仕組み化で時間と売上を増やす!教室経営者のための成功ガイド

from 宮城哲郎

「朝から晩まで仕事漬けで、自分の時間なんてどこにもない!」
もしこれがあなたの現状なら、それはもうブラック企業ではなく、ブラック“自分株式会社”です(笑)。

特に教室ビジネスやトレーナー業など、現場系の仕事をしていると、
「自分が動かないと売上が止まる」という無限ループに陥りがちです。

でも大丈夫。僕もかつては「休んだら売上ゼロ」という日々を過ごしていましたが、
そこから少しずつ仕組み化を進めることで、状況を改善できました。

今回の記事では、あなたが「忙しすぎる現場」から抜け出し、
「成果を出す仕組み」を作るための第一歩をお伝えします。

仕組み化の第一歩:「やらなくていいこと」を減らす

まず考えるべきは、あなたが今やっている仕事の中から、
「やらなくていいこと」を探し出して減らすことです。

例えば、こんなふうに分けてみましょう:

  • あなたがやるべきこと:指導、レッスン、クライアント対応
  • 誰かに任せられること:予約管理、集金、SNSの投稿

この「やらなくていいこと」に時間を使い続けていると、
肝心の「やるべきこと」に集中できず、結局忙しいままです。

無料ツールで時短を実現

「でも、誰かに任せるなんて無理!」という声も聞こえてきます。
安心してください。今の時代、便利な無料ツールがたくさんあります。

  1. 予約管理:Googleフォーム + カレンダー連携
    → これで「いつ空いてますか?」のやり取りが激減します。
  2. 集金:StripeやPayPal
    → 自動で請求書を送れるので、「まだ払ってないですよね?」の追いかけも不要です。

お客様に「使い続けてもらう仕組み」を作る

新しいお客様を獲得するのも大事ですが、
「既存のお客様が使い続けてくれる仕組み」を作る方が、実はもっと効果的です。

こんな仕組みで継続率をUP

  1. 定期利用プランを導入する
    例えば、「月額制プラン」を用意するだけで、利用頻度が高まります。
  2. 特典でお得感を演出
    「定期利用者だけの特典」を付けると、継続率がさらにアップします。
    これ、意外とシンプルですが効果絶大です。

時間を効率化する「SNS広告」活用法

集客に時間をかけすぎていませんか?
毎日SNS投稿を頑張るのも良いですが、無料投稿だけでは届く範囲に限界があります。

広告で時短&効率化

SNS広告を使えば、わずかな予算で効率的にあなたのサービスを知ってもらえます。
1日1,000円程度の予算から始められるので、「やってみる価値」は十分ありますよ。

  1. ターゲットを絞る:性別、年齢、地域などを設定
  2. 無料体験を訴求:「まずはお試しください!」と誘導
  3. 見やすいデザインを心がける:派手さよりシンプルさが効果的

まとめ:まず一歩を踏み出そう!

仕組み化を一気に進めようとする必要はありません。
小さなことから始めてみてください。

例えば:

  • Googleフォームで予約管理を試してみる。
  • SNS広告で無料体験を告知してみる。
  • 定期利用プランを1つだけ作ってみる。

これらを試すことで、あなたのビジネスに少しずつ変化が生まれます。
大切なのは、「まず動いてみること」です。

 

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それでは、今日も素敵な1日を!

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この記事を書いた人

スポビジ大学主宰。元プロサッカー選手として国内外で活躍した後、「スポーツで街を元気に」を合言葉に一般社団法人サンビスカス沖縄を設立した事をきっかけに事業家としての道を歩む。サンビスカス沖縄を通し年間延べ1万人以上の人にスポーツサービスを提供し、自身の経験から生まれた幼児体育プログラム「アミーゴプログラム」では3万人以上の子供達の発育・発達に役立つプログラムに成長させる。「業績アップが難しい」と言われるスポーツビジネスという分野において数多くの成功事例を出した経験から、スポーツ以外の業種に対してもコンサルティングを行うなど、その活動の幅を広げる中で「もっと多くの人達にスポーツを仕事にする事の喜びを知ってほしい」という思いからスポビジ大学を作り今に至る。他にも「スポーツやスキル系で飯が食える訳が無い」と言われている中で、引退後のスポーツ選手、スポーツトレーナー、インストラクター、治療院、セミナー講師、教育サービス、アパレル系、コンサルタント、コーチング業などの業界で多くの起業家を輩出。その経験や知識を継承するスポーツコンサルタントの育成にも奮闘中。2014年、15年にはFIFA公認国際サッカー東アジア大会へ「琉球代表」として選手兼監督として出場し、見事優勝を飾るなど、スポーツ起業家らしく、実業とスポーツ競技者として異色の活躍をする。支援したスポーツ経営者は1678名(2018年12月現在)と、スポーツ界に旋風を巻き起こしている。

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