あなたと同じ志をもったコミュニティを作る方法!
スポーツを本業にしていくにあたり、コミュニティづくりは欠かせない物です。コミュニティとは単なる組織やグループ等と言った集団とは違い、価値観の同じ様な人達で作り上げる共同体です。
コミュニティを作り上げることが出来れば、それだけで大きな強みになります。
単に「◯◯教室の会員」といった様な物だけでなく、あなたの組織が発信する様な「価値観」に共感した人達の集まりは、あなたの価値を増幅させてくれるからです。
活動を拡げてくれるのはもちろんの事ですが、あなたの志しを理解してくれる人の集まりは社会的にも、経済的にも、人間関係的にも高い効果をもたらせてくれます。
ここでは、スポーツビジネスにおける「コミュニティ」の作り方を4つのポイントにわけて紹介したいと思います。
ポイント1 コミュニティの価値を理解する
これはスポーツビジネスでよくやりがちなのですが、あなた自身がいきなり「みんなで集まって何かやろう!」と言った所で、そのコミュニティーは機能しません。
特に「地域の為に」とか「◯◯で困っている人の為に」という様な理念のみが表立っているものだと危険です。
何度も話していますが、このスポビジ大学では理念とはあって当たり前で、それだけが独り立ちすると、いつかはメンバーが疲弊してしまう恐れがあるからです。
なぜ、コミュニティが必要なのか?そしてそのメリットは何か?という様な部分を知らずにコミュニティづくりに着手してはいけません。
単なるスポーツ好きではなく、互いが成長し合える組織である事がもちろん理想です。理想的なコミュニティを作り上げ、あなた自身もそしてあなたの基にあつまる人達の成長の場になる様な組織を作りましょう!
①スポーツビジネスにとってコミュニティをつくるべき理由とは?
③組織のロイヤルティーを高める為にコミュニティが最適な理由!
④メンバーが繰り返し訪れ、口コミで人が人を呼んで来る様なコミュニティとは?
⑤メンバーのロイヤルティーを最大限まで高めるコミュニティ活用法とは?
ポイント2 コミュニティのルールを作る。
コミュニティを作る際に重要なのは「理念」はもちろんの事、それを形にする為の組織の方向性といったルールです。組織をきちんと仕組み化するのはもちろんの事。
コミュニティのメンバーが共に成長出来る様な場になる為のルールをしっかりと定める事で、要するにこのコミュニティが「何の為の組織なのか?」という事を明確にしましょう。
ポイント3 メンバーを集める
次はいよいよメンバー集めです!
メンバーを集める事は、会員やお客様を集める方法と同じやり方です。ただ、その中でも一緒になって活動を行うコミュニティを集める方法として、紹介していきたいと思います。
①マーケティングを駆使してメンバーを集める為の3つのステップ
ポイント4 コミュニティのマネジメントを学ぶ
コミュニティにメンバーが集まったら、コミュニティを実際に運営する事になります。
この時に重要なのは、あなたが1人で行なうのではなく「メンバーの人達にも運営に携わってもらう」という事です。要するに手伝ってもらうという事なのですが、これが簡単でなかなか簡単ではありません。
ですが、前回までの3つのポイントを意識してメンバーを集めていれば、きっとスムーズな組織運営のベースは出来上がっているので。
ここで学ぶ、組織マネジメントのノウハウを学びながら、ぜひ皆が一つになって成長出来るようなコミュニティづくりを目指して下さい。
④コミュニティのメンバーとともに、大きな事を達成する為の方法