人が反応するコンテンツの正体

スポーツマーケティング

From:宮城奈津子

新年明けましておめでとうございます!今年も私のゆるーい記事をぜひ読んで頂けたらと思います。

 

さて、この新年という節目には、あらゆるものを「ちゃんとしたい」気持ちになります。 大晦日に掃除することもそうですが、一年の目標を立てることもそうですよね。

 

そんななか、私たちのように「発信」を多くしている人たちにとっては、今年もより良いコンテンツを発信していこうと考え、今年最初の投稿は決意表明でスタートしている方も多いのではないでしょうか。

 

という私も、今年はさらに「人が反応するコンテンツ」制作に励んでいこうと考えています。

 

もちろん、起業してからずっと、どうやったら多くの人に読んでもらうかを昼夜研究しているわけですが。

私がこれまで学んできた中で、「コンテンツ作りってこれだよね!」と思える重要な要素を、今年一発目の記事にしてお送りしたいと思います。

 

日々、SNSやブログで発信をしているという方、より多くの方に見てもらいたい、役に立つコンテンツを発信したいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

価値のあるコンテンツとは?

 

では最初に、価値のあるコンテンツについて考えてみましょう。

 

価値のあるコンテンツとは、つまり読み手が「知りたい情報」ですよね。(当たり前かw)

ただ、これだけスマホが普及して、発信側が多くなった現代ですから、情報という価値は「ほぼ均等化」されてきています。

情報が持っている「需要と供給」の関係ですね。

情報を知りたい人よりも、情報を発信したい人が多いわけです。

 

ですので、自分の悩みを解決してくれるのであれば、誰が発信していようが、誰が言っていようが、そこまで意識せず、ネット上位に上がってくる記事を読んで、日々の悩みを解決していくわけです。

とても便利ではありますが、こういった情報はネット上にあふれています。同じような記事を書いたところで、読まれるわけではないんですよね。

 

こういった情報のことを、「二次情報」と言います。

「それ、もう知ってる」って感じの記事です。笑

 

本から抜粋しただけのものだったり、学んだことをそのままアウトプットすることもそうです。二次情報になっちゃいますね。

こういった二次情報ばかり発信していても、あまり読まれるコンテンツにはなりません。

 

多くの方は「すでに知っている」もしくは「見たことがある」「聞いたことがある」情報だからです。

 

では、逆に読まれるコンテンツの正体とは何でしょう?

 

はい、もう答えが出ているようですが。笑

そう、「一次情報」ですね。

 

一次情報とは、自分が実際に体感し、その経験によって得られた情報のことを言います。

二次情報との違いは、(これは私の解釈ですが)自分フィルターを通っているかどうかだと思っています。

実際自分が体験したことも、誰かと同じような体験の伝え方であれば二次情報になってしまいますからね。

 

例で言うと、「ディズニーランドの回り方!」のようなものです。たとえ自分が体感していても、「え、それ知ってる」情報になっちゃうんです。

 

何が言いたいかというと、2020年から発信するあなたのコンテンツは、「二次情報」ではなく、「一次情報」になっているか? ということを意識して発信をしてもらいたいということです。

 

一次情報の事例

 

実際に、私自身が書いているブログというのは、ここを意識して書くようにしています。つまり、「自分が体験して思ったことを、自分の言葉で伝える」ということですね。

 

わかりやすい例で言えば、私が書いた「個人でリーグの放映権は買えるのか直接聞いてみた」という記事。

 

実際にこの中身を読んでもらった方がはやいと思うのですが、実は私が大好きな「女子サッカーリーグ、なでしこリーグ」のTV放送がなくなってしまった時に、遠方に住んでいる私が毎回リーグに足を運ぶのが難しかったわけです。

なので、このままなでしこリーグを見れなくなるのか。そう感じた時に、ふと

あれ、そいや放映権って個人で買えるのかな。もし300万とかならクラファンで買えるんじゃね?

 

と思ったので、直接「日本女子サッカーリーグ」に電話したんです。笑

 

そこで、担当された方とのやりとりを一部始終(一部抜粋して)ブログに載せたわけです。

 

こういった行動をする人は他にいませんから、この記事に関しては多くの方に読んでもらい、あるメディアから取材依頼がきたほどです。笑

まったくつぶやいていなかったツイッターも、一気にフォロワーも5〜6倍くらい増えました。たった1記事ですからね。

 

でも、やったことは「気になった疑問を直接会社に聞いただけ」です。自分で実際に体験し、調査し、記事にして出しただけ。

こういった一次情報を発信することで、より多くの人は「面白い!」「役に立った!」「シェアしたい!」と思うわけです。

 

大事なのは自分フィルター

 

では、実際に世に出てしまっている情報は書いても無駄かというと、そんなことはありません。そこに、「自分フィルター」を通しているかどうかが重要です。

もちろん、自分で疑問に思って、調査して、体感したものが唯一無二の一次情報となりますが、すでに誰かが言った言葉や、体験したことに対して「自分の言葉で(解釈)で」伝えるのであれば、どんどん発信していいと思います。

 

例えばうちの代表がインドネシアのバリ島で、グリーンスクールに行った記事も、すごく反応が良かったですが、実はグリーンスクールの記事は多くあり、そこまで貴重な情報とは言えないかもしれません。

ですが、スポーツ起業家として行く「最先端の教育施設」の捉え方や、「ビジネスマンとして」の捉え方を、読者は求めているんです。

 

先ほど、「ディズニーランドの回り方」はもう二次情報だと言いましたが、これを一次情報にするためには、「小学生の子供2人、高齢者2人、夫婦で行くみんな大満足のディズニーランドの回り方」だと、自身の体験がよりニッチになり、同じような境遇の人にとったは価値も上がります。

「ダブルデートで行く気まずくならないディズニーランドの回り方!」とかもいいですね!(ダブルデートって死語?

 

そこには必ず「自分フィルター」を入れているわけなんです。

より、読まれるコンテンツにするためにも、どこにでも転がっている「二次情報」ばかりではなく、あなた自身が体験した「一次情報」をより多く発信してほしいと思います。

 

そういう私も、2020年はここをサボらないように、戒めのようにこの記事を書きました。笑

 

少しでもお役に立てたら幸いです^^

 

今年も一緒に頑張りましょう!

 

 

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