「歌わないカラオケ」を知っていますか?

スポーツマーケティング

From:知念諒

 

突然ですがあなたは、自分のこと(自分の教室やクラブ)を「何屋さん」と定義していますか?

 

  • スポーツクラブを経営しているから、スポーツクラブ経営者?
  • サッカースクールを運営しているから、サッカークラブ?
  • ダイエットやボディメイクを提供しているから、パーソナルトレーナー?

 

などと定義しているのであれば、大きな勘違いをしている可能性があります。しかも、その勘違いが引き起こす最悪の事態を招いている可能性だってあるのです。

 

もしも、あなたが上記のことに当てはまるのなら、今回のお話はきっとあなたのお役に立てると思いますので、ぜひ続きを読んでみてくださいね?

 

「歌わない」カラオケとは?

 

先日、テレビを見ていると「歌わないカラオケ」と言う内容の情報番組を行なっていました。

 

初めは、「歌わないカラオケ?そんなことあるかい!」と思っていたのですが、話を聞いてみると直ぐに納得しました。

 

歌わないカラオケとは、その名の通りカラオケルームを歌わないで使用すると言うもの。笑

 

例えば、その使用方法として、

 

  • 仕事や勉強部屋として使う
  • 商談や打ち合わせで使う
  • スポーツ観戦として使う
  • 映画鑑賞として使う

 

などで使用しているとのこと!

 

思い返してみれば、私も実際にカラオケルームで、歌わずに仲間と一緒に好きなアーティストのライブ映像鑑賞会をしたことがあります。(※超盛り上がったので、好きなアーティストがいる方はぜひやってみてください!笑)

 

普通、カラオケ店側からすると「歌わないのであれば帰ってください!」となりそうですよね?

しかし、上記のようなカラオケルームの利用の方法を、お店側が提供していると言うから驚きです。(まぁ、店舗によりますが…)

 

 

では、なぜ「歌わないカラオケ」を、カラオケ店側が提供し始めたのでしょうか?

 

 

考え方次第で会社がつぶれる?

 

カラオケ業界は、1990年代から流行り始め、その利用人口は1994年にピークを迎えます。

 

その後、年々と利用人口が減って来たことが背景にあり、利用者が少なくなれば自ずと収益も減ってしまい、倒産する会社や閉店する店舗も出てくるため、利用率や稼働率をあげるための対策を考えたそうです。

 

実は、ここに大事なマーケティングのポイントが隠されているのですが。

 

もし、カラオケ業界が自分たちの会社の目的を「お客様にカラオケをしてもらうこと」や「カラオケ会社」と定義していたら、衰退していた可能性があります。

 

なぜなら、同じような話で実際に衰退した業界があるからです。

 

それは、あるアメリカの鉄道会社の話です。(宮城さんが、セミナーでよく話す鉄板のヤツですね。笑)

 

当時、広大な国土を移動する手段として、馬車から鉄道に変わり、馬車よりも速く、多くの荷物や大勢の人を運べる鉄道会社はとても発展したそうです。

しかし、第二次世界大戦後、その鉄道会社が衰退し始めます。

 

それは、その鉄道会社が自分たちのことを「鉄道会社」として定義してしまい、鉄道の利用だけで収益を上げようと考えてしまったからです。

 

そのため、その他の輸送手段である、トラックや航空機、バスなど他の輸送手段を使って、輸送業をはじめた会社にお客様を取られてしまい、結果衰退してしまったそうです。

 

もし、鉄道会社が自分たちのことを「人や荷物を運ぶ輸送会社」と定義していれば、当時の圧倒的な資金力を使って、トラックやバス、航空機など別の便利な輸送手段に投資をし、圧倒的なブランド力で更に発展することもできたでしょう。(あ〜もったいない!)

 

このようなことを「近視眼的マーケティング」と言うのですが、自分が「何屋さん」だと定義するものによって、時代の変化に伴った対応ができなくなり、結果衰退してしまう会社がすごく多かった。

特に、社長が時代の流れをしっかりと把握し、先を見据えた上で自分たちが「何屋さんであるのか」をしっかり定義しないといけないわけなんです。

 

カラオケ業界が考えたこと

 

ここで、カラオケ業界の話に戻りたいと思うのですが、上記のことから考えると、カラオケ業界は、自分たちのことを「歌を歌う場所」や「カラオケ会社」と考えなかったと言うことが分かりますよね。

 

もし、鉄道会社と同じように、「カラオケ屋は、歌うためのものだ!」と固執してしまっていたとしたら・・・?どうなるかは、容易に想像つきますよね。

 

本来、カラオケルームの持つ

  • 個室
  • 防音性が高い
  • 大型のテレビやモニターがある

これらの特徴から、本来のカラオケとは異なるカラオケルームの使い方を考え、顧客のニーズに合わせたサービスを実際に提供したのです。

 

環境や時代が変わることで流行りも次々と変わっていきます。

今、流行りに乗っていて軌道に乗っていても、流行りが終わってしまうと、単純に衰退してしまいます。時代が変わってきた時に慌てないためにも、今のうちから、未来についてよくよく考えることが大切なのです。

 

また、すでに考えている場合でも、その時に読んでいた時代の流れや流行りとズレが生じている可能性もあります。

そのため、ぜひ、もう一度「お客様は何を求めているのか?」をリサーチし、「自分が何屋さんなのか?」を考えて欲しいと思います。

今から取り組むことで、先の未来を読める、そんな経営ができることだと思いますよ?

 

それでは、今日はこのへんで終わりにします。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

PS:ちなみに、僕らサンビスカス沖縄が何屋さんか定義しているかというと、「スポーツを使った問題解決業」です。

・・・どうです?

どんな時代にもリンクしそうではありませんか?(もちろん、僕が考えたわけではありませんが。笑)

 

 

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