宮城です。
最近、スポーツを仕事にしたい大学生から、同じ相談を受けることが増えました。
特に、メルマガの広告を出した時なんてのは、個人宛にDMが届くことも多いです。笑
ちなみに、その内容は、ほとんど同じです。
「宮城さんみたいな働き方があることを知りませんでした。」
「スポーツを仕事にしたいと思っています。」
「大学生のうちに、何をやっておけばいいですか?」
そんな感じですかね?
さすがに、何度も答えるのも大変なんで、今回、こうして記事にしてるわけですが、実は、この質問を受けるたびに、僕は毎回、同じことを答えています。
さて、それは一体、なにか?
「500円でもいいから、自分の経験を売ってみてください。」
と言うアドバイスです。
すると、ほとんどの学生が驚きます。
「500円ですか?」
「資格じゃないんですか?」
「もっと指導経験を積んだ方がいいんじゃないですか?」
なんていう返事を返してきます。
(このやりとりが時間の無駄なんで好きじゃないで、今回記事にしたんですが。笑)
もちろん、資格も大切です。指導経験も大切です。
でも、僕が一番最初に経験してほしいのは、そこではありません。
スポーツを仕事にするということは、「価値を届ける」ということ
スポーツを仕事にしたい。
そう思う人の多くは、指導力を磨こうとします。
でも、起業して最初に必要になるのは、実はそこではありません。
一番必要なのは、「売る力」です。
ここで勘違いしてほしくないのですが、僕は、無理やり売ることを言っているわけではありません。
自分の価値を、必要としている人へ届ける力です。
この経験をしないまま起業すると、どれだけ素晴らしい指導ができても、知ってもらえません。届けることもできません。
だから、500円でもいいんです。とにかく売れ、と伝えます。
500円をいただこうとすると、ビジネスが始まる
例えば、500円でサッカー教室を開く。
それだけで、考えることが一気に増えます。
- 誰に来てもらうんだろう。
- どんな内容なら喜んでもらえるんだろう。
- 会場はどうしよう。
- 何時なら参加しやすいだろう。
- どうやって知ってもらおう。
終わった後、また来たいと思ってもらうにはどうしたらいいんだろう。
気付けば、
商品づくりも、価格設定も、
集客も、サービス提供も、
全部経験しています。
つまり、
「売る」と決めた瞬間に、ビジネスが始まるんです。
マーケティングは、その後でいい
最近は、
マーケティングを学びたい。
SNS集客を学びたい。
そんな相談も増えました。
もちろん、どちらも大切です。
でも、
それはゼロを一にした後の話です。
マーケティングは、ゼロを一にする技術ではなく、
一を十にするためのレバレッジです。
まずは、自分の力で、一人のお客様から、500円をいただく。
この経験がある人と、ない人では、
その後の成長スピードがまったく違います。
同じ経験でも、成長する人としない人がいる
ただ、ここで一つだけ伝えたいことがあります。
同じ500円をいただいても、成長する人と、そうでない人がいます。
違いは、経験ではありません。
経験から、何を学ぶかです。
- お客様は、なぜ申し込んでくれたのか?
- もっと喜んでもらうには、何ができたのか?
- 次も来てもらうには、どうすればいいのか?
そんなことを考え始めた人は、500円以上の価値を受け取っています。
僕が18歳の自分に伝えたいこと
もし、18歳の自分に、5分だけ話せるなら、
僕はこう言います。
「やりたいことを、仮決めでいいから決めなさい。」
そして、
「失敗してもいいから、やってみなさい。」
若い頃の失敗は、ほとんど財産です。
むしろ、挑戦したこと自体を応援してくれる人の方が多いでしょう。
でも、年齢を重ねるほど、人は挑戦しなくなります。
周りも、「やめておいた方がいい。」と言うようになります。
だからこそ、大学生という時間は、挑戦するためにあります。
たったの500円でもいい。
まずは、自分の価値を、誰かに届けてみてください。
スポーツを仕事にする人は、スポーツからお金をいただく人です。
だからまずは、500円でいい。
自分の価値を、誰か一人に届ける経験をしてください。
その経験は、大学の講義では教えてくれない、一番価値のある授業になるはずです。
今日の宿題
今週中に、500円で提供できるスポーツサービスを一つ考えてみてください。
- サッカーを教える。
- ストレッチを教える。
- 試合を分析する。
- 親子向けの運動教室を開く。
内容は何でも構いません。
大切なのは、「売る経験をすること」ですから。
あなたなら、500円で何を売りますか?
ぜひ一度、本気で考えてみてください。
その答えを考えている時間こそが、もう経営の勉強になっています。
P.S. スポーツを仕事にする方法は、一つではありません。
このブログでは、スポーツで一生食べていくための経営やマーケティング、そして現場で学んだことを発信しています。
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