マイナーのままなのは視野が狭いから

ベンチャースポーツ

From:古田優

 

こんにちは。古田優です。

 

今回のお話は私がスポーツ競技と企業様のPRイベント参加したことをきっかけに感じたことをシェアします。

 

個人的な感覚の話になるので興味ない人はスルーしてください。

 

 

実は先日、スポーツ・エンタメ・イベント・地域のそれぞれをテーマにしたEXPOに足を運びました。

(ちなみにEXPO(エキスポ)とは展覧会や博覧会を意味しており、テーマに関連する様々な企業様が集まりPRや営業を行う場所です。)

 

そしてその3日後には、マイナー競技の認知度を広げようというテーマで開催されたイベントにチュックボールブースを出展致しました。
(EXPOのマイナースポーツ版みたいなものですね)

 

この2つに参加してふと思ったことがあります。

 

「マイナースポーツの世界は本当に狭い」

ということです。

 

 

この“狭い”というのは、認知されている人数やスポーツ競技者のつながりのことを言っているのではなく、活動視野が狭いとうことです。

 

 

マイナースポーツ界は視野が狭いと思う理由

両イベントを参加し思ったのは、EXPOに出展している企業様は、目的や課題解決をしっかり提示した商品・サービスを提供しているのに対し、マイナーと言われる競技は揃って認知をあげるためのスポーツ競技の説明しかしていないということです。

 

認知をあげるための活動として、多くのスポーツがPRイベントに参加したり、SNSを頑張ったり、体験会を開催したりしています。

 

もちろん、これらの活動は必要ではありますし、否定するつもりもありません。

実際、私もやっていることです。

 

今回お伝えしたいことは、活動の内容についてではなく、これらの活動をする意味って本来はどこにあるのかをしっかり把握していますか?ということ。

 

 

突然ですがあなたにお聞きします。

 

  • 「何のために体験会を開催しているのですか?」
  • 「何が目的でSNSを頑張っているのですか?」

 

たぶんこの質問に多くの人は「たくさんの人に自身のスポーツを知ってもらうため・やってもらうため」と答えるのではないでしょうか。

 

しかしよく考えてください。

 

本来はただ知ってほしいからという目的で必死に活動しているわけではないですよね?

 

あなたが必死にたくさんの人にこのスポーツを知ってほしいと思うのは、その先にあなたの目的があるのではありませんか?

 

例えば、運動ができない落ちこぼれである自分でもできるスポーツ。それを経験したことで自信がつきいろんなことに挑戦するようになった。そんな同じ境遇に人を救いたいからこのスポーツをやってほしい。

 

また、サッカーでプロを目指していたけど夢を叶えられずにいた。でもこの競技で挑戦し日本代表という夢を叶えることができた。諦めなければ夢は叶うということを伝えたいからこのスポーツを知ってほしい。

 

このように、きっかけは些細なものでも強い思いをもったことで、あなたのスポーツを伝えたい、やってもらいたいと活動していると思います。

 

 

すなわち、「認知を広げること」が本来の目的ではありません。

知ってもらう・やってもらうことでどうしたいのかというその先にあるものが本来の目的です。

 

もしかしたら、本来の目的を達成するためには認知を広げプレイヤーを増やすことが重要なのではなく、企業とのタイアップや地域活動をすることが最優先になることもあるかもしれません。

 

 

活動の軸を再認識

 

「マイナーと言われる=認知がされていない」ということが一般的に言われていますが、マイナースポーツと言われてしまう要因の1つに、本人達の活動視野が狭いせいでマイナーという括りになってしまっている気がします。

 

 

認知を広げるために体験会イベントをする

ではなく

あなたの目的(例えば、子どもに体育以外で体を動かす楽しさを知ってもらう)ために体験会イベントをする

 

やることは変わらないかもしれませんが、視野は後者の方が明らかに広いですし、やる意味をしっかり述べることもできます。

 

そしたら自然と求める人はよってきますし、マイナースポーツという認識の低くなって行くのではないでしょうか(例:子どもが楽しめるスポーツという認識)

 

 

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