From:宮城奈津子
組織があれば、そこには必ずコミュニケーションツールが存在します。
コミュニケーションツールは、会社にとって様々ですが、会社がある組織であれば、そこに集まる習慣があります。そして、朝礼や会議などでコミュニケーションを取っていくのが普通ですよね。
しかし、小さな会社の中には、「そもそも会社がない」という企業もあります。
特に、今の時代は場所を選ばず仕事ができる時代になってきましたよね。
うちの会社も、実は会社がありません。プライベートオフィスはありますが、社員やスタッフが来ることはほぼありません。
なので、スタッフと会うのは月1回のミーティング程度です。
「え?そんなんで会社って回るの?」と思うかもしれません。でも、今の時代、どうやって効率よくコミュニケーションを取れるか?が重要です。
ただ毎日会うことが、メンバーとコミュニケーションを取る方法ではないはずです。今回は、うちの会社で取り入れている「メンバーのモチベーションを高めるための方法」についてお話しします。
ぜひ、参考にしてみてくださいね?^^
メンバーとのコミュニケーション
現在、うちの会社では「チャットワーク」というもので業務連絡をしています。
私自身、個人で契約している会社様とは、ほとんどチャットワークでやり取りをしているので、この便利な機能をぜひうちでも取り入れたい!ということで導入しました。
チャットワークとは、facebookメッセンジャーの仕事版のようなもの。グループ内でメッセージのやり取りができるだけでなく、ファイルを貼り付けられたり、共有ファイルをシェアしたり、個別のタスクで指示ができたり。
このチャットワーク上で、全ての指示や、スタッフからの意見をやりとりする、といった仕組みです。
実際、会議では「不要な話」をしてしまう時ってありませんか?雑談から始まり、プライベートな話、全然まだ先の話、どーでもいい話。笑
これって結構な時間の無駄だと思いませんか?しかも、大抵は上司の話で終始し、部下はだんまりで、決まった事項だけをとりあえず実行する。提案をしたくともできない状況にあります。
しかし、チャットワークであれば、無駄な話は一切でません。仕事上のやりとりに、プライベートな話を盛り込む人はいないでしょう?
文章をわざわざ打ち込んでまで、雑談をしたい人はいないはずです。そうなると、必要最低限で、なおかつ的確な指示を出すことができます。そして、欲しい回答をもらえる。そのサイクルが遠方にいてもできるのがチャットワークのよさです。
モチベーションが上がるコミュニケーション
実際にうちでもミーティングでスタッフからの提案はあまりありませんでした。しかし、チャットワーク上になったら、非常に小さなことでも、改善点につながり、発展的な会話が生まれます。
つまり、スタッフが現場の声を出しやすい環境にあるということです。現場の声をひろうことで、スタッフは「案件が採用された!」と嬉しくなります。
すると、小さなことでも、何か気がついたら発案する「癖」がついてきます。チャットワーク上であるからこそ、発言しやすい環境をあえてつくることで、メンバーとのコミュニケーションが充実し、モチベーションをあげることにも繋がってくるのです。
スタッフに士気がある組織は、とても強いです。エネルギーとやる気に満ち溢れていれば、自然と顧客への対応もよくなります。顧客対応がよくなると、勝手に口コミが起きてきます。口コミが起こると、お客様が増えてきます。
こういったプラスのサイクルが生まれるのも、全てコミュニテイメンバーのモチベーションを、いかに高めることができるか?が重要です。
あなたの組織ではどうですか?
こういったコミュニケーションツールは、今ものすごく重要視されています。直接会うことが難しくても、スカイプで会議をしたり、社内SNSも今たくさん出ています。
どのコミュニケーションツールを使ったとしても、共通して言えることは「メンバーのモチベーション」をあげることです。ひとりひとりと、どうやって密に連絡をとるのか、どう発案しやすい環境をつくるか。どうその発案を採用するべきなのか。
メンバーのコミュニケーションを高めるために、こういった環境を作り上げることが、何よりも大切なのです。
ぜひ、試してみてくださいね?
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