From:知念諒
ベネフィットが重要!
ベネフィットを得ることが大切!
といったことを本やネット、セミナーや講習会で、あなたも良く聞いたことがあると思うのですが
- ベネフィットについて正直よく分かっていない
- どうやってベネフィットを導き出したら良いのか分からない
- メリットとどう違うの?
と悩んでいる方もおられるのではないでしょうか?
実は、正直なところ私も「ベネフィット=お客様の欲しい未来」というのは分かっていながらも、なんだか良く分からないな。。。
と悩んでいた時期がありました。
ということで、私と同じようなことで悩んでいる方のお役に立てたらと思い、ベネフィットの導き出し方についてお話ししたいと思います!
ベネフィットの導き出し方
ベネフィットを導きだすときには、以下の順序で考えると導きやすいです。
- あなたの商品やサービスの特徴を書き出す
- 特徴から得られるメリットを書き出す
- 出したメリットから、「ターゲット」をプラスして考える
- そのターゲットがどうなりたいのか?を考える
という形です。
例えば、スマートフォンを例に考えてみたいと思います。
まずは、特徴を書き出してみます。
<特徴>
- 電話ができる
- ネットで調べることができる
- 写真や動画を撮れる
- 音楽を聴くことができる
- 持ち運びができる
など、特徴を書き出します。

次に、その書き出した特徴からメリットを導き出します。
例えば、
「電話ができる+持ち運びができる」
からメリットを考えると、
「外出していても連絡を取ることができる。」
というメリットを導きだすことができます。
特定の人が見えるのがベネフィット
そこから、ベネフィットを導きだすのですが、正直メリットとベネフィットの違いがわかりません。と言う方もおられると思います。
「お客様の欲しい未来」と言うけど。。。正直、私もそう思っていました。
そんな中、主宰の宮城哲郎さんがあるセミナーでとても分かりやすく教えてくださったのですが、それが
「メリットとベネフィットの違いは、人が見えるかどうか」という一言です!
先ほど出したメリットで考えると「外出していても連絡を取ることができる。」というメリットは、スマホを持っている誰もが得られるメリットであるため、特定の人が見えないですよね?
そのため、ベネフィットを導きだすには「人(ターゲット)」が必要になるわけです。
先ほどのメリットに、例えば、「小学生〜高校生の子どもを持つ保護者」というターゲットをプラスすると、
「子どもたちにスマホを持たせることで、何かあったときにもいつでもすぐに連絡を取ることができます!」
とすることで、子どもを持つ保護者という「特定の人」を見える化することができます。
ターゲットがどうなりたいか?を考える
しかし、ここで終わってはいけません。
なぜなら、ベネフィットとは「お客様の欲しい未来」でもあるからです。(ややこしいw)
欲しい未来というと少し分かりにくいと思いますので、購入することで「ターゲットがどうなりたいのか?」という風に考えると良いと思います。
例えば、先ほどの
「子どもたちにスマホを持たせることで、何かあったときにも、いつでもすぐに連絡を取ることができます!」
ということから、そのことでターゲットがどうなりたいのか?ということを考えます。
ここで考えてみると、「何かあったときに心配」という保護者の感情があり、そんなときにも直ぐに連絡が取れることで「安心したい」という保護者の考えや気持ちがあるわけです。

その保護者の感情まで考えて、そしてそのことをチラシなどの広告物にしっかりと記載することで、お客様に「私の悩みを解消してくれるものはこれだ!」と思ってもらい、より購入してもらいやすくなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
あなたの商品やサービスをよりお客様に「欲しい!」と思ってもらえるように、ぜひ今回ご紹介した
①自分の商品やサービスの特徴を出す
↓
②特徴からメリットを導きだす
↓
③ターゲットをプラスして「特定の人」を見えるようにする
↓
④そのターゲット(特定の人)がどうなりたいか?を考える
という方法でベネフィットを導き出し、そしてそれを広告物に盛り込んで、広告物の成果を高めてほしいと思います。
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