From:宮城奈津子
先日、朝起きると足がしびれているのに気がつきました。
めったにない事なので、おかしいな?と思って、ググってみると、何と「ヘルニアの疑いあり」という記事を発見。笑
ヘルニアなんて…と思っていても、実は首から背中、腰まで痛くて眠れなかった日々が5日間くらい続いていたので(全てヘルニアの症状とあてはまる)
「これはちょっと怖いぞ?」と思ってきました。
それですぐ、行きつけの整体院へ行きました。 問診から始まり、腰部を温める重たいシートを腰に乗せて、しばらく温めていました。
そして院長先生がきて、すぐに私を座らせたのです。
座って臀部の左右を押して、これがめ〜っちゃくちゃ痛い・・・。
すると先生は、「あ〜なるほどね」と原因を解明。
専門用語はよく覚えていませんが、とりあえず私の場合、全身の筋肉が固まっていること、臀部からハムストリングにかけてが過緊張していること。この2点を指摘。
なんのテストかはわかりませんが。
座った状態で膝から下の足をまっすぐピンとあげられるかどうかというもの。私、ほんの数センチしか上がりません。笑
そして、20分程度マッサージして頂いたら。
なんと、いままで痛かった痛みは消え、ついでに肩こりが消え、さっきの足上げテストは楽々まっすぐになり、最初に押された臀部は、同じように押されてもまったく痛みなし!!
いや、本当魔法なんじゃないかと思ったほど。笑
身体もスッキリして、その日からは嘘みたいにぐっすり眠れました。
人が人を呼ぶきっかけはコミュニティ
おっと、冒頭が長くなります着ましたね。笑
私はなにも、整体院ですごい楽になったという話がしたいわけじゃありません。実はこの話を、主婦の集い(私のコミュニティー)でしたところ、同じように悩んでいた友達が。
「え〜!どこそこ!行きたい!」
「値段はいくらだった?雰囲気は?」
「時間はどのくらい?痛かった?」
などと、次々と聞いてきます。きっとそれは、同じ悩みを持っている世代だからこそでしょうね。
それから一週間くらいして、その整体院にいった友人はなんと4人もいました!笑
なにやら紹介者にはプレゼントがあるらしく、私は4人分のプレゼントがもらえるようで、次回が楽しみなのですが。笑
でも、これって日常でよくありませんか?
人が人を呼ぶきっかけでもっとも多いのはコミュニティ内で発生する「口コミ」です。
コミュニティの中の誰かが、あそこのお店美味しかったよ!と聞けば、「いつか行こう!」と他の誰かの頭の中にインプットされます。
インプットされたらもうこっちのもんです。
あとはその人のタイミングで行くかどうかということ。
それには広告費もかからない上に、口コミは知り合いの勧めなので、かなりの信頼度が高い状態を作る事ができるのです。
いや〜こんないい広告媒体はないでしょう。笑
コミュニティを見越した口コミ発生法!
あなたの商品やサービスを喜んでくれる人を想像してください。
もしくは、今あなたの商品やサービスを愛用している人は誰ですか?
きちんと想像してくださいね?
では、その人が休日、友人達とランチに行った時の場面を想像してください。
そこで、あなたの商品やサービスを愛用してくれるAさんが、その友人達に対して、商品やサービスについて話すでしょうか?
きっと、日常過ぎて会話にも出ないかもしれませんね。
これでは「口コミ」につながりません。
では、いったいどうしたら「口コミ」が生まれ、人が人を呼ぶような仕組みが作れるのでしょうか。
意図的にコミュニティ内で口コミを起こすには
思わずあなたの商品やサービスについて、話してしまうような事を、意図的にするだけなんです。
例えば、スポーツイベントなら。
暑い中、イベントに参加する人たち全員に、かき氷を無料プレゼントとして配布したり、子供たちにはちょっとした水遊びのブースを供えたり、冷たいおしぼりを用意したり、面白い着ぐるみが登場してパフォーマンスしたり、などなど。
思わず友人に「話したくなっちゃう」事を、いくつかするだけで、その「口コミ」を起こす事ができます。
ただなんとなくフツーのイベントをしていたのでは、話す内容もありませんしね。
でも、着ぐるみがガチャピン並みにスポーツマンだったとか、思わずインスタやツイッター、facebookにあげてシェアされたということも起こり得ます。
こうやって、思わずお客さんが「言いたくなっちゃう」ような仕掛けを、企画の時点で考える事が非常に大切です。
きっと、ほとんどの人が、「よし!口コミを起こそう!」と考えた事はないはずです。
なので、事前に企画して、多くのコミュニティーで「口コミ」が起こすような仕掛けをしてみてはいかがでしょうか?
PS: コミュニティービジネスをスポーツで実現したいのであれば、まずはしっかりとしたマーケティング力を身につけるのは必須です。以下のWEB動画をチェックされてぜひ、学ばれて欲しいと思います!