from 宮城哲郎
「無料体験をやってみたけど、お客さんが定着しない…」
もしあなたがこんな悩みを抱えているなら、それ、無料体験の「作り方」が原因かもしれません。
実は、無料体験というのは「ただ無料にすれば良い」というものではありません。
成功する無料体験には、いくつかの“コツ”があるんです。
今回は、あなたのビジネスに新しいお客さんを連れてくるための、
**「無料体験を成功させる3つのポイント」**をお伝えします!
1. 無料体験の目的を「試させる」に絞る
無料体験の役割は、お客さんにあなたのサービスを試してもらうことです。
いきなり「買ってください!」と言うのではなく、
「まずは試して、良さを感じてくださいね」というステップが必要です。
やりがちな失敗:サービスを“全部”見せてしまう
無料体験でサービスを全て提供してしまうと、こう思われることがあります:
「一回で全部分かったから、もういいや」
これを防ぐために、無料体験では一部の価値だけを見せることが重要です。
成功例
- ダイエットプログラムなら、「初回は食事指導のみ」を提供。
- スポーツ教室なら、「体験は基本動作のレッスンだけ」に絞る。
「もっと学びたい!」と思ってもらえる余白を残しましょう。
2. 明確な「次のステップ」を提示する
無料体験が終わった後に、「次はどうすれば良いの?」と迷わせると、
せっかく来てくれたお客さんが他のサービスに流れてしまいます。
具体的な施策
- 次回の予約をその場で取る
→ 「次回のレッスンはいつが良いですか?」と自然に促す。 - 特典付きプランを案内する
→ 「今申し込むと、初月50%オフ+特典付きです!」と特典をアピール。 - ターゲットの悩みに寄り添った提案をする
→ 「このプランなら、あなたの○○な悩みに特化して解決できます!」
無料体験を受けた直後が、もっともお客さんのモチベーションが高いタイミングです。
この瞬間を逃さずに次のステップに誘導するのがカギです。
3. 体験者に「未来」をイメージさせる
人は、未来にワクワクするから行動します。
つまり、無料体験の場で「このサービスを続けたら、こうなれますよ」という未来像を示すことが大切です。
やり方
- 成功事例を共有する
→ 「以前に参加した方は、2ヶ月でこんな結果を出しました!」と具体例を示す。 - ビフォー・アフターを見せる
→ 「これが、1ヶ月でこんなに変わった例です」と写真やデータを使う。 - ポジティブな言葉で締めくくる
→ 「この体験があなたの新しいスタートになります!」と背中を押す。
お客さんが「これなら自分もできそう!」と思える瞬間を作るのが重要です。
まとめ:無料体験で“次につながる結果”を出そう
「無料体験を成功させる3つのポイント」は以下です:
- 試してもらうことに絞り、価値を一部だけ見せる。
- 次のステップをその場で明確に提示する。
- 体験者に未来のポジティブなイメージを持ってもらう。
これらを実践することで、無料体験は単なるお試しではなく、
あなたのビジネスの新しいお客さんを呼び込む強力なツールになります。
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それでは、今日も素敵な1日を!