こんにちは。
戸川です。
前回に引き続き電子書籍について、あなたにお届けしていきます。
前回の内容を把握していない方はコチラから↓
では、今回もよろしくお願いします。
電子書籍に必要なパーツ
- 表紙
- 事例(過去の体験者の声)
- あなたの理想の顧客の悩み
- 何故、顧客が悩んでいることに不安があるのか?
- 何故、今のままではまずいのか?
- あなたが届ける内容・方法のシェア
- 申し込みフォーム
- 背中を押すメッセージ
前回は5、6、の内容をお届けしました。
今回あなたにお届けするには、
7、申し込みフォーム
8、背中を押すメッセージ
この2つに関してシェアしていきます。
申し込みフォーム
さて、前回の記事であなたの訴えを聞いて頂きました。
その訴えに対して、響いた方、そして自分に必要と感じてもらえた方には、電子書籍内に申し込みフォームを設置しておきます。
申し込みをしていただけないと最終的な価値提供、問題解決に進むことができません。
そんな申し込みフォームにも実は工夫が必要です。
何故なら、直感ですぐ申し込むタイプの人と、内容を吟味し、日程を調整してから申し込む人、また、忘れっぽく後から焦って申し込む人など、タイプが分かれるからです。
また、申し込みフォームには限定性が必要です。
- 何人申し込みが出来るのか?
- 何時から行うものなのか?
そして時間経過とともに、人数のカウントダウンをしていきます。
具体的なフォームには、あなたが見込み客である方と関りを持つための最低条件を設置しておくことを僕はお勧めします。
何故なら、これがWeb上での関わりになります。
いたずら、やる気のない人、いいかげんな気持ちで申し込む人など、真剣な関わりを望むのであれば、ある程度のハードルをあげておく必要があるのです。
僕の電子書籍では以下のように設定をしています。
- お名前
- メールアドレス
- 電話番号
- 電話対応の同意チェック
- 申し込み理由
- 日程・時間
実際に実在している人物なのか?という確認の意味を込めて設定しています。
また、メールでのやり取りが上手くいかない場合の保険として電話番号を知っておくことも重要です。
電話番号に関して言えば、オンラインであるので海外からのお申し込みもあります。
その為、確認しておいた方が良いです。
僕の場合、韓国、オーストラリア在住の日本人の方と関わりました。
※国際電話となれば料金も高くなってしまいますので、事前にLINEの登録など行えるとスムーズにやり取りができる事もありますので参考までに。
申し込み後に自動返信メールを設定しておくこと、またメールアドレスの登録をお願しておくことなど、先に説明をしておくことをお勧めします。
※僕の場合はメルマガスタンドと店舗アドレスを利用してご案内をしています。
背中を押すメッセージ
いよいよ、最終段階です。
後押しの言葉で見込み客の背中を押してあげます。
見込み客に未来を魅せるメッセージをあなたの表現で言葉にしてあげてください。
あなたが本気でサポート・応援する心を言語化するイメージです。
そして、あなたがもし、何かしらの実績や資格があるのであれば、記載して見える化してあげてください。
人は最終決断の際に、人を見てきます。
あなたがどんな人で、どんな雰囲気で、どんな心構えをしているのか?どんな活動をしてきたのか?
もし見込み客にちょっとした不安材料があるのであれば、それを消せるだけの安心を準備してあげてください。
Web上でも、GIVEの精神が大切であると僕は考えています。
なので、「〇〇をしてあげてください。」と言う文面を僕はよく使っています。
電子書籍でもこの、してあげる精神でデザインしていく事を僕は大事にしています。
もしあなたが、このGIVEの精神に共感できるのであれば是非意識して使ってみてくださいね。
全4回でお届けしてきました電子書籍をリリースするコツ。
いかがでしたでしょうか?
まずはやってみる精神で取り組むことをお勧めします。
そして、上手く出来なかった・・・。
あまり読まれなかった・・・。
そんなマイナスな体験もするかもしれません。
そんな時の合言葉。
覚えておいてくださいね・・・
「全てはテスト!」
最初から完璧(100点)を求めるのではなく、チャレンジして、エラーして、改善して、また再チャレンジです。
それを繰り返す事で、あなたの電子書籍はどんどんブラッシュアップされると思いますよ!
全4回にお付き合いくださってありがとうございました。
僕はあなたを応援しています!
最後までお読みいただきありがとうございました。
事務局よりお知らせ(戸川さん電子書籍の紹介)
記事の中で紹介がありました「戸川俊輔」さんの電子書籍が手に入るページは、以下のリンクをクリックしていただければご覧になることができます。
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