こんにちは。戸川です。
11月に入り、国外ではまたまたコロナウイルスが猛威を振るっています。
いつ何時、日本が自粛要請を余儀なくされる可能性がある事は、あなたも感じているのではないでしょうか?
正直、僕自身も自粛要請が出た場合の想定を今でこそ準備を着々と進めています。
今回、僕があなたにお伝えする事は、既存のお客さんを手放すことをしない発想をお届けしていきます。
感染症対策という言葉を広く捉える
あなたのお店も万全の準備をされていると思います。
マスクの着用義務、手指消毒の徹底、手洗いうがい、換気に乾燥対策。
既に取り組んでいる事は間違いないですね。
それに加えて免疫力を上げる発想として自分自身の体調管理のやり方、その質も大幅に変化したのは僕だけの話ではないはずです。
そんな検証と行動をしてきたからこそ、伝えられるものが構築できているのではないでしょうか?
感染症対策という言葉をウイルス排除にだけフォーカスしてしまうと、結果、誰とも関われない、また心理的なストレスを増大させてしまう事が起こる可能性があります。
何故なら、人は人と関係する事で免疫力を上げる事も出来れば、ストレスを緩和する事も出来るからです。
いろんな情報が出ている中、何が正しいのか見当もつかない世の中になってきているのはあなたも理解できるのではないでしょうか?
専門家が言っているから正しい情報だ!なんて、ネットやテレビの情報に惑わされてはマズい事になりますよ!
何故なら、情報がすぐに変わるからです。
僕の場合のお話を少ししてみます。
良い情報を手に入れたと思っても、僕はすぐにクライアントさんには提供しません。
まず、やる事は自分自身でその情報を試すことをしていきます。
試す期間としては、最低2週間は行います。長いものでは半年は必要になる事もあります。
その試す期間の中で重要な視点が、自分の感情です。
試している〇〇という商品または〇〇という方法があったとします。
それが好きで継続できているかどうかが前提として大切です。
面倒くさい、なんかしっくりこない等の違和感や不快な感情がもしあるのであれば、自分のものにするのは難しいと思っています。

現在進行形で僕自身試している事を紹介します。
お風呂に竹炭を入れる
発端は感染症対策として、冷え性の解決、また心身のリラックスを加速させ免疫力を向上させる為の手掛かりを探していました。
そんな時に竹炭の情報を入手したわけです。
※興味のある方は竹炭の効果など一度検索してみて下さいね。
そもそも何故、竹炭と思われたかもしれませんね。
正直、直感です。
とは言っても、潜在的な意識で僕は竹や炭が好きなのだと思います。
いわゆる過去の体験やイメージが僕の中に刷り込まれている。
どういう事かと言うと?
- 竹細工などの商品を見るのが好き
- 竹の丈夫な質感を体感(野球バットや竹踏み健康など)
- 竹のある空間は落ち着く(日本の風景)
- 日本昔話にも出てくる。
- 炭は抗菌、脱臭作用
- 炭はBBQ等で頻繁に利用している身近な存在
- 炭は肥料にも使える
等々、自分の中のイメージをこの様な感じで言語化していくのです。
そうする事で、愛着がわく感じになります。
実は、この愛着がミソです。
愛着心が芽生えれば?深く心にひかれて、離れがたくなる感じになります。
※オキシトシン効果とも捉えられます。
あなたにも愛着あるものがあるのではないでしょうか?
恐らくそれについて多くの事を語れるぐらい言語化出来るのではないでしょうか?

さて、少々脱線してきましたが、話しを戻しますね。
既存のお客さんを手放さない為には、自分の商品にどれだけ愛着があり、自分が使っているものにどれだけ愛着があるか?
これを言語化する練習をする事が必要になってきます。
何故なら、その言語化する行動が後にお客さんの心を掴むからです。
実は僕自身、オンラインの教室ではプログラム内容よりも、愛着のアウトプットに重点を置いています。
単なる愛着では収まらない、自分の仕事、またはお客さんの身体にとってもプラスになる材料をふんだんに詰め込んだアウトプットを提供しています。
※以前はハチミツの話題で大盛り上がり(笑)
要は自分自身大切にしている本質に繋げる為の材料にしているイメージです。
そんな事を伝え続けていると、面白い事が起こります。
共感、共鳴というのでしょうか?
お客さんの方から、自分の試しているものをアウトプットしてくれるのです。
お客さんの愛着心を出してくれる場になる。
※僕は生きた情報と捉えています。
これは、お客さんがさらけ出すに近いニュアンスです。
さらけ出す・・・そんな場は、空気が一変し、多くの場合「快の状態」になります。
いわゆる心地良い安心できる場になるのです。
自分事なのに皆が共感してくれる、意見をくれる、感謝される、感動してくれる。
そういう空間を準備しておく事で、リアルの場でもオンラインの場でもお客さんが喜んで購入してくれる様に変化していきます。
今回お伝えした内容いかがでしたでしょうか?
大切なのは
- 愛着心の言語化
- さらけ出す心
この2点がとても大切になります。
大手企業には勝てないからこそ、僕の様な一人起業家は小さい所を大切にしています。
お客さんの心を掴むために、まずは自分をさらけ出す。
あなたにとって今回のお話が少しでも参考になれば幸いです。
僕はあなたを応援しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。