From:知念諒
先週土曜日に「おしごと先生カーニバルinうるま」という職業講話イベントにスポーツコンサルタントの講師として声をかけて頂き、地元の高校生を対象にお話をさせて頂きました!
参加した高校生は、最初は「スポーツコンサルタントって何?」という子が多かったのですが、「こんな仕事もあるんだ!」と少しでも興味を持ってもらえていたら嬉しいですね♪
参加してくれた高校生の皆さん、お声掛け頂いた又吉さん、ありがとうございました!
さて、今回は「知ってもらうことの重要性」についてのお話なのですが、あなたは、お客様に商品やサービスを知ってもらうためにどんなことを行なっていますか?
また、どのくらいの予算、時間をかけているのでしょうか?
木彫りの置物が100万円!?
先日、○○珍百景というテレビ番組を見ていると、ある彫刻家が作る木彫りの置物が1体100万円を超えており、それでも注文が殺到し、数年待ちの上、さらに金額も徐々に上がっているという話を拝見しました。
最初は、木彫りの置物なので私もそんなに大した金額はしないだろうと思っていたのですが、1体が100万円を超えると言うのでビックリ!
さらに、注文が殺到しており予約が数年待ちというから、さらにビックリ!
さらに、さらに!段々と金額を上げているのにも関わらず、それでも「欲しい!」というお客が後を絶たないという事にもビックリしました。
しかし、現在でこそ1体100万円以上で販売している置物ですが、以前は1体2,000円でも全く売れず、アルバイトで食いつないでいたと言います。
そもそも、すべて手作りで行なっているので1つの作品を作るのに1ヶ月弱かかるそうです。そんな手間も時間もかけて、2,000円でも売れなかった置物が、今では100万円以上の金額でも注文が殺到するようになったのですが、そこにはあることがきっかけだったそうです。
SNSに投稿
そのきっかけとは、SNSに木彫りの写真をあげた。ということ。
その木彫りの置物をSNSであげたことで、それを見た方が購入したい!となり、徐々に売れ始めたそうです。
その後は、段々と知名度も上がっていき、デパートで個展を開くと用意した木彫りが全部売れたそうです。(*ちなみに、その時の1体あたりの金額は30万ぐらいだったそうです。)
ここで、あなたに何をお伝えしたいのか?と言うと、「知られるための活動をしていますか?」ということです。
例えば、あなたの商品やサービスがとても素晴らしいものだったとしても、それを求めている人の目に入らなければ購入してくれるはずがありません。
それなのに、良い商品や良いサービスを作る事ばかり考えて「人に知ってもらう!」と言う活動をしていない、足りていない人も多いのではないでしょうか?
この、「人に知ってもらう」という活動は、セールスプロセスのアトラクト(Attract)の部分になります。
アトラクトとは?
ご存知の方も多いとは思いますが、アトラクトとは、引く。引きつける。と言う意味があります。
ここでは、「見込み客の興味や関心を引く」と言うことなのですが、興味や関心を引くためには、大前提として知られていないといけないですよね?
なぜなら、知られていないと選ばれる対象にならないからです!見込み客やお客様が知りようのないものを購入するはずがありません。
そのため、まずは「知ってもらう!」ということが重要になってきます。
では、知ってもらうためには方法があるでしょうか?
広告の方法とは?
お客様に知ってもらったり、興味を持ってくれるような活動のことを「広告」というのですが、広告にも様々な方法があります。
広告には大きく分けて、オンライン広告とオフライン広告があります。
オンライン広告とは…
・ブログ
・webサイト
・メルマガ
・SNS
・アフィリエイト
・サイトバナー
など、インターネットを介して行われる広告の方法を言います。
反対にオフライン広告とは、
・FAXDM
・新聞
・雑誌
・チラシ
・地方紙、タウン誌
・テレアポ
などインターネットを介さないで行われる広告のことを言います。
このように、広告と言っても様々な方法があります。そのため、自分の商品やサービスを購入してくれそうな対象の方には、どんな方法が最適なのか?をこの中から探し出すことが重要になります!
なぜなら、目的は「見てもらうこと。興味を持ってもらうこと。」だからです。
例えば、あなたの商品の対象が20台前半の女性であればオフラインの新聞で広告をしたらどうでしょうか?今の20代前半の女性が新聞を読んでいるのか?と考えると疑問ですよね?
それなら、オンラインのSNSで広告を行なった方が良いかもしれません!
このように…
・あなたの提供する商品やサービスの対象はどんな人なのか?
・その対象の人が見るもの、興味を持ってもらえる方法はどんな方法なのか?
をしっかりとリサーチして、「知ってもらう活動」を行なって欲しいと思います!
追伸
実際に私も、冒頭でお話した職業講話の際に、たまたま参加されていた方に「講話を聞いて、ぜひ仕事のことで相談に乗ってもらいたい」とお話を頂くことがありました♪
この講話を引き受けずにいたら知られることもなかったでしょう・・・。そう思うと怖いですね。
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