スポーツプレナーインタビューvol.1 前田 佳奈 様

クライアントインタビュー

今回は、スポーツプレナークラブのメンバーである、前田佳奈さんにお話をお伺いいたしました。

 

宮城(奈):本日はどうぞよろしくお願いします。まずは簡単な自己紹介をお願いできますか?

 

前田:石川県で活動している、LEADバレーボールアカデミーの前田佳奈と申します。バレーボールスクールを立ち上げて、今年8月でまる2年になります。小学生のスクールが1つと、中学生のスクールが一応2会場でやってます。

 

宮城(奈):なるほど。バレーボールスクールの活動をする中で、スポビジ大学を知ったと。

 

前田:はい、そうですね。メルマガに登録してって感じで。

 

宮城(奈):では、スポビジ大学のメルマガを読み続けて、どのタイミングでスポーツプレナークラブを知りましたか?

 

前田:実はスポーツプレナークラブに入る前に、2ヶ月間の起業プログラムを受講させて頂いて。そこで実際に成功した方で、スポーツビジネスで実績のある方から学ぶ機会っていうのがこれまでなかったんですよね。

 

最初はとりあえずあれしてみようとか、これしてみようとか。とにかく当てずっぽうでやっていたんです。それで、結構ダメになった企画とかもあったので。笑

 

そんな行き当たりバッタリの集客ではいけないって思ったんです。そんなタイミングで、宮城さんのプログラムの案内があって申し込みました。実際にその起業プログラムだけでもかなりの成果がでたんですが、これをできれば継続的にやりたいなと。そう思っていたらスポーツプレナークラブの案内がきて。本当にナイスタイミングでした。

 

 

宮城(奈):じゃあ最初から長期的に付き合うことができるっていうのを1つのメリットとして捉えていただいたってことですね。

 

前田:そうですね。5年、10年と長くクラブを繁栄させる為にも、継続的にサポートしてもらえる環境が欲しかったという感じです。

 

宮城(奈):実際にそのスポーツプレナークラブに入会して、ココが一番良かったというポイントはありますか?

 

前田:一番はメールコンサルがあることですね。クラブ経営をしていると本当に課題がどんどん出てくるんです。そんな悩みを毎月メールで相談できるので、本当に助かっています。私が相談するほとんどのことが恐らく宮城さんが通ってきた道で、具体的な改善策とか解決策を教えて頂けるっていうのは凄くありがたかったです。

 

よく「こうしてみたらどう?」っていうアドバイスをくださる方がいるんですけど、実際その方は同じことやってきたか?っていうと経験されてなくってっていう・・。笑

 

宮城(奈):実際に経験談から話される人が一番価値のある方っていう風に感じていただけたと。

 

前田:そうですね。はい。クエスト※も結構楽しく私達はさせて頂いてます。

 

※クエストとは、スポーツプレナークラブのメンバーだけに毎月出される「課題」のこと。毎月少しずつこなしていく事で、集客の仕組みや、マーケティングを行う事ができる。

 

 

宮城(奈):クエストのどのような部分がいいなと思いますか?

 

前田:最近すごく大好きになってきたのは、会員さんはどんなことで悩んでて、本当はどうなりたいんだろうって。それで、私達はこんな方法で会員さんのお悩みを解決に導くことができるんだろうっていうのを、ひたすら考えるっていうのが楽しくなってきました。笑

 

宮城(奈):マニアックですね笑

 

前田:確かにそうですね。笑

 

宮城(奈):クエストを通して、これまで考えもしなかった事にフォーカスするから楽しめるのでしょうね。新鮮というか。

 

前田:はい。毎回クエストが出るたびに考えさせられます。例えば、お客様の立場になって、なぜあなたのスクールに通わせると思いますか?というようなクエストがあったんです。

 

それで、保護者の方は子供にどうなってほしくてお金払って時間かけて私達のスクールに通ってくれてるんだろうっていうことを考えた時に、ヒットした時があったんですよ。

 

あるお父さんが、実は娘がいじめられてた時期があって、とにかく笑顔で楽しくやってほしいなって思っていたそうで。もう一度笑顔でバレーしてる姿が見たかったんだよね、みたいなことを教えてくださったんです。

 

丁度その前に、私たちの書いたブログで同じようなことを書いていて。そこにすぐく共感してくださったみたいで、お父さんの方からお話してくれたんです。それが噛み合った時に、「うわ〜クエストすごい!」って思いましたね。

 

 

宮城(奈):結構具体的に的を得ているというか、クエストをやったことで成果というか発見が見つかった。

 

前田:はい。実は、現場の指導にも凄く役立ってます。

 

宮城(奈):そうなんですね?考え方とかでしょうか?

