定されており、それを達成するためにスタッフみんなで頑張っていたことがあったからです。
当時は、マーケティングの「マ」の字も知らなかったため、
「とにかく来店されたお客様に商品を買ってもらう!」
という風にしか考えていなかったのですが、スポーツプレナーTVを観た時に、「あんなことも出来たな!こんなことも出来たな!」と思ったわけです。
動画の中で、主宰の宮城哲郎さんが詳しく、そして分かりやすく解説をしてくださっているので、そちらを観て頂ければ理解することができると思うのですが、
実際にスポーツ用品店でアルバイトしていた経験などから、私目線でもお伝えすることができたら。と考え、今回お伝えしたいと思います。
お客様のリストを取ろう
動画の中でも説明されておりますが、再来店を促すために重要なのは「お客様名簿(顧客リスト)」になります。
なぜなら、再来店を促そうにも一度商品を購入して頂いたお客様の名簿がなければ、連絡を取る手段がないからです。
今であれば、LINEの公式アカウント(旧LINE@)などで簡単に店舗専用のアカウントを作成でき、そのLINEアカウントをお客様に登録してもらうことで、簡単に連絡が取れるようになります!
もちろん、登録をしてもらう時もお客様はただでは登録してくれません。
そのため、
- 今登録すると、本日のお会計が20%オフですよ!
- 登録して頂けると、ポイントが溜まりますよ!
- 登録して会員になってもらえれば、毎回のお会計が5%オフですよ。
など、お客様が「登録した方がお得だな!」と感じるオファー(特典)をつけてあげると良いです。
そうしてご登録いただいたお客様をリスト化し、定期的に連絡を取れるようにします。

関係性を構築しよう
次に重要になるのが、既存客との関係性の構築です!
お客様は、一度商品を購入したとしてもあなたのことを忘れてしまいます。
そのため、定期的に連絡をとり(情報を発信し)、お客様があなたのことを忘れないようにすることが大切です。
そうやって何度も連絡を取り、既存客と接触する頻度を増やすことでザイオンス効果が働きお客様との関係性を築くことができます。
そして、ここでもポイントがあります。
そのポイントとは、
「お客様にとって有益な情報」
をお伝えすることです。
例えば、動画でもお伝えしておりましたが、商品の説明の動画やブログを作成して配信をしたり、バドミントンやテニスの場合であれば、
- ガットを張る強さの違いでどんな風に打球が変わるのか?
- どんな人は、どんな強さでガットを張った方が良いのか?
といったことについて、ブログや動画を作成し会員さんにお送りするなど、お客様が知りたい情報や知ることで有益になることをお伝えするのも良いかもしれません。
実は、専門の種目はバレーボールなのですが、当時アルバイトでは、バドミントンやテニス部門担当で、ラケットのガットを貼ることも行っていました。笑
そのため、入った当初は、
- ガットを張る強さでどう変わるんだろう?
- どんな人にはどんな強さで張ると良いんだろう?
- 初心者にはどんなラケット、どんなガットが向いているんだろう?
など、様々な疑問があり、購入しにきたお客様でも私と同じようにそういったことで悩んでいる姿を何度も見ることがありました。
もちろん、来店されてから直接そういった会話をすることで信頼関係を構築することも出来ますが、ブログや動画を通して行うことも一つの手段です。
また、バドミントンやテニスのガットは切れたり、緩んできてしまうため、定期的に張り直しをすると思うのですが、
その人専用のガットをお店で預かることで、再来店してもらうための仕組みを作ることも出来ます。(もうすでにされている方も多いと思いますが。)
その時に、どんなテンションで張ったのか、どんなガットを使ったのかを把握できるようにメモを残しておき、再度来店した時に、
「前回の強さは◯ポンドだったけど、今回はもう少し強く張って見ますか?」
「やりたいプレーによってガットの強さを変えることもできるけど、今回はどうしますか?」
など、相談に乗ってあげたり、アドバイスを行うことで関係性を構築することも出来ます。
再来店を促すことを、仕組みにする
さて、再来店を促すために
- リストを取ろう
- 関係性を構築しよう
とお話してきましたが、これらをしっかりと仕組みにすることが大切です。
リストを取る
↓
リストをとったお客様に定期的に連絡を行う(有益な情報を提供する)
↓
関係性を構築する
↓
再来店を促す
といった形で、この流れを仕組みとして作ることで、既存のお客様に再来店してもらいやすくなります。
もしあなたが、この中の一つでも行っていないことがあれば、ぜひ取り入れて頂けたらと思います!
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