「成功したらコンサルを受ける」に対しての疑問。

スポーツ起業家の仕事術

宮城です!

 

「もっと成功したら(稼げるようになったら)、宮城さんのコンサルを受けたいです」

僕が、セミナーを開催すると多くの人達にそんな事を言われる。

 

個人的には、このように言われると嬉しいことは嬉しい。なぜなら、セミナーなどで学んだ結果そう感じたわけだから…。

 

でもね?

 

敢えてその人達の為に伝えるとしたら、それは「違う」と言わざるを得ない。

 

なぜなら、そうした成功を果たす為に、僕らのようなコンサルタントが存在しているからだ。

 

これって、スポーツアスリートが…

「金メダルとったら、あなたをコーチに招きたい」

そう言っているのと全く同じ意味になっている事に、本人達は気づいていないのだ。

 

だって、その人達って自分の中にある「成功」を果たす事が最もしたい事なんだよね?

 

でも、その「成功」が達成されないと僕のコンサルを受けないということは、僕のコンサルは「それ(成功)以上のハードル」になるわけだ。

 

これってどんな理由だろう?

 

  • 金額が高いから?
  • それとも経営を誰かに師事する事が
    恥ずかしいから?
  • 単純に指摘されるのが怖いから?
  • 僕を信じていないから?
  • 自分が頑張れるか分からないから?

 

きっと色々とあるのかも知れないが、本当にその人にとって「成功」が一番の達成目標なら、きっとありとあらゆる手段に自分のリソースを使うはずだよね?

 

ビジネスだけに限らない

これはビジネスに限らずそうだ。

 

何か資格を取りたいと思ったら、金額云々を考えることは無かっただろう。

 

行きたい大学があったら、塾だろうがなんだろうが、とにかくやっているはずだ。(しかも、合格後は学費を払う覚悟で…)

 

海外でプロ選手になりたいと思ったら、バイトでお金を貯めてでもトライアウトに行くだろう。(落ちる事を覚悟して…)

 

その人にとって目の前の達成したい事」が、本当に達成した事であるなら、迷わずそうするはずだと思わない?

 

そこに、僕が上記で挙げたような理由なんて含まれないはずだ。

 

例えば、僕の場合…

 

「最悪、会社がどうにかなっても、また一人で再起できるような力が欲しい」

 

そんな想いから、起業当初はマーケティングだったり、コピーライティングという分野に徹底的に投資した。

もちろん、そうしたスキルや知識を学ぶ事もタダではない。(しかも高い。笑)

加えて、僕は沖縄という土地に住んでいる為に、そうした事を学ぶ為には飛行機に乗って参加するしかなかった。当然、宿泊費もかかる。

 

しかも、、、しかもだよ?

 

台風なんて来ようもんなら、飛行機は飛ばないわけで…。でも、だからといって参加しないという選択肢はなかったので、時には更に宿泊費がかかる事もあった。

もちろんお金が凄くかかったので、家族への負担も大きかったはず。なぜなら、子供はまだ生まれたばかりだからだ。

でも、妻はそうした僕に対して一度も反対はしなかった。(※むしろ、後に自分も同じように学び出した。笑)

 

このスタイルは今でも変わらない。

 

例えば、新しい分野で事業を起こそうとしたのなら、僕は真っ先にその業界について徹底的に研究する。必要とあればお金を出して学ぶし、現地に直接行ってこの目で学ぶ事もする。

なぜなら、それが僕にとっては学びであり「達成したい事」だからだ。

 

これって、あなたも同じだろう?

あなたにとって、「どんな事をしてでも…」そう思わせてくれる何かがあれば、必死こいてそこに全てのリソースをぶつけるだろう?

 

もう一度、真剣に考えて欲しい事

 

「そんなわけだから、ウダウダ悩まないで
僕のコンサルを受けろ!」

 

という事を、今回は言いたいわけではない。
ここ、凄く強調しておくね?

 

僕が、今回の話で真にお伝えしたい事…それは。

 

今、あなたの頭の中にある「成功」ってあなたが、真に成し遂げたい事なの?

という事。もう、これに尽きる。

 

優勝した後に、専門的な指導を受けたいと思うのなら、きっと本当に達成したいことは「優勝」ではないはず…。

 

稼いだ後に、「稼ぐ為の指導」を受けたいのなら、あなたがやりたい事は「お金を稼ぐ事」ではないはず…。

 

子供が大きくなってから…

今の仕事が落ち着いてから…。

●●したら…。

 

そういうのって、挙げたらキリがないと思わない?

 

そこで、足が止まると言うことは、あなたの心の中に「あなたの心が動かない理由」があるという事じゃないのかな?

 

僕ら人間は、周りの人達の影響を大きく受けてしまう生き物だ。

 

いつの間にか、自分のやりたい事だと思っている事が、「誰かの影響を受けた答え」になっている事も多い。

 

「年商1億円を達成したい」

これって本当なの?

 

「好きなスポーツを仕事にしたい」

これって本当なの?

 

「地域で一番のお店にしたい」

これって本当なの?

 

「家族との時間を過ごしたい」

これって本当なの?

 

お金が、、、とか。

時間が、、、とか。

家族が、、、とか。

 

そういう外的な要因が、真っ先に出る場合が増えているのであれば、もっと別の所に「あなたが真にやりたい事」や「真に欲しい物」があるような気がするのは僕だけだろうか?

 

何気に、こうした外的な要因ってあなたの近くにいる人は分かっているものだ。身内に反対される事が続くのであれば、そうした「本気度」を図っているかも知れない。

 

なぜなら、「この人には、これ以上言っても無駄だな。」そう思ったら、文句なんて言わないからね。

(※僕の妻もそうだったのかな?笑)

 

 

ぜひ、一度真剣に考えて欲しい。

僕は「本気になればなんだってなれる」なんて、無責任な事を言うつもりは全くない。

 

でも、たった一度の人生において、自分やりたい事だと思っている事が、誰か他の要因で「言わされている事」だとしたら、それは悲しい事じゃないか?

 

僕は、メルマガなどのようなプライベートなメディアでよく話すのだけど、正直な所、あなたがいくら稼ごうが、どんな成功体験をしようが興味がない。

 

僕が唯一、あなたの事で興味があるのは、そうした「力」みたいなことをあなたが手にした時に…あなたは一体、何をするのだろうか?

 

それだけなのだから…。

 

それでは。

 

 

 

PS もしも、僕のコンサルを本気で受けたいと思ったのなら…。

まずは僕のメルマガから読んでみてね?wwwwwww

言っても値は張るので…。

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