From:知念諒
先日、車を購入したお店から「1年点検」のハガキが届いたので、1年点検をお願いしてきました。点検に加えて、オイルの交換時期でもあったのでオイルとフィルターも交換して頂き、1万円ほどかかりましたが、これで安心して車に乗れることを考えると「点検の連絡をくださってありがとう!」という気持ちになった知念です。
さて、本日は、私が頂いた1年点検のハガキからリストの重要性についてお話ししたいと思います!
見込み客リストと顧客リスト
あなたは、
- いつも新規顧客の集客におわれている
- 新規集客のコストばかりがかさみ、利益があげられない
- リピーターが少なく、収益が確保できない
といったことで悩んでいないでしょうか?
それは、あなたがリストを十分に活かすことができていない可能性があります。
リストには、見込み客リストと顧客リストがあるのですが、見込み客リストとは、あなたの商品やサービスに興味のある人のことを言い、
- 無料体験に参加した方
- 資料請求のあった方
- 無料のメルマガ登録者
などがこの見込み客リストとなります。
そして、顧客リストとは、一度でもあなたの商品やサービスを購入してくれた方のリストのことを言います。
この見込み客リストと顧客リストでは、それぞれ使い方が異なります。
見込み客リストの活かし方
まず、見込み客リストは、まだ商品やサービスを購入していないお客様のリストになります。
例えば、
「無料体験には参加したけどその後入会に繋がらなかったりた」というようなお客様がこれに当てはまるのですが、この時に入会して頂けなかったからと言って諦めてはいませんか?
以前にもお話ししましたが、実は、お客様には購入のタイミングがあります。
体験をした時には、入会できない事情や商品を購入できない理由があったのかもしれないですが、少し時間が経ち、状況が変わった時であれば入会して頂けるかもしれません。
そのため、一度のタイミングで諦めるのではなく、少し時間が経ってから再度入会のご案内をするのも一つの手です。
また、メルマガなどの登録者であれば、無料であなたのノウハウや考え方を学んでいる内に「この人の商品を購入したいな!」と思うようになり(*そう思ってもらうための信頼関係の構築が必要です。)
そんな時にあなたから商品やサービスのご案内があると購入に繋がる可能性があります。
このように、あなたの商品やサービスに興味や関心のある見込み客が多く集めることで、商品やサービスの購入に繋がる可能性が高まります。
顧客リストの活かし方
顧客リストとは、先ほどお話しした通りあなたの商品やサービスを一度でも購入したことのある人のことです。
例えば、先ほど冒頭でもお話ししたように、車を販売したお店からすると私は「顧客リストの一人」になります。
そのため、私の車の半年点検、1年点検、車検などの時期を把握しており、そのタイミングで「◯◯点検の日です!」と案内をすることで、来店を促すことができます。
もちろん、点検の場合でも工賃がかかりますし、私のようにオイルの交換やフィルターの交換を行ったり、どこか悪いところがあってそこの修理を行えば、その工賃などで利益をあげることができます。
新規でオイル交換のお客様や点検のお客様、修理のお客様を獲得していくのではなく、今あるリストからそのお客様を獲得することができるので、ご案内も楽です。また、ハガキでご案内するのであれば、支出は84円で済み、私のように点検代やオイル交換などを行えば、84円で10,000円以上の収益を上げることができるのです。
アップセルやクロスセルにも
他にも例をあげてみたいと思います。
例えば、あなたがA・B・Cの3つの商品を持っていたとします。
お客様が、Aという商品を購入し、その後Aという商品が切れそうな時に、再度Aという商品を案内したり、BやCの商品を案内したり、期間限定の商品を案内します。
そうすると、そのお客様があなたの商品やサービスが良いと感じ、あなたとお客様の間で信頼関係の構築ができていれば、
- 「Aの商品を使い続けてみよう」
- 「Bという商品も試してみようかな?」
- 「Cという商品も使ってみたいな!」
と購入するお客様もおられると思います。
そうなれば、既存のお客様や過去に購入したことのあるお客様、見込み客リストのお客様などの購入も期待できるので、「常に新規集客をしないと保たない」という状態から脱却することができると思います!(新規集客はコストもかかるんですよね。。。)
このように、あなたが見込み客リストや顧客リストをしっかりと取っているのであれば、ぜひ一度、お送りしてみてはいかがでしょうか?
もしリストを持っていない、リストを取ってきていないというのであれば、ぜひこれからリストをしっかりと取って活用してみると良いと思います!
PS.これからリストを取る。作る。という方は、名前と連絡先(メールアドレス、電話番号、住所など)は最低限取るようにしましょう。
あなたがどのツールを使ってご案内するかによりますが、自分に必要な情報をリストとして取ることをオススメいたします。
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