From:宮城 奈津子
ブログを書くのが苦手という人は少なくありません。私はどちらかといえば苦手意識はありませんでした。
私が学生時代、mixiというSNSが流行りました。きっと20代前半の子は以前のmixiは知らないかと思いますが、これがSNSの先駆けだったな〜と今では感じます。
その時、ただただ毎日起こったことを日記で記すのを、mixi上で行っていました。その後も、アメブロや、他のブログサイトを使って、ほぼ毎日適当な(笑)日記を継続して書いていましたね。とりあえず書かない時期はなかったと思います。
でも、一方で、ブログを書きなれていない人は、ただ単にブログを書いた数が少ないだけなんです。つまり、経験値不足ということですね。
経験値不足だと、3000文字書くのも必死です。人によっては5〜6時間かかるという人もいます。
私はもうすでに15年以上は書いていますので、そこまで時間はかかりません。この記事もせいぜい30分程度で書いちゃいます。
では、ブログを書くコツは経験値だというなら、同じくらい量をこなさないといけないかというとそうでもありません。
実はブログは「型」なんです。料理もそうですが、まずは料理の基本を覚えることが大切です。
例えば、「甘辛」な味を出したかったら「醤油1、みりん1、酒1、砂糖1」という基本の型さえわかっていれば、煮物は食材を変えるだけで作れます。 その型を何パターンもっているかが重要です。
いちいちレシピを覚える必要もありません。
後は慣れです。なんどもなんども料理を作っていくうちに、型が頭に染み込み、どんどんアレンジをすることが可能になってきます。
ブログも料理と同じで、まずは型通りに書いていく。そうやっていくことで、アレンジができるようになってきます。
今回、このコンテンツでは、ブログをスムーズに書くための3つの「型」をご紹介します。慣れるまでは、この型に合わせて書いてみてください。
きっと、驚くほど書くペースが速くなることだと思いますよ?
それではいきましょう!
1、物語型テンプレート
人は物語(ストーリー)に惹かれます。そして、誰にでもストーリーはあります。魅力あるストーリーは、「N」を描くと言われています。テンプレートは以下の通りです。
【物語型テンプレート】
①これからどんなストーリーがはじまるのか冒頭で説明
(これは、私が◯◯のときの話です。)
②マイナス部分を伝える
(そのとき、私はこんなに悪い状況でした。)
③変化するきっかけを伝える
(しかし、私はこれをきっかけに大きくかわりました)
④明るい未来を伝える
(今後も、この良い状態を続けていけたらと思います)
物語型テンプレートの例文
①これは、私が起業前のお話です。
②私は大学卒業してすぐにサラリーマンとして働き、朝8時から夜22時まで労働していました。
③このままではいけないと思い、◯◯先生の起業セミナーに参加して、0からスタートすることにしたんです。
④そのおかげで、今では自由な時間と十分な収入を得られています。
2、主張型テンプレート
主張型のテンプレートは、読み手に何か伝えたいこと、納得してもらいたいときに使用します。主張型の特徴としては、最初に結論を伝えることです。
【主張型テンプレート】
①結論を伝える
(私は、このことについて、こう思います。)
②その理由や根拠を伝える
(なぜならば、〜だからです)
③具体的な事例を伝える
(具体的な例でいうと、◯◯ということがあります)
④まとめで再度、結論を伝える
(だから、わたしは◯◯だと思います。)
主張型テンプレート例文
①今、インターネットで広告を出すべきです。
②2020年にテレビ広告を抜き、ついにインターネット広告が主流になったのです。
③例えばテレビのCMが、youtubeのCMに出ていますよね。これは、youtubeの視聴率が高い層を狙っているためです。
④なので、今後の集客はインターネット広告を中心に出すことが大切です。
ここでのポイントは、理由や根拠はできるだけ事実を元に書いてください。具体例では、一次情報にするためにも、自分の体験談を用いて書くと説得力が増します。
3、方法型テンプレート
方法型テンプレートは、「〜するための3つの方法」というように、複数の情報をまとめて伝えたいときに使用します。方法型の特徴は、冒頭で記事の全体像を見せることが大切です。
【方法型テンプレート】
①全体像を伝える
(◯◯を解決するには、3つの方法があります)
②方法その1
ひとつめの方法は〜です。
③方法その2
ふたつめの方法は〜です。
④方法その3
3つめの方法は〜です。
⑤結論をまとめる
この3つの方法を実践することができれば、〜ができるようになります。
方法型テンプレート例文
①今回はパーソナルトレーナーが高額商品を売るために必要な3つの方法をお伝えします。
②高額商品を売る方法その1:フロントエンドとバックエンドの設計
③高額商品を売る方法その2:高額である根拠や理由を伝える
④高額商品を売る方法その3:ターゲットが欲しい付加価値をつける
⑤この3つの方法を意識するだけで、高額商品を売ることができるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
普段、ブログを書きなれていない人は、まず型に合わせて書いてみてください。そうすると、ただやみくもに書くよりも、内容がすっきりしていて、わかりやすく、良いコンテンツになることだと思いますよ?
それでは、今回はこのへんで!
※ちなみに、今回の記事は「方法型テンプレート」を使いました♪
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