 

前田:例えばこの1人の子が、うまく自分の意見を言えない子なんですけど。「あの子って本当はそんなこと思っとるんかな?」とかって、指導者同士で会話したり。

 

そういう会話が指導者の間で凄く多く出るようになって、「本当はこうなりたいと思ってるんじゃない?」 とか、本人に直接聞いたりとかして。だとしたら、こういうアプローチがいいんじゃないか?とか。

 

そんな話が凄く増えてきて。実際に建前というか、遠慮して本音で言えない子もいたりするので。そういった子の指導も、意識できるようになりましたね。

 

 

宮城(奈):実際にビジネスの成果だけではなくて、指導面でも。プラスの要素があった。

 

前田:そうですね。そこからコミュニケーションもうまくできるようになりました。「本当はこうなりたいと思ってるんじゃない?」っていうと、その子がボロって泣き出して。「実は・・・」って話してきてくれた時に、凄く距離が近くなって信頼が生まれて、次のスクールの練習自体の質が上がったりもします。

 

宮城(奈):そうですよね。そういった相手目線で考えると、自然と信頼ができてるわけで。

 

前田:はい。それがやっぱりクエストのお陰だな〜と実感しています。

 

宮城(奈):では、前田さんがこのスポーツプレナークラブのメンバーに向いているなと思う人はどんなタイプの人でしょうか。

 

前田:やっぱり素直な人。素直に行動する人ですかね。と、いいつつ私もまだまだ行動できてない。折角頂いたアドバイスに対して、行動できてない部分がまだあるので。もっと頑張らないとって刺激になります。

 

やったらやった分まで成果が出るんだなっていうことはわかってるので、ただただ頂いた課題を素直に取り組むっていうのを繰り返したら、成果がでてきたっていう感じです。

 

宮城(奈):言われた課題に対して素直に受け入れて、実際に行動できる人だったらオススメしたいなと。

 

前田:そうですね。やっぱり行動しないと、なにも変化しませんからね。正直最初めんどくさいって思ったりとかして、「本当にこれで成果でるのかよ〜」とかってぶっちゃけ思った時期もあったんです。笑

 

でも、それこそすっごい大切な事なんだなって最近気づいて。気がついたのはもちろん「やってみたから」なんですけどね。課題をやったら成果が出るってわかってからは、すごい大切に使うようになりました。

 

正直、最初は本当に嫌々やってたかもしれないです。課題も出さなきゃいけないし〜ってやってたかもしれないけど、これって違うなぁと思って。だから私はスポーツプレナークラブで、怠け心を宮城さんに喝いれてもらう意味でも本当に良かったです。笑

 

宮城(奈):人って環境に追い込まれないと、めんどくさいと思うんですけど。具体的にクエストみたいな遊び心というか、課題を出されることによって実際に行動する環境を作れたってことですよね。

 

前田:その通りです。お互い、主人と私とスポーツずっとやってきたので、勝ちたいとか、誰よりもクエストの課題に取り組んで、一番になりたいとか。競争があるから燃えますよね。ポイント※って言われたらちょっと頑張ろうって思いますしね。

 

※クエストをこなすと、ポイントがもらえます。スポーツプレナークラブのメンバーサイトでランキングがアップされます。

 

そういうスポーツビジネスのスキルを上げるために、会員さんが楽しめる仕組みづくりをして頂いてるんだなと感じます。

 

 

宮城(奈):なるほど。すごく楽しみながらスポーツプレナークラブを活用していただけて、こちらとしても嬉しい限りですね。

 

前田:いえいえ、本当いつもお世話になってます。笑

 

宮城(奈):では、今回のスポーツプレナークラブ、クライアントインタビューを終わらせて頂きたいと思います。本日はお忙しい中、誠にありがとうございました。

 

前田:ありがとうございました